この手の業種の難しいところで、コメにある金額が安い理由なのですが、
①仕事が平均にないので、売り上げの浮き沈みが激しく、職人の給料を安くせざるを得ない
②建物を作る仕事は遣り甲斐はありますが、きついですから①とあわせ新人を育てられない
③大規模工事は人手が足りないので、お互い日当で融通し合っている
このような業界の構造的問題と思います。
それでも、景気のよかった頃は職人を雇えました。公共事業で売り上げを上げたりできたのです。
そして、公共事業には地元の建設業を維持する役割もありました。
しかし、現在は役所でさえ工事代金を安くあげようと躍起になっています。
指定された高い材料を使い、技能者に手間隙の掛かる施工法をさせ、検査をクリアしなければなりません。真面目に仕事をしても、昔ほど儲からないのです。
[匿名さん]
熱中症が原因か…マンションの室内で内装工事をしていた作業員が倒れ死亡 発見時は仰向けで手が震える
[匿名さん]