第五回「危うし足利家」
足利高氏捕縛は、北条家による足利家への宣戦布告にみなされ幕府に緊張が走る。
父・貞氏は北条高時に直接会い高氏釈放を願い出るが、長崎円喜の力の大きさを思い知らされる。
そのころ、鎌倉に護送される日野俊基を見守る花夜叉一座がいた。
鎌倉の足利つぶしにも発展しかねない状況を知り、藤夜叉はショックを受ける…。
[匿名さん]
第六回「楠木登場」
赤橋守時の計らいで解放された足利高氏は、父・貞氏と守時の館へ赴く。
守時は北条一族の身内として、今回の横暴を深くわびる。更に守時は、妹・登子との縁談をもちかける。
一方、日野俊基から脇差しを預かったましらの石は、楠木正成との出会いを果たす。
そのころ高氏は佐々木道誉から、藤夜叉と自分との驚くべき情報を聞かされる。
[匿名さん]
第八回「妖霊星」
父・貞氏は右馬介に、藤夜叉の様子と楠木正成の動向を探らせる。
謀反の疑いで捕らえられていた日野俊基は無罪放免となり京へ帰る。
一方、長崎円喜を暗殺して北条氏混乱を企てる一味が、花夜叉の一座に潜り込んでいた。
そんな中、高氏と登子婚礼の祝宴が盛大に行われる。
[匿名さん]
第九回「宿命の子」
得宗・北条高時の狂乱、ましらの石との格闘の末、ようやく屋敷に帰り着いた足利高氏は、父・貞氏が不治の病に倒れたことを知る。
貞氏から祖父・家時の遺言内容を聞かされ、「父のように迷うな」という言葉とともに家督を譲り受ける。
執権職は金沢貞顕を経て、赤橋守時が継ぐこととなった。
[匿名さん]
第11回「楠木立つ」
元弘元年(1331)9月、北条執権幕府の六波羅軍のまさかの敗北で喪中の足利にも出兵命令が下る。
第一陣から数日遅れて出立することにした足利高氏は「矢は一本もうたぬ。必ず無事に帰る」と登子に約束する。
そのころ「南なる大樹の木陰に休め」という不思議な夢をみた今上天皇(後醍醐帝)は、「楠木正成を召せ」と詔を下す。
[匿名さん]
ハイ、どうぞご利用ください
コピペ貼り付けばっかりだけどね
[匿名さん]
冠者は女設けに来んけるや
構へて二夜は寝にけるは
三夜といふ夜の真夜中に
袴取りして逃げけるは
呆けけるは
実際の歌は、以下のようです。
冠者は妻設に来んけるは、
かまへて二夜は寝にけるは、
三夜といふ夜の夜半ばかりの暁に、
袴取して逃げにけるは。
(佐佐木信綱校訂『新訂梁塵秘抄』岩波文庫 63頁)
[匿名さん]
足利高氏(尊氏)が楠木正成を逃がすシーンであるが、周りの監視もあり、ただでは逃がせない。
関所の引見で、車引きの吾兵衛として花夜叉一座に紛れる正成に、舞を所望する高氏。
そこで、正成は↑のような若武者の夜這いで下手を討つ下ネタ舞で、周囲を爆笑の渦に巻き込む。
「お見事!車引きにしてかかる上手さよ」と花夜叉一座の放免を決定する高氏。
うすうす正体を正成と知りながら、その車引きに語り掛ける。
「戦上手といわれたお方が、何故勝ち目のない戦に起たれたのか」と。
正成の返答が書かれた矢文の内容で「戦は、大事なもののために戦うものと存じおり候。
大事なもののために死するは、負けとは申さぬものと心得おり候」
戦は勝つものと心得ていた尊氏に正成のメッセージが胸を打つ。
[匿名さん]
ここは日曜時代劇のスレだが、犬HKテレビが1975昭和50年放映の
元禄太平記を出演者が録画したUマチックカセットから抽出すると発表した○
民放や制作プロ各位も「家庭向けのオープンリールVTRや音声テープでも
構いません、リストに載のっている番組の素材をお持ちの方は至急
ご連絡ください」と公募していただきたいなあ○ なぜそれができないのだらうー?
[匿名さん]