台風19号」サーフポイント周辺における被害状況
News 2019/10/15
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10月12日(土)に伊豆半島へ上陸、大型で非常に強い勢力を保ったまま13(日)夜にかけて関東地方を縦断した「台風19号」。
連日の報道の通り、日が経つにつれ各地の被害状況も明らかになってきていますが、各地のサーフポイントにも影響が出ており、その一部の状況をお伝えします。
地域によっては甚大な被害を受けていますので、各地の復旧作業の妨げにならないようご注意ください。
被災された方々には心からお見舞い申しあげると共に、一日でも早い復興をお祈り致します。
台風19号は10月6日に南鳥島近海で発生し、12日夕方に伊豆半島へ上陸。強い勢力を保ちながら関東地方を北上し13日に日本の東で温帯低気圧に変わった。写真提供:BCM
湘南エリア方面
・藤沢方面
藤沢方面では、サイクリングロード沿いの柵が壊れ散乱。Photo:THE SURF NEWS
サイクリングロードにもかなりの砂が溜まり通行は困難な状況 。Photo:THE SURF NEWS
・茅ヶ崎方面
茅ケ崎方面ではウッドデッキの一部が破壊されている場所も 。Photo:THE SURF NEWS
サイクリングロードの一部も崩落、通行できない状況 。Photo:THE SURF NEWS
以前の台風被害により積み上げられた土のうも崩落し危険な状況 。Photo:THE SURF NEWS
・稲村ガ崎付近
また、海沿いの国道134号線では、稲村ガ崎近くの歩道が崩落。復旧工事に伴い片側通行となっていますが、当初予定より工事が遅れており復旧までまだ数日はかかる模様。
静岡・伊豆エリア方面
・伊豆 多々戸浜
伊豆・多々戸浜の階段も一部崩落。写真提供: Minnie Mayu/ココデメール