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韓国外交部は19日、最近、民主労総が釜山日本総領事館前に強制徴用労働者像を設置したことと関連して「国際的な慣行の側面から適切ではない」とし、設置強行時の関連法令に基づき、必要な措置を検討していくと明らかにした。

ノ・ギュドク外交部報道官は定例会見で「外交部は、強制徴用労働者像の設置に対する政府の立場を盛り込んだ公文を去る16日、釜山市と釜山市東区及び民主労総などの推進団体に送付した」と述べた。

ノ報道官は「釜山日本総領事館前の強制徴用労働者像の設置は、外交公館の保護と関連した国際礼譲や慣行の慣行の面で適切でなく、外交的問題を引き起こす可能性が高い事案とみている」と明らかにした。

民主労総釜山本部は釜山東区（トング）草梁洞（チョリャンドン）の日本総領事館前の「平和の少女像」横に日本による植民地時代に朝鮮半島から強制徴用された労働者を称える意味で「強制徴用労働者像」を設置する計画だ。