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韓国キョンギ（京畿）ブチョン（富川）市所在の高齢者向け施設で36人が21〜22日、新型コロナウイルスに感染したことがわかった中、感染者のうち相当数がワクチン接種後に感染したことがわかった。

23日、韓国メディア「news1」によると去る19日、A高齢者向け施設を利用する高齢者30人と職員5人の計35人が新型コロナウイルスワクチンを接種していた。そのほか19人（利用者7人、職員12人）はワクチンを接種していなかった。これを前に、韓国政府は第1四半期、新型コロナウイルスワクチン接種者を対象として7週間、追跡観察をおこなっているが、その結果、1回目の接種後に14日以上過ぎた場合、「アストラゼネカ製ワクチンの予防効果率は90.4％、ファイザー製ワクチンは100％と確認された」と明かしていた。防衛当局は、感染者の相当数がワクチン接種を受けていたことは事実だが、どのワクチンを何人接種したかについては「調査中」と伝えた。