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渋川市の移住者と一緒に市内を巡りました。案内してくれたのは、地域おこし協力隊の長沼未希さんとIT企業に勤め渋川市でテレワーカーとして働いている豊川雄太さんです。お二人とも、渋川市の移住定住サポーターとしても活動しています。
豊川雄太さん:神奈川県出身。2017年に、渋川市に移住し、現在はフルリモートのWEBエンジニア。2020年「かくれんぼ inぐんま」を設立した。
長沼未希さん:山梨県出身。2019年7月に、渋川市の地域おこし協力隊として移住。観光振興とSNS・情報発信を担当している。
石段街は、400年を超える歴史のある伊香保温泉の象徴とも言える場所で、観光地として栄えてきました。飲食店やお土産屋、饅頭屋、遊戯場、旅館が立ち並び、階段の数はなんと365段!温泉街が365日賑わうようになって欲しいという想いが込められています。
「渋川市は、不便なく生活のできる「街」から少し車を走らせるだけで、山・川などの自然豊かな場所へ行けます。そうした街と自然がとても近いところや、泉質の違う日帰り温泉がたくさんあるところが気に入っています」(長沼さん)
「子育て環境もとても魅力的ですね。まず保育料が無料なのはもちろん、群馬県の“ど真ん中”ということで、どの市にも1時間以内くらいでアクセスできるので、子供と県内の色んな所に遊びに行けます。また、自分の住んでいる北橘からは車で15分圏内でショッピングセンターやスーパーに辿り着けるので、そこで必要なものは揃います。日常生活で不便なことはないですね。山や川などの自然に囲まれた環境で子供を育てたいという方に、渋川市はフィットする場所なのではないでしょうか」(豊川さん)