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タイ運輸省サックサイアム・チットチョープ（Saksiam Chidchob）大臣は2022年6月30日にモノレールの進歩状況の視察を行い、MRTイエローラインとMRTピンクラインは10月に試運転を開始し、2023年早々には部分的な運行を開始する予定であると明らかにしました。

全長30.4kmのイエローラインには23の駅があり、バンコクのラプラオとサムットプラカーンのサムロン間を結びます。また、全長34.5kmのピンクラインには30の駅があり、ノンタブリのカーライとバンコク東部のミンブリ地区をラムインストラ通り経由で結びます。

大臣によると、490億バーツの予算のイエローラインの建設は93％終了し、526億バーツの予算のピンクラインは88.5％終了しているとのこと。

運輸当局の試算では、運行初年度の乗客数は1路線あたり約19万～20万人、運賃は2016年に発表された情報をもとに14バーツ～42バーツになる見込みです。

รัฐมนตรีว่าการกระทรวงคมนาคม ลงพื้นที่ติดตามความคืบหน้ารถไฟฟ้าโมโนเรล สายสีเหลือง – สายสีชมพู และทดลองนั่งขบวนรถไฟฟ้าเพื่อทดสอบระบบ เตรียมความพร้อมการเดินรถเสมือนจริงปลายปีนี้ pic.twitter.com/tgkrfY1hxO

— กวาง ไตรศุลี ไตรสรณกุล (@ttraisuree) July 1, 2022