高校総体 感染拡大で2年連続中止
05月18日 12時12分
県高校体育連盟は、6月、2年連続で県高校総合体育大会を新型コロナウイルスの感染拡大のため中止することを決めました。
県高校体育連盟は、去年、新型コロナウイルスの影響で、県高校総合体育大会を秋に開催する駅伝を除いて史上初めて中止としました。
ことしも、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、6月5日から11日までの日程で、87校から1万人余りの選手が参加する予定でしたが長崎市に県独自の緊急事態宣言が出されていることなどから、2年連続で開催しないことを決めました。
総合開会式の中止は、去年に続いて2年連続です。
県高校体育連盟は「体育会系の部活の選手や吹奏楽の演奏やマーチングなど文化系の部活動を行う生徒にとっても、自分たちの成果を披露する場だっただけに、ぎりぎりまで開催を模索したがやむをえず中止とした」と話しています。
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NHK長崎