政府が予算編成の基本方針を決定、財政支出躊躇なく
読売新聞 / 2021年12月3日 18時45分
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首相官邸
政府は3日、2022年度予算編成に向けた「基本方針」を閣議決定した。新型コロナウイルス感染拡大による経済の落ち込みの回復を目指し、「危機に対する必要な財政支出は 躊躇ちゅうちょ なく行い、万全を期する」とした。今月下旬に閣議決定する22年度予算案に反映させる。
[匿名さん]
自民、文通費日割りの臨時国会成立断念 野党「使途公開」主張、折り合わず
自民党は3日、文書通信交通滞在費(文通費)の日割り支給を可能にする歳費法改正案について、
6日召集の臨時国会での成立を見送る方針を固めた。
野党が、領収書の添付義務化による使途公開なども主張し、折り合わなかった。
自民党幹部は記者団に「まず日割りで法改正し、
使途公開などはそれから議論すればいいと提案したが、理解を得られなかった。
臨時国会は断念せざるを得ない」と明言。
[匿名さん]
第207臨時国会の開会式
2021年12月6日 13時17分
第207臨時国会は、6日、参議院本会議場で、天皇陛下をお迎えして開会式が行われました。
臨時国会の開会式は、午後1時から参議院本会議場で行われました。
最初に、衆参両院を代表して、細田衆議院議長が「内外の諸情勢は依然として厳しく、新型コロナに対応した社会経済の在り方をはじめ、幾多の重要問題がある。速やかに充実した審議を行い、必要な施策を講じ、国民生活の安定向上に万全を期さなければならない」と述べました。
このあと、天皇陛下が「全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、わたくしの深く喜びとするところであります。国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するにあたり、その使命を十分果たし、国民の信託に応えることを切に希望します」と、おことばを述べられました。
[匿名さん]