この病院は、事実上慶応大学医学部の準附属病院。
各科の医師は、慶応大医学部から派遣されてきている。
先端施設を持ち、地域の中核病院。
例えばここの歯科は、地域の開業医の手におえない患者を受け入れている。
ここの歯科の歯科医師の出身大学は東京歯科大が多い。
なぜならば歯学部の無い慶応大と提携関係にあるのが東京歯科大だから。
信濃町の慶応病院の歯科のトップの教授も東京歯科大出身。
さらに言うと教授も学部の教授と臨床の教授に分かれていて、臨床の教授の方が格落ちになるが、
歯学部を持たない慶応大病院の歯科の教授は別格扱いで、研究室所属になっている。
てなわけで、ややこしい症状の患者さんは、担当医の紹介状をもらって受診すべきですね。
ちなみに日本の医大付属病院のレベルをみれば、四天王と呼ばれる四つの医大付属が頂点に君臨している。
東は東大と慶大、西は阪大と京大。
その中でもお薦めは慶大と阪大。
あとは医師別に選ぶというわけね。
[匿名さん]