必殺技「16文(もん)キック」で知られたプロレスラー、ジャイアント馬場さん(本名・馬場正平、昭和13年〜平成11年)が5日、出身地・新潟県三条市の名誉市民に決まった。同日開会した市議会に国定勇人市長が関連議案を提出し、出席した市議25人全員が同意した。10月15日に馬場さんの遺族に名誉市民の証書が授与される。
プロレスファンでつくる市民団体「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」(川上真樹会長)が2万人を超える署名を集めていた。
同会の副会長で同市の会社社長、中條耕太郎さん(46)は「市民の思いが形になり、大変うれしい。日本のスーパースターが三条から出たという誇りを伝え、スポーツを志す子供たちの励みになればいい」と喜んだ。
プロレスファンでつくる市民団体「三条の英雄・世界のジャイアント馬場を名誉市民にする会」(川上真樹会長)が2万人を超える署名を集めていた。
同会の副会長で同市の会社社長、中條耕太郎さん(46)は「市民の思いが形になり、大変うれしい。日本のスーパースターが三条から出たという誇りを伝え、スポーツを志す子供たちの励みになればいい」と喜んだ。