馬場の美学は「練習は人に見せるものじゃない」で、マスコミに見られるのも嫌っていた。
会場にお客さんが入ってきたりすると「お客さんが来たから、もう練習をやめろ」
猪木のほうは「レスラーは凄い」というのを見せるように、お客さんが会場に入ると、意地になって練習を見せつけていた。
長州のジャパンプロ勢も当然猪木派で、お客さんが来ても延々と会場を走ったり、スパーリングをやっていた。
馬場もジャンボも、これを凄く嫌がっていた。「わざとらしい」と。
逆に全日本は、お客さんから練習しないみたいな印象を持たれる。
どっちが良いかは分からないけど、馬場と猪木の性格の違いが、こういう部分でもよく表れている。
会場にお客さんが入ってきたりすると「お客さんが来たから、もう練習をやめろ」
猪木のほうは「レスラーは凄い」というのを見せるように、お客さんが会場に入ると、意地になって練習を見せつけていた。
長州のジャパンプロ勢も当然猪木派で、お客さんが来ても延々と会場を走ったり、スパーリングをやっていた。
馬場もジャンボも、これを凄く嫌がっていた。「わざとらしい」と。
逆に全日本は、お客さんから練習しないみたいな印象を持たれる。
どっちが良いかは分からないけど、馬場と猪木の性格の違いが、こういう部分でもよく表れている。