>>988
そしてこちらの嫉妬心が否定的な言葉を生み出すことは多々あります。まず嫉妬というのは、自分が幸せではないのに、周りが幸せそうにしているとムカつくような気持ちです。
自分が満たされていない、なのに周りは楽しそうにしている。そうなると、周りよりも
『自分が劣っているような気持ちになる』
ため、その嫌な気持ちを打ち消すために周りを否定していくのです。
要するに、今満たされていない自分よりも、相手を否定して格下に落とすことによって自尊心を保っているのです。
露骨に自慢話をするような人も、実は根っこには嫉妬心があります。自分の幸せをアピールすることによって、周りよりも自分の方が圧倒的に上にいることを見せつけて自尊心を満たすことができるのです。
相手を否定する人とリア充アピールをする人は同じ人種だということですね笑。
嫉妬でタチが悪いのは、本人はそこまで相手を否定しているという自覚がありません。自分の自尊心を保つために
『無意識的にやっていることがほとんど』
なので、これを指摘するとさらに攻撃がエスカレートする可能性が高いのでご注意を‥。
否定してくる人に共通しているもう一つの要素としては『自分自身に全く自信がない』ということです。実際に自分の存在自体に自信を持っている人というのは、わざわざ人を否定するようなことはせずに、自分の短所を受け入れる努力をします。
否定してくる人に共通しているもう一つの要素としては『自分自身に全く自信がない』ということです。実際に自分の存在自体に自信を持っている人というのは、わざわざ人を否定するようなことはせずに、自分の短所を受け入れる努力をします。
しかし自信を持っていない場合、少しでも自分のことを否定されると、無知・無能であることを誤魔化すために、露骨に反発するのです。相手が自分を否定する→もしそれを受け入れてしまうと自分の立場が相手よりも低くなってしまう→自分の立場を上に保つために反発して怒る→逆ギレで相手を否定する・もしくは自分の自慢話に持っていく。この流れが否定してくる人たちのテンプレですね。