世界最強のマイク・タイソンが 頂点から転げ落ちた最大の原因とは?
11月25日(土)6時0分 ダイヤモンドオンライン
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タイソンとダマトは深い絆で結ばれていた (Photo:(c)Ken Regan/Camera 5)
村田諒太選手の愛読書としても話題のマイク・タイソン自伝『真相』。村田選手はボクシング界の頂点に上り詰めたタイソンが失墜していったのは、結局モチベーションを無くしてしまったがゆえだと知り、自身の戒めにしていると語っています。タイソンがモチベーションを失った最大の原因である、師カス・ダマトとの別れについて、『真相』からハイライト部分を紹介します。
■カス・ダマトとの別れ
1985年3月、タイソンは衝撃の1ラウンドKOでプロデビューを果たす。その後も破竹の勢いで連続KO勝ちを続けるタイソンとダマトの師弟コンビ。マスコミの注目を集め、最大の目標である世界ヘビー級タイトル挑戦も現実味を帯びてきた頃、ダマトの身体には病魔が忍び寄っていた──。
俺がキャッツキルの家に移り住んだころから、カスは病気をかかえていて、慢性的に咳をしていた。このところ俺の試合に同行しないことが続いたから、病状の悪化は察していた。ロングやコーリーとの試合のときは家にいたが、ベンジャミン戦はレイサムの会場へ観に来ていた。
病気なのはわかっていたが、俺がチャンピオンになる瞬間は必ず見届けてくれると信じていた。ずっと二人でこの夢を追ってきたんだ。だが、カスは次第に気弱になってきた。「俺はそばにいられないかもしれないから、よく聞いておけ」なんて言うこともあった。俺を矯正するための脅しとばかり思っていた。いつも俺の自覚をうながすようなことばかり言ってたからな。
[匿名さん]
ドームの前座、辰吉やったけどあの時は全く知んやった
[匿名さん]
カス•ダマトが生きていた頃のタイソンは最強だった。
ドン•キングと一緒になっておかしくなった。
[匿名さん]
カス•ダマトが生きていた頃のタイソンは真面目に練習していたが、
ドン•キングと一緒になってから金金金に思考がいってしまいあまり練習しなくなった。
[匿名さん]
クラブでタイソンをぶちのめした ボディービルダーのクリスカミアーは超〜ケンカ強い
[匿名さん]
パンチが強いのは間違いないんだけど、一番優れていたのはスピード。やはりどうしても動きのスピードに限界のあるヘビー級のボクサーでは、タイソンの速さに対応できずに、やすやすと懐に入られて強打を浴びた。パンチの強さだけなら、タイソンを凌ぐ選手もいたと思うけど、とにかく体のキレ、スピードが別次元だった。ダグラス戦までは。
[匿名さん]
テレビかビデオで観た記憶だが、タイソンの体重であの動きが出来るのは
科学を超えてるという話。つまり人間の動きじゃない速さ。
対戦相手はその速さに対応できずに打たれると解説していた。
スピード・パンチ力・連打・ディフェンス能力の高さから見て
ボクシング界最強と言っても過言ではない。
[匿名さん]
スタンザマンは世界でも有名なキックボクサーだぞ。
タイソンは勝てないよ。
[匿名さん]
昨日YouTubeでタイソンの試合見て改めて思った。やはりスピードが別次元。対戦相手の目がみんな恐怖に怯えてる。
[匿名さん]
人類最高のボクサーは、この後先100年経ってもミスターボクシング"モハメッドアリ"しかいない!!
[匿名]
イベンダーホリフィールドだけは、タイソンにビビッていなかったね。
[匿名さん]
ダグラスに負けた後のタイソンは、神通力が消えて対戦相手がビビらなくなった。無敗の選手が頂点を極めてから初めて負けると、そうなるケースが多い。古くはサモラ、サラテ、ゴメス、ハーンズ、フォアマン、チャベス、デラホーヤ、トリニダード、プライアー他にもたくさんいる。逆に過去敗戦を経験してから強くなっていった選手の方が長続きする。デュラン、アルゲリョ、ハグラー、ホプキンスetc
[匿名さん]
同感。ロイジョーンズなんかもそうだったね。負け方にもよるんだろうけど。ロマゴンやゴロフキンはどうなるかな。
[匿名さん]
リカルドロペスはズルいよな、力が衰えて来たら、すぐ引退した。
[匿名さん]
スタンザマンにはボクシングルールでも絶対に勝てない。
[匿名さん]