>ヨーロッパは廃れちゃいましたね。
アメリカは大盛況なのに、欧州のプロレスが廃れた理由はなんだ?
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スポーツ総合掲示板 > 所詮八百長のスポーツ界
NO.3477280 2014/08/30 15:56
SHOWだよSHOW(^o^)
ムキになるな(笑)
#1 2014/08/30 17:01
しょうですね
終了
#4 2018/01/19 16:50
白鵬八百長
#5 2018/02/08 02:03
Jリーグも 全てが
八百長試合ですよ
#6 2018/02/08 09:46
終わり。
[匿名さん]
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必ず「もろ出し」で負けるレスラー!? 男盛(おとこさかり)異色過ぎだろw
[匿名さん]
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みちのくプロレスの佐藤兄弟が、ゴリの落武者クリソツでわろたw
[匿名さん]
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zyuu4054さん 2014/6/800:37:12
感じの悪かったプロレスラーを教えてください。出来れば具体的なエピソードを添えてお願いします。
ベストアンサーに選ばれた回答
genkijcomhomenejpさん 2014/6/817:28:30
聞いた話だと高岩竜一
出待ちの人が握手を求めると競馬新聞片手に読みながら無視したという。
一人思い出したのは山縣優
普通、パンフにサインを書いた後はありがとうございますと言うか握手をするものなのにサインしたあとは次の人がいるからどいてくださいと言う感じだった。
大日、新日、DDT、K-DOJO、みちのく、OZ、WAVE、アイスリボン、仙女の選手に悪い人は基本いません。
ちなみに特によかった人は
伊東竜二
永田裕志
佐々木大輔、選手じゃないけど松井レフェリー
リッキー・フジ、3代目マリーンズマスク
郡司歩
加藤園子、カルロス天野
桜花由美
星ハム子
仙女は四人全員
machodecaさん 2014/6/1018:07:47
松本都は、昔客を客とも思わない感じでしたが、その後揉まれて改善されているのでしょうかねー
banganbonさん 2014/6/808:59:24
子供のときに地方で行われた全日の試合を見に行ったときに見た百田光雄が非常に感じが悪かったです。鶴田や天龍が会場入りするときに子供たちが駆け寄ったところ、百田が大声で「どけ!」とどなりちらしていました。鶴田などは笑顔で握手に応じてあげていたのに、百田は手を払いのけていました。試合後も若手をどなっていてそこでも感じが悪かったです。百田は力道山の息子ということからか、なんだか特別扱いといった感じがしていて嫌いです。
[匿名さん]
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小島は男に優しいよ。アッー!の噂出るくらい。鈴木みのるもサービス良い。世界一性格の良い男だ!!
[匿名さん]
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世界一のプロレス大国はメキシコってことで間違いないでしょう
確かにマスクマンが主流だったり、ジュニアヘビー級の空中戦プロレスが人気のメキシコは、アメリカマット界や日本マット界とは異なる独特のプロレス文化が根付いてる印象
ですが世界一のプロレス大国だと評判のその割には、メキシコのプロレスやトップレスラー達が、プロレスの本場アメリカや日本でサッパリ話題にもならず不人気なのは○×△
[匿名さん]
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究極の大衆文化!メキシカンプロレス、ルチャリブレ [メキシコ] All About
メキシコ/メキシコの観光・世界遺産
究極の大衆文化!メキシカンプロレス、ルチャリブレ
メキシコシティ観光の目玉のひとつ、メキシカン・プロレス=ルチャリブレ観戦。派手なマスクを被ったレスラーたちによる華麗なアクション、ユーモアたっぷりの試合は、メキシコが誇る大衆文化であり、究極のエンターテインメイント。Tシャツやマスクなどのグッズ販売はお土産探しにぴったりです。ここでは、メキシコシティの2つのルチャリブレ会場への行き方、チケットの購入方法や観戦の注意点などを案内します。
執筆者:長屋 美保
メキシコガイド
メキシコ大衆文化を満喫するルチャリブレ
メキシコシティ観光の目玉のひとつ、メキシカン・プロレス=ルチャ・リブレ観戦。派手なマスクを被ったルチャドール(レスラー)による華麗なアクション、ユーモアたっぷりの試合は、メキシコが誇る大衆文化であり、究極のエンターテインメイント。地元はもちろん、海外からも多くのファンが訪れ、絶叫しながら応援します。
ルチャリブレ会場はメキシコではアレナ(Arena)と呼ばれます。メキシコシティには2つのアレナがあり、現地の旅行会社や、メキシコシティの外国人向けホステルでは、たくさんのルチャリブレ観戦ツアーを催行しています。ここでは個人でルチャリブレの試合を見にいく人たち向けに、アレナへの行き方、チケットの購入方法などを案内します。
[匿名さん]
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ルチャリブレ会場、アレナへの行き方
メキシコシティには2つのルチャリブレ会場、アレナ(Arena)があります。ひとつは、毎週火、金曜日に試合が行われるアレナ・メヒコ(Arena Mexico)、もうひとつは毎週日曜日に試合が行われるアレナ・コリセオ(Arena Coliseo)です。メキシコシティ近郊のメキシコ州にもアレナはありますが、治安が悪い地区にあるので、観光客へのおすすめはできません。
<DATA>
■Arena México(アレナ・メヒコ)
住所:Doctor Lavista 203, Doctores (Googleマップ)
興行日時:19:00〜/火曜日、20:30〜/金曜日 (試合は3時間ほど。他の曜日に特別試合が行われることもあり)
アクセス:地下鉄1号線、メトロブスのCuauhtémoc駅から徒歩約5分
歩き方の注意:Cuauhtemoc(クアウテモック)通り側からよりも、Av.Dr Rio de la Rosa(アベニダ・ドクトール・リオ・デラ・ロサ)通り側から会場へ行くほうが比較的安全。
クアウテモック駅からは、Chapultepec(チャプルテペック)通り→Av.Dr Rio de la Rosa(アベニダ・ドクトール・リオ・デラ・ロサ)通り→Dr.Lucio(ドクトール・ルシオ)通り→Av.Dr Lavista(アベニダ・ドクトール・ラビスタ)通りのルートがおすすめ
<DATA>
■Arena Coliseo(アレナ・コリセオ)
住所:Republica del Peru 77,Centro (Googleマップ)
興行日時:16:00〜/日曜日(試合は3時間ほど。土曜日に特別試合が行われることもあり)
アクセス:地下鉄2号線Allende(アジェンデ)駅から徒歩8分
歩き方の注意:Zocalo(ソカロ)の裏道側からよりも、Eje Central(エヘ・セントラル)通り側から会場へ行く方が比較的安全。
アジェンデ駅からは、Tacuba(タクーバ)通り→Republica de Cuba(レプブリカ・デル・クーバ)通り→Republica del Peru(レプブリカ・デル・ペルー)通りのルートがおすすめ
メキシコシティの地下鉄について案内しています>>>メキシコシティの地下鉄・路面電車
メトロブスについて案内しています>>>メキシコの市内バス
次のページではチケットの購入方法、会場での注意点を案内しています>>>
[匿名さん]
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チケットの購入方法
チケットは試合当日に、アレナのチケット売り場で購入できます。会場周辺にはダフ屋がたくさん出ていますが、アレナのチケット売り場で正規ルート購入するほうが確実。チケットの値段は列の場所によって変わります。
売り場の窓口の横に貼られているポスターを見て、どの価格帯の席がいいかを係員に告げてチケットを購入します。
チケットの価格はだいたい35〜500メキシコペソくらいです。アレナ・メヒコは火曜日より金曜日のほうが有名レスラーが出演する試合が多いので、チケットの値段が高くなります。アレナ・コリセオはアレナ・メヒコよりも若干安めの価格設定です。
ただ、スター級のルチャドールの対戦日の場合は、当日にチケットを買うよりも、前売りを買った方が良い席が確保できます。前売りは試合会場のチケット売り場で購入するか、ティケットマスター(Ticketmaster)でネット購入できます(ネットで購入後、当日、会場のチケット売り場にて引き換えが必要)。事前購入が困難な場合は、現地旅行会社に代行を頼むのが無難です。
メキシコシティの日系旅行会社を案内しています>>>メキシコシティの旅行代理店
入場の際の注意点
チケットを購入したら、入り口の警備員から荷物、ボディチェックを受けます。もしもカメラや飲み物類を持っている場合には、入り口付近の手荷物預け場所へ預けます。預けた際に荷物の受け取り票をもらうので、失くさないようにしましょう。ただ、貴重品を紛失されることもあるので、なるべくならば預けない方がいいです。ちなみに基本的にカメラで場内の撮影をするのは禁止ですが、i-phoneをふくむ携帯電話に付属したカメラでは撮影が可能です。
入場するとすぐに係員がやってきて、席へ案内してくれます。その案内を「自分で場所を探すから」と、断ることはできません。席に着いたら、案内してくれた係員にチップを渡します(義務ではありませんが、渡したほうが感じがいいです。チップを払う場合は観客一人につき10〜20メキシコペソ程度)。
さて、いよいよ試合の観戦です。観終わった後は露店でグッズも購入できます>>>
[匿名さん]
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いよいよ試合を観戦
※試合はいつも大盛り上がり
試合は5〜6対戦(3本勝負の6〜8人のタッグマッチ形式)ほど行われ、3時間ほどの長さです。客席の間をぬって、販売員が、ナチョスやピザ、スナック菓子などの軽食や、ビール(大サイズのみ80メキシコペソ)、ジュース(30メキシコペソ〜)、メガホンや笛、マスクなどの応援グッズを売りにきます。支払いは、注文したものが届いた都度済ませる方法と、注文したものをまとめて帰り際に会計する方法があります。
※マスクを被って応援する人も多い
観客たちはマスクを被ったり、笛や太鼓を鳴らしながら、ワイワイ観戦します。試合は常にテクニコ(ベビーフェイス=善玉)のチームとルード(ヒール=悪玉)チームの対戦です。
ルチャドールといえば、なかにはマスクをしていない人もいますが、マスクを被っている人が多いです。このマスクは人前でけっして脱いではいけないことになっていて、試合中にマスクを剥がされたら負けになります。
観客たちのレスラーに対する声援やヤジも超絶叫で、試合よりも、その激しい反応のほうが目立つくらいなのですが、実は、それが面白いのです。ルチャリブレは試合を楽しむ観客たちの姿も含めてのエンターテインメントなのだなと痛感します。
豊富なルチャリブレ・グッズも見どころのひとつ
試合日のアレナの周りには、ルチャグッズの屋台がたくさん出店します。マスクやTシャツはもちろん、キーホルダー、ピンバッチ、ポーチ、マグカップ、フィギュアなどお土産にぴったりなグッズが見つかるでしょう。
プロレス・ブームをリアルタイムで体験している世代にとって、ルチャグッズは、かなり心躍るものらしいです。プロレスに興味はなくても、グッズがキッチュで可愛いから好き、という人も多いようです。
試合1時間くらい前から開いている店もありますが、多くの店は試合終了後を狙って開店するので、グッズの買い物目当ての場合は、あまりに早い時間に行かない方がいいでしょう。
屋台で売られているものよりも、縫製や素材の質がいいマスクが欲しいという人は、アレナ内併設ショップを利用しましょう。オフィシャルのマスクが販売されています。観戦の記念にどうぞ!
[匿名さん]
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試合が終わったらなるべく急ぎ足で帰りましょう
※アレナ・メヒコに出没する名物おじさん
アレナ・メヒコ、アレナ・コリセオともに、治安があまりよくない場所にあるので、試合終了後は、会場から駅へむかう人びとの流れにあわせて最寄り駅にむかうのをお勧めします。もしくは電話で呼び出すシティオ(タクシー)を利用しましょう。流しのタクシー利用はおすすめしません。
シティオや流しのタクシーについて説明しています>>>メキシコのタクシー
更新日:2018年01月27日
この記事の初回公開日は、2013年12月27日です。
[匿名さん]
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山形雑談総合掲示板 プロレスマニア♪
#128 2018/01/30 21:50
ちびっ子グラン浜田の、空中戦プロレスの本場メキシコ仕込み「マリポーサ殺法」は、他のジュニアヘビー級レスラーどもとは次元が違ってるよね。
ビデオで初めて見たときは衝撃を受けたよ。
こんなスゴイやつがいるのかって。
[匿名さん]
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ネット動画で見てもメキシカン・プロレス=ルチャ・リブレはつまらない
本国では人気絶大だろうがたいしたこと無いと思うけどな
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本場アメリカマット界でも人気のあった全盛期のジャイアント馬場がどんなプロレスを見せてくれてたのかに興味があり
ユーチューブの動画で見てみた
【インター選手権】ジャイアント馬場vsザ・デストロイヤー69'Giant Baba vs The Destroyer - YouTube
序盤は馬場とデストロイヤー双方がマット上に寝っころがって取っ組み合ってるだけで動きが無く、全くの期待外れで詰まらなく途中で見るの止めてしまった
まだ最後までは見てない
動画を最後までは見れば双方のせめぎ合いがスリリングな場面も当然あるのだろうがね
期待外れだった馬場vsデストロイヤーに比べ、アントニオ猪木全盛期のドリー・ファンク・ジュニアとのNWA世界ヘビー級選手権試合のハイライト動画は面白すぎだ
Dory Funk Jr. vs Antonio Inoki - YouTube
見応えあるハイライト場面ばかり集めた動画だからスリリングでムチャクチャ面白いのだろうが、それにしてもマジ面白い
試合に立ち会った親父さんのドリー・ファンク・シニアが、この試合ならアメリカのプロレス会場でも超満員になると褒めちぎっただけはある
猪木VSドリーのハイライト動画見て思ったんだけど、これからのプロレスは、正直見てて詰まらないだけの首4の字掛けて寝っころがったりしてないで、このハイライト動画のような激しいせめぎ合いのみ見せあったらどうだろうか?
双方の激しいせめぎ合いのみの試合となると、当然長い時間のファイトは無理だろう
だがたとえ試合時間は短くても見に来たファンが満足出来て面白ければそれでいいはずだ
ジャイアント馬場vsザ・デストロイヤーのような寝っころがって取っ組み合ってるだけのプロレスは見てて詰まらない
ハイライト動画の猪木VSドリーの激しいせめぎ合いはサイコーだ!
日本マット界で最高の人気を誇った外国人レスラー、スタン・ハンセンの全盛期は「彼の試合はたとえ3分で終わっても面白い」と本場のアメリカ人プロレス記者に評されたらしいね
スタン・ハンセンのように、たとえ短い時間で終わっても面白いプロレスを見せることは可能だと思うんだよね
ただし問題はそこまでハードで面白いプロレスを見せても、所詮世間からは全く評価されず、プロレスは永遠にメジャースポーツにはなれないことだね
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東京雑談総合 > 昭和プロレス!
#67 2018/03/04 11:41
伊調馨 栄和人
#68 2018/03/04 17:43
吉田沙保里
#69 2018/03/04 19:47
おいおい、伊調馨も吉田沙保里もプロレスラーじゃないだろw
でもプロレスやってくれたら面白いな
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一見どんなに激しいファイトに見えても本気でやり合ってるはずなどない。
お互い必ず譲り合って手加減してる。
見世物ショーとして面白おかしく演じてるはず。
そこがプロレスの致命的欠陥。
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『ムカつくことには合理性がある〜若き老害・常見陽平が吠える』
2015.04.12
なぜプロレスは八百長批判から解放されたのか?馬鹿みたいにやり続ければ常識になるの法則
文=常見陽平/評論家、コラムニスト、MC
私は、プロレス者(もの)である。幼い頃からプロレスが大好きだった。学生時代は、プロレス研究会に所属し、プロレス雑誌を愛読し、アルバイトで稼いだお金で会場に通いつつ、学生プロレスのリングにも上がっていた。毎日、東スポ(東京スポーツ)を買って読んでいた。今も毎週、『ワールドプロレスリング』(テレビ朝日系)を観ている。年に数回ではあるが、会場にも足を運ぶ。今年はもう少しプロレスの生観戦を習慣化しようと思っている。
自分語りはこれくらいにして、最近気づいたことがある。それは、プロレスに関する議論で「八百長」という言葉を聞かなくなったことである。これはなぜだろうか? そして、この問題はビジネスにしろ政治にしろ、反発を生むようなことを浸透させていくプロセスの参考になるのではないだろうか。
以前はよく、こんな疑問がよく聞かれたものだ。
「なぜ、選手をロープに振ったら戻ってくるのか?」
プロレスに関して抱く、最初の疑問はこれじゃないだろうか。ほかにも、
「なぜ5カウント以内の反則が認められるのか」
「時間無制限一本勝負や60分一本勝負でも、長くても30分くらいで試合が終わるのは、テレビの放送を意識しているのではないか」
「相手の協力がないとできない技があるのはどうなのか」
「なぜ、相手の技を逃げないで受けるのか?」
などなど、突っ込みどころはたくさんある。そもそも、スポーツ新聞以外が、試合の結果を伝えないということ自体も疑問点である。あくまで、普通に考えれば、だが。
[匿名さん]
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●八百長疑惑との戦い
プロレスと八百長の問題に関しては、過去にも何度か暴露本のようなものが発売されてきた。例えば、初代タイガーマスクだった佐山聡氏の『ケーフェイ』(ナユタ出版会)や、新日本プロレスの元レフェリーのミスター高橋氏が発表した『流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである』(講談社)などである。特に後者はK-1やPRIDEなどがブームになっていた2001年に発表されたものであり、当時の新日本プロレスの動員減などに影響を与えたのではないかとさえいわれている。
このような暴露本がなくても、プロレスというジャンル自体が常に八百長という疑惑と戦ってきたように思う。そのために、強さや痛みを証明しようとした。
例えば、今では知らない人も多いだろうが、アントニオ猪木はモハメド・アリ、ウィレム・ルスカ、ウイリー・ウイリアムスなど、他種目の強豪との異種格闘技戦を行うことにより、強さを証明しようとした。1980年代に盛り上がった、前田日明、高田延彦、藤原喜明、船木誠勝、鈴木みのるなどが在籍したUWFと、そこから分派した団体は、ロープに飛ばず、格闘技志向のルールで試合をすることにより、やはり強さを証明しようとした。
90年代の全日本プロレスは、三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太による四天王プロレスの時代だったが、垂直落下式の過激な技を連発することにより、痛みに関する納得感、説得力のある試合をしていた。大仁田厚はFMWを立ち上げ、ノーロープ有刺鉄線電流爆破デスマッチなど、過激なルールのデスマッチを行った。邪道プロレスと言われたが、これはこれで、痛みを証明するものだった。
やや余談だが、文藝春秋が毎年発売している『論点100』シリーズの第1号が出たのは92年だが、そこには「プロレスは今、面白いのか?」という論点が掲載されており、大仁田が寄稿している。ロープに振ったら戻ってくることについても、理解されるまでやるしかないなどの趣旨のコメントをしていた。
[匿名さん]
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●八百長という声を吹き飛ばした
このように、90年代くらいまでのプロレスは、暗に八百長疑惑と戦っていたように思う。その後のプロレスはどうなったか。結論から言うと、見事に八百長という声を吹き飛ばしたように思う。もう、そういう議論自体、どうでもよいものになってしまった。個人的には、プロレスがさらに進化すること、多様化することにより、それを成し遂げたのだと思う。
その一つは、プロレスリング・ノアのように、ますます過激なプロレスをすることにより、強さ、痛みを伝えていった流れである。三沢光晴が小橋建太に花道で放ったタイガースープレックスなどは10年以上たつにもかかわらず、いまだにファンの間で話題になる。ネット上では「ノアだけはガチ」という言葉も流行した。
過激なプロレスだけでなく、華麗なプロレスというものもある。空中殺法はこの10年でさらに進化した。トップロープから場外に飛ぶ技は、ますます華麗になった。
レスラーの肉体も鍛えぬかれたものになっていった(団体や、ファイトスタイルにもよるが)。新日本プロレスのエース、棚橋弘至選手の肉体などはすさまじいまでの鍛え方である。
逆に、ファンタジーと言ってもいいほどのエンターテインメント性の方向に走ることで、八百長論をどうでもいいものにしたという流れもある。一時興行が行われていたハッスルなどはその典型だろう。最近は映像を駆使した演出なども増えてきた。
冬の時代といわれたこともあったが、プロレスは、耐えた。気づけば、K-1もPRIDEもブームが去っていた。大規模な格闘技興行も、すっかり少なくなってしまった(もっとも、格闘技は競技人口が増え、小規模な大会が増えているのだが)。そして、プロレスブームがまたやってきたといえる。なんせ、新日本プロレスが人気だが、他の団体もがんばっている。プロレス女子(プ女子)なる言葉も生まれ、メディア露出も増え、ますます盛り上がりそうな予感だ。
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●ショーだと宣言する日
今後注目されるのは、団体自らが「これはショーだ」と宣言するのはいつだろうかということだ。「そんなこと、宣言するわけない」と誰もが思うだろう。ただ、時と場合によっては、そう宣言せざるを得ないこともあるのだ。
ずばり、上場である。上場企業は、どんなビジネスをしているのかをガラス張りで報告しなくてはならない。海外においては世界最大のプロレス団体といわれるWWEが上場しているが、その際に彼らは「レスラーという名のアクターによるショーを行っている」ということをカミングアウトした。今後上場するプロレス団体が現れるかどうかということに、私は注目している。ただ、カミングアウトしても、今さら怒られないだろう。
プロレスは八百長から解き放たれた。継続すること、そして環境の変化によるものだといえるだろう。この発想はビジネスにも活きると思う。現在は非常識だといわれていることでも、次のスタンダードになるかもしれない。もっとも、この話というのは、良くないことがなし崩し的に認められるプロセスともいえるのだが。
最後にお知らせ。私の最新作『下積みは、あなたを裏切らない!』(マガジンハウス)が3月26日に発売されるのだが、この本の中で、前出の棚橋選手と対談している。この対談を通じて、彼が体を張って新日本プロレスを引っ張っていったからこそ、プロレスは社会に認められたのだと思った。熱い本になっているので、ぜひ。
プロレスとは、肉体と魂による、ドラマである。
(文=常見陽平/評論家、コラムニスト、MC)
●常見陽平(つねみ・ようへい)
評論家、コラムニスト、MC。北海道札幌市出身。一橋大学商学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。リクルート、玩具メーカー、コンサルティング会社を経てフリーに。雇用・労働、キャリア、若者論などをテーマに執筆、講演に没頭中。著書に『「できる人」という幻想 4つの強迫観念を乗り越える』(NHK出版新書)、『最新版 就活難民にならないための大学生活30のルール』(主婦の友社)など多数。
[匿名さん]
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オスプレイはイイネ!
新日に居て欲しいが、向こうWWEでも活躍するだろ
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【テラハ】誰が木村花を「殺した」のか アンチコメント書き込む前にあなたはその恐さを知るべきだ
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猪木も八百長だったんだろ。
ハンセンも。カッコ悪い大人だな
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長州:しかし、アレだ。
金沢:先日のIWGPですね。
長州:ちょっとアレだったな。
金沢:健介選手は動きが悪い部分もありましたね。
長州:その辺がアレなんだよ。
金沢:精神的な部分がもろいと。
長州:もう少し、アレして欲しいな。
金沢:エースとしての自覚が必要ですね。
長州:アレがアレなんだよ。
金沢:結果も貪欲に求めて欲しいと。
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