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長らくオクタゴンから遠ざかっていたコナー・マクレガーですが、今年UFCに復帰する可能性があります。

マクレガーは『The MMA Hour』に出演し、復帰戦について今年の夏に行うことを明らかにしました。

「連絡をもらったから始動する。つまり今年の夏にはマックが復活するんだ。だからそこに至るまでの時間に満足しているし、今いる場所にも満足している。全ては神のご加護によって上手くいくんだ。俺は今興奮しているところだ。先日素晴らしいニュースが飛び込んできたからね」

UFCは6月29日にインターナショナル・ファイト・ウィークのペイパービューを開催することを発表しています。

しかしマクレガーがこのイベントに出場するかどうかについてはまだ明らかにされていません。

マクレガーは昨年のジ・アルティメット・ファイターで、マイケル・チャンドラーとコーチを務めており、次の対戦相手はチャンドラーになる可能性があります。

マクレガーが復帰すればメインイベントとして5ラウンドマッチが濃厚ですが、マクレガーはまず3ラウンドでの状態を上げていると語っています。

「今のアンソニー・ジョシュアには一貫性があるだろう。リングサイドで見ていたんだが、毎回シャープだった。(ジョセフ)パーカーは、素晴らしい戦士であり、素晴らしいボクサーだ。一貫性がクオリティを生み出す。だから何年も試合から遠ざかっていた俺がここに来ることになったんだ。今スパーリングや試合をしていて、調子はいいし、キレもいい。だが最高の状態を取り戻すには、いろいろなことを経験しなければならない。だから階級の話はしていない。それが小さな話題になっているのは知っているよ。正直なところ、前回の試合(ダスティン・ポイエー戦)以来、体重計には乗っていないんだ。前回の計量以来、一度も体重計に触れていないよ。だから全てを経験しないとどうなるかわからない。だから3ラウンドだけにするって言うかもしれない。だって今なら3ラウンドなら本当に上手くやれるよ。だから5ラウンドに到達するために突き進むのではなく、もし今完全な5ラウンドに向かって歩こうと突き進んだら、最初の3ラウンドはキレがないような気がするんだ。だからむしろ3ラウンドで刃を研ぎ澄まし、シャープでフレッシュな状態で感覚をつかんで試合をしたい。チャンドラーは俺に向かってくるだろう。それが彼のスタイルだ。だから3ラウンドが良いと思うんだ」