🚛 運輸・交通全国

>>50 現実には厳しいと思う。俺がタクシーやったのは今からもう４０年前、初乗り２キロ３８０円の時代だった。 あの頃はまだ若かったせいもあるが、フル乗務で月の手取りは４０万にはなってた。大卒初任給が１０万の頃だ。 大企業の部長で税込み４０万の時代に二十代の若者が手取り４０万。今の物価に直せば１００万超えてただろう。 それが稼げなくなった理由がバブル期のタクシードライバーの横暴なやり方。タクシーのイメージは地に落ち減収に継ぐ減収が続いた。 今もその状態と同じ。４０年前は長距離は嫌ったものだ。遠くへ行くと帰りの客がいないから同じ金額稼ぐのに時間が倍かかる。 あの当時はお客を下ろせば、もうその先で手が上がってると言う状態が延々と続いていたので日に１００回程度乗せることも普通。 ３８０円の客が多いのだが多くの客が「５００円札」１枚出してこれで勘弁と言って降りていく。日にお釣りだけで５０００円は余裕で 手に入る。それ以外に完全歩合の高給。１か月釣銭とチップを貯めたことがあったが８万円以上あった。これだけでも十分生活できる。 ４０年前のタクシーはそういう仕事。事故を起こすヤツなんてほぼいなかった。全員が試験場で免許を取って来るので運転は上手い。 今の日の丸辺りがやってるインチキ２種とは全く違う。安全運転出来ないヤツに２種は公布されなかった時代だからな。