>>22
>住職の代が変わったら遺骨は無縁仏として処理されてしまうのでしょうか?
あくまでも契約内容により、遺骨の取り扱いが違って来るとは思いますが、「散骨」の有無に注意する必要があります。
1 散骨がない契約…遺骨を骨壺のままで永久的に保管し、永代供養する。
遺骨を取り出すことは可能であり、他の墓所などに移す事も可能。
2 散骨がある契約…年忌法要後は骨壺から遺骨を取り出し、散骨保管する。
散骨後は遺骨は取り出せない。
どちらにしても、遺骨を永大供養にて保管することには違いはありませんので、契約経費などを含めて検討することお薦めします。
行旅死亡人のような無縁仏(弔う縁者がいない)は、自治体の取り扱いにもより違いはありますが、年忌法要後は散骨するケースが多いようです。