米国人の10人に6人が、北朝鮮問題を「外交的に解決してほしい」と望んでいることがわかった。
NBC放送が去る13〜17日、全国5047人を対象におこなったオンライン調査によると、北朝鮮に対して「外交的接近を選好する」と答えた人は64%で、「軍事的オプションを選択」の32%より圧倒的に高い結果となった。
去る7月、同機関が実施した世論調査で、外交的解決と軍事的オプションについて質問したところ、それぞれ59%と35%だった。
この結果と比較すると、わずか3か月の間に「外交的解決を望む」と答えた回答者が大きく伸びていることがわかった。
伝統的に、軍事的方法を選好する共和党支持者の間でも、北朝鮮との外交に対する選好度が42%から46%に増加。
北朝鮮に対する「恐怖心の高まり」ともとれる結果となった。
【日時】2017年10月20日(金) 10:38
【提供】WoW!Korea