>>525
SSDは電気書込消去可能な半導体メモリ(MOS型)の一種で当時の東芝の技術者 舛岡富士雄氏によって発明され、
フラッシュメモリーと命名されました。NAND型とNOR型があり現在の主流は高集積可能なNAND型です。
NOR型はランダムアクセスが可能なので高速、昔のPCのBIOS用に使われていました。
私は現役時代にNOR型のフラッシュメモリーを開発していました。集積度の関係で残念ながら主流になれなかった。
HDDに変わるメモリーとしての普及と貢献はものすごいのに、舛岡氏がノーベル賞候補に挙がったことはありませんね。
青色LEDごときがノーベル賞なら、フラッシュメモリーの貢献を考えればノーベル賞を幾つ貰っても良いと思いますがね。
舛岡氏は上司と対立して、母校の東北大に追われました。この技術を上司は理解出来なかったんでしょう。
東芝がロビー活動で支援すればノーベル賞は貰えると思いますがねぇ。
日本の組織は天才肌で回りとうまくやれない優秀な人材をみんな潰してしまいますね。嫉妬の世界ですから。
その結果、まあ、今の東芝の体たらくをみれば、納得しますがね。
今回ノーベル物理学賞の真鍋さんも、きっと東大の体質に嫌気を感じてアメリカに渡ったんでしょうね。残念な事ですね。