長野市に本社を置くみそ製造・販売の「マルコメ」は商品にゴキブリと推定される虫が混入していたと発表しました。対象商品の自主回収を進めています。
長野市に本社を置くマルコメはきょう商品の自主回収を発表しました。
対象となるのは「プラス糀生みそ糀美人」です。
商品を買った客から異物が混入していると指摘があり、マルコメが調べたところ、ゴキブリと推定される虫の一部が混入していたということです。
現在、自主回収を進めています。
出荷地域は全国に及び対象は10万7726点に上ります。
[匿名さん]
大きな動きがあったのは海外からも人気の白馬村。住宅地・商業地とも上昇率は長野県内トップで、特に商業地は3割も上昇し全国でも4位です。
海外も注目の白馬村 シンガポール資本「5つ星ホテル」 高級志向「ホテルコンドミニアム」 商業地の地価3割上昇 全国4位
長野市
「公示地価」は土地取引の目安で、県内の住宅地の平均変動率は0.4%と2年連続で上昇しました。
商業地は2023年と変わらず、バブル崩壊後の1993年から31年続いた下落から横這いに転じました。
軽井沢町
住宅地のトップは軽井沢町の「旧軽井沢別荘地」で、1平方メートルあたり14万9000円。
長野駅前
商業地は長野駅前の「浪やビル」で、1平方メートルあたり36万円でした。
白馬村
大幅に上がったのが白馬村です。
(記者リポート)
「白馬村はインバウンドからの人気が高く、価格の上昇率は商業地も住宅地も県内トップとなりました」
白馬村のスキー場
パウダースノーを滑れると国内外から人気の白馬村。
県内の上昇率トップは住宅地が「みそら野別荘地」で、19.5%は全国でも8位でした。
商業地は「白馬八方尾根スキー場 名木山ゲレンデ東」の30.2%。半導体工場が進出した熊本や北海道の調査地点に次ぐ全国4位でした。
地元の不動産業者によると、村内の土地への問い合わせが2023年のコロナ明けから急増したと言います。
さくら不動産:
「円安ということもあって日本の不動産はかなり注目されていて、お客さまが求められる条件はいくつかあって、まずスキー場のゲレンデの近くであること。
その次が飲食店が近くて、アフタースキーが楽しめるところが人気。
そういった条件を満たしているのが八方とエコーランド」
建設中のホテルコンドミニアム(白馬村)
動き出している事業の特徴と言えるのが「高級志向」。
スキー場や飲食店街が近い「エコーランド」エリアでは、横浜にある開発業者によるホテルコンドミニアムが12月のオープンを目指しています。
ラヴィーニュ HPより
価格は8000万円から2億円を超える物まであり、国内のほか海外からの問い合わせも多いといいます。
[匿名さん]
「ホテルコンドミニアム」とは?
ホテルの一室を所有し、維持・管理の手間無く利用する、合理的な新しいリゾートスタイル。
ホテルコンドミニアムとは、「分譲ホテル」のことであり、商品内容としては
「ホテル客室を購入し、自らが利用して楽しみ、利用しない時は一般向けのホテル客室として貸し出し、その稼働に応じた賃料収入を得る」というものです。
多くのホテルコンドミニアムの客室は、広めのリビングやキッチンが付いているなど、中長期滞在型の仕様で、室内は家具類・備品などが揃った状態で分譲されるのが一般的です。また、「ホテルコンド」や「コンドホテル」などの呼称を用いられる場合もありますが、同じ不動産商品です。
ホテルコンドミニアムは、欧米を主とした海外では浸透していますが、国内における供給数は、まだあまり多くありません。
別荘としてのホテル施設やサービスを享受しつつ、稼働に応じた賃料収入による別荘保有中の維持費の軽減も図れるから、合理的で新しいリゾートスタイルとして、たくさんの方々から注目されております。
[匿名さん]
インフルエンザは増加傾向が続いています。
3月24日までの定点の1医療機関当たりの患者数は19.58人で3週連続で増加しました。
保健所別では上田が47.25人、伊那が33.5人、松本が33.43人と警報レベルの基準の30人を超えています。
新型コロナウイルスは先週より減少し定点の1医療機関当たり5.86人でした。
[匿名さん]
小林製薬の「紅麹」をめぐる問題で新たに長野県茅野市のみそメーカー「丸井伊藤商店」が商品の自主回収を発表しました。
対象の商品は「どぶろく おかめ赤」で着色のため小林製薬の「紅麹」をごく少量使っていたということです。
店舗や通信販売で約30本ほど販売していたということです。
[匿名さん]
東京電力が28日、柏崎刈羽原発7号機(新潟県)の原子炉に核燃料を入れる「燃料装荷(そうか)」を4月15日にも始めることを明らかにした。
年明け以降、再稼働に向けて地元への働きかけを強める国と歩調を合わせ、着々と準備を進めている。
東電に対する不信感に加え、能登半島地震で事故への不安が高まる地元を置き去りに、再稼働の動きが加速している。
東電はこの日、燃料装荷を原子力規制委員会に申請した。
対象の核燃料は872体。申請の際に提示を求められる再稼働の時期は「未定」とした。
核燃料が原子炉に入れば、福島第一原発事故後の2011年8月に運転を停止し、16年10月に燃料プールに移されて以来8年ぶりとなる。
再稼働にあたっては、原子炉に核燃料が入った状態で、「制御棒」が正常に作動して核分裂反応を抑えられるかや、圧力容器に漏れがないかなどを調べる必要がある。
一般的に燃料を入れるのに2週間ほど、事業者自身による確認や検査に1カ月半ほどかかるとされ、およそ2カ月ほどで再稼働のための技術的な準備が整う計算になる。
[匿名さん]
小林製薬の「紅麹」をめぐる問題。厚生労働省は紅麹原料の供給を受けている食品メーカーなど173社を公表しました。長野県内は6社となっています。厚労省は健康被害の有無などについて報告するよう求めています。
小林製薬の紅麹を使ったサプリメントを摂取した人から相次いで健康被害が出ている問題。5人の死亡と、93人の入院が確認されています。県内でも1人が入院したということです。
問題を受け、厚生労働省は28日、調査会を開き、小林製薬の紅麹原料の供給を受けている食品メーカーなど173社を公表しました。
県内は6社。
みそメーカーの「竹屋」(諏訪市)、
「山高味噌」(茅野市)、
「丸井伊藤商店」(茅野市)、
「丸昌稲垣」(飯田市)、
菓子店の「お茶元胡蝶庵」(安曇野市)、そして、
原材料卸の「松下商店」(松本市)です。
このうち、「丸昌稲垣」は供給は受けたものの使用していません。
また「松下商店」は自社では使っておらず、1社に卸していましたがすでに回収済みです。
この他の4社は一部商品で使用していましたが、すでに公表し自主回収を進めています。
[匿名さん]
環境省は29日、泡消火剤などに含まれ、有害性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)の一種、「PFOS」「PFOA」が全国16都府県の河川や地下水など111地点で国の暫定指針値(合算で1リットル当たり50ナノグラム)を超えていたと発表。同省によると、超過している水が飲用に使われないように、各自治体や管理者に注意を呼びかけている。
2022年度の調査で、対象は38都道府県、1258地点。水質汚濁防止法に基づく調査と、各自治体が独自に行った調査結果を併せて発表した。
16都府県は山形、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、福井、愛知、三重、京都、大阪、兵庫、奈良、熊本、大分、沖縄。
[匿名さん]
「溶血性レンサ球菌」(溶連菌)が原因で、手足の急速な壊死や多臓器不全を引き起こす「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」の患者が、過去最多だった昨年を上回るペースで増えている。
国立感染症研究所によると、今年は3月24日までに556人の報告があり、昨年の941人の半数を超えた。
毒素の量が多く、感染が広がりやすいとされる「M1UK」株の検出も増加。
厚生労働省は、手指の消毒など基本的な感染対策の徹底を呼びかける。
溶連菌は咽頭炎を引き起こすことが知られているが、まれに急速に進行し劇症型となる。
「人食いバクテリア」と呼ばれることもあり、致死率は30~70%とされる。
劇症型の原因となるのはA群やB群、G群などの溶連菌。
感染研によると、今年はA群が6割超を占め、例年より多い。
3月17日までにA群として報告があった335人では、60代以上が多いが、40代、50代もそれぞれ40人以上いる。
報告時に死亡していたのは77人で、1人は20代だった。
[匿名さん]
アメリカCDC=疾病対策センターは、鳥インフルエンザのヒトへの感染を確認したと発表しました。アメリカでH5N1型の鳥インフルエンザへの感染が確認されたのはおととしに次いで2例目となります。
CDCは1日、南部テキサス州に住む患者が高病原性のH5N1型の鳥インフルエンザに感染していることを確認したと発表しました。
患者は隔離され、治療を受けているということで、目が充血する症状があるものの、現在、回復に向かっているということです。
アメリカでは3月、テキサス州などで乳牛から鳥インフルエンザウイルスが検出されていて、この患者は鳥インフルエンザに感染していたとみられる牛と接触があったということです。
アメリカでH5N1型の鳥インフルエンザへの感染が確認されたのはおととしに次いで2例目となります。
CDCは、一般の人に対する健康上のリスクは、これまでと変わらず低いままだとしています。
WHO=世界保健機関によりますと、H5N1型の鳥インフルエンザのヒトへの感染は、2003年以降、アジアやアフリカを中心にことし2月下旬までに887例が確認され、このうち462人が死亡しています。
厚生労働省によりますと、日本では発症した人は確認されていないということです。
[匿名さん]
長野地裁の判決はまず、契約の有効性は否定した。
「本来は契約書を作成するはずなのに作成しておらず、県が交付した「物品購入状況説明書」にも公印がないなど、契約書の要件を満たしていない」
このため、売買契約は成立していなかったと判断した。
判決は一方で、長野県の対応の問題性も、こんな風に指摘している。
「長野県が交付した書面は前例のないものであった上、対外的に大きな権限を持つとされる副知事自らが陣頭に立って交渉に乗り出していた。また、防護服の単価や枚数など具体的に協議していた」
こうした点などを考慮し「長野県は契約を成約させるべく行動していた」と認定。その上で、長野県がキャンセルした原因は、需要見込みの誤りや部署間の連携不足にあると判断した上で結論を導いた。
「企業としては、長野県側のそれまでの対応から契約の成立は確実であると信じ、かつ、信じる相当の理由があった」
ひと言で言えば、長野県が信義則に違反したという内容。県は約6700万円を支払うよう命じられた。
長野県側にとっては、意外な判断だったらしい。
今年2月の長野県議会。県幹部はこう強調した。
「業者との面談では購入を検討するとは申し上げたが、購入すると約束はしていない」。議会で答弁した阿部守一知事も「(不良在庫分の)販売先探しに協力していたところでの訴訟提起に、驚きをもって受け止めた」と述べた。
一方、企業側は、「県は事実に反する主張をして非常に不誠実と感じている」とコメントしている。企業側が言う「事実に反する内容」とは、裁判の中で長野県が「業者はビジネスチャンスと捉えて大量の防護服を輸入した」と主張した点だ。
[匿名さん]
小林製薬の紅麹原料が入ったサプリメントを摂取した人に相次いで腎疾患などの症状が出た問題。長野県によりますと、新たに県内在住の5人が健康被害を訴えていることが分かりました。このうち2人は入院治療が必要な患者だということです。
これで県内の健康被害は7人、入院患者は3人となりました。(5日午後5時現在)
厚生労働省のまとめでは、全国で死亡が5人、入院患者が196人となっています。(5日時点)
県は問題のサプリメントを購入している場合は、ただちに摂取をやめ、体調不良を感じた場合は、医療機関を受診するか、最寄りの保健所に相談してほしいと呼びかけています。
[匿名さん]
不適切な会計処理が発覚し、資金不足に陥っている市原市観光協会が解散する見通しになったことが5日、市や同協会への取材で分かった。解散時期は未定。
同協会を巡っては、不適切な会計処理で約700万円の使途不明金が生じるなどの問題が昨年の市の監査で発覚。
市は昨年11月以降、同協会の収入の9割以上を占める補助金と委託料の支給を取りやめ、同協会は経営難に陥っている。市によると、債務は7800万円に上るという。
同協会によると、資金不足のため大半の職員を解雇。
現在、在籍しているのは会長と専務理事の2人のみで、2カ所の観光案内所を閉鎖し、市役所内の事務所も退去した。
同協会の征矢貫造会長は取材に「人件費を含めた補助金が出ず、事務所もないし人もいないため活動できない。これ以上の債務を増やすわけにはいかないので存続は無理」と話した。
市は調査チームを立ち上げて不適切な会計処理の原因などを調査中。
9月をめどに最終結果をまとめる予定で、同協会が解散しても調査は継続する方針。
[匿名さん]
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飯山市は大丈夫だよね?
それでも民営化してもこうなったのじゃ意味がないよねえ
[匿名さん]
任期満了に伴う長野県小諸市の市長選挙で、現職の小泉俊博さんが3回目の当選を果たしました。
現職の小泉俊博さん(60)は人口の社会増など2期8年の実績と市政の継続を訴えてきました。
「市政に市民の声を、初の女性市長を」と、刷新を呼びかけた元外務省職員の新人・堀内千保さん(49)の挑戦を退け、3回目の当選を決めました。
小泉俊博さん:
「ようやく明るさを取り戻した、勢いが出てきた、元気が出てきたという評価をいただいたので、これをいかに前へ前へと推し進めるかがこれからの大きなテーマ」
投票率は54.05%で、前々回(前回は無投票)より10ポイント近く減って、過去最低となりました。
開票結果
小泉俊博 1万279票
堀内千保 8145票
[匿名さん]
きょう(9日)は冬に戻ったような寒さでした。長野県内の最低気温は平地で7℃前後ですが、現在も更新中です。この後、あす(10日)の明け方にかけて、さらに寒くなっていきます。
あす朝の予想最低気温は長野で1℃、松本-1℃、飯田2℃と、特に中部が冷え込む予想です。
あすの日中は晴れて平年並みの気温になりますが、夜は再び冷え込みます。
凍霜害が起きやすい条件
農家の方は今夜からあすの朝と明日の夜からあさっての朝まで凍霜害に注意してください。
[匿名さん]
長野県内もいよいよ春らんまん。週末に見ごろとなっている桜を紹介します。
「天下第一の桜」と呼ばれる伊那市の高遠城址公園は4月11日満開となりました。あと1週間くらいは楽しめそうだということです。
松本城の本丸庭園内は満開に。外堀りのソメイヨシノは5分咲きです。週末には外堀も満開になりそうですね。
このほか上田城跡公園、須坂市の臥竜公園も今週末には見ごろとなりそうです。
[匿名さん]
インフル コロナ 共に減少傾向継続
だがまだボトムには到達していない
[匿名さん]
長野市で桜が満開になりました。
長野地方気象台は13日、長野でソメイヨシノが満開になったと発表しました。「開花宣言」から5日で満開となり、去年より10日遅く平年より3日早いということです。
名所の城山公園一帯がピンクに染まるなか、今年初めての「善光寺びんずる市」が
開かれました。青空の下、広場には162のブースが並び、花見客が木工や手芸などの
クラフト品を買い求めるなど楽しみました。
[匿名さん]
去年12月に土石流による被害が出た長野県白馬村の黒豆沢(くろまめさわ)で13日午後に、災害後初めてとみられる土石流が発生していたことがわかりました。
13日午後2時4分、白馬村の黒豆沢に長野県が設置した監視カメラが流れ下る土石流の様子をとらえました。
土石流は2時18分にも再び発生。
いずれも規模は小さく下流に設置されたアンカーネットでせき止められ被害はありませんでした。
黒豆沢では去年12月に土石流が発生し住宅が全壊したり浸水したりする被害が出ています。
現場では長野県が緊急の砂防工事でネットやコンクリートブロック堤の設置を終え、13日は去年流れ込んだ土砂の撤去を進めていました。
土石流が起きたのは去年12月以来初めてと見られています。
県姫川砂防事務所は「現場からは当時、土石流は全部で3回起きたと報告があった。作業を中止して全員が無事避難出来た」「沢に設置したネットは土石流を防ぐ効果があった」としています。
13日の白馬村の気温は22.8度まで上がって融雪が進み、ネットの設置地点から標高差にして約400メートル上の地点で土石流が発生したと見られています。
長野県は14日はドローンなどで現場を調査したほか、15日は土石流の発生地点に新たに傾斜計を設置する予定です。
砂防工事の再開については調査結果をみて検討するということです。
[匿名さん]
店員:
「3個ですね。ありがとうございます」
アップルパイが次々と売れていきました。
金沢市から:
「3個制限いっぱいに買いました。食べられる幸せをゆっくりかみしめながら食べたいな」
アトリエ菓修 オーナー・奥河原修造さん
作っているのはオーナーの奥河原修造さん(75)。20代の頃、フランスの5つ星ホテルやチョコレートショップで働いた経験がある名パティシエです。
帰国後、福井市内で洋菓子店を営み一度、引退しました。
しかしー。
アトリエ菓修 オーナー・奥河原修造さん:
「引退するつもりでいたけど、とてもじゃないけど引退させてもらえないんで、お客さんから『少しでもいいから、わずかな数でもいいから作り続けて』と。これがもう、きついようで、ありがたい言葉です」
2011年、出身地の永平寺町で小さな店を開き、今も繁盛しています。人気のアップルパイのおいしさの秘密ー。
それは「生地」と「リンゴのコンポート」にあります。
バターを包むようにして折り畳み、何回も「伸ばしては折る」を繰り返した生地はー。
オーナー・奥河原修造さん:
「(焼くと)薄い層が浮いてくるから、口当たりサクサクの軽い感じに。これがこだわりですね」
生地に乗せる「リンゴのコンポート」は甘さと酸味のバランスが考え抜かれています。
オーナー・奥河原修造さん:
「約50年前からお付き合いさせてもらっている長野県の高山村のリンゴ、紅玉リンゴです。北は青森、山形、南は岐阜あたりまで4カ所ぐらいリンゴを試したんですけど、その中で高山村のリンゴは一番、ガッと響いた。ビビッときた。好みの味で、『これは気に入った』と。それから、もうずっと」
長野県高山村
リンゴ畑が広がる高山村。
電動カートで畑にやってきたのは、中村梅吉さん。4月12日で100歳になりました。
奥河原さんにリンゴの「紅玉」を提供している生産者です。
「紅玉」生産者・中村梅吉さん:
「畑が待っているから(シーズン中は)夜が明けたら『畑行くぞ』と」
[匿名さん]
「紅玉」生産者・中村梅吉さん(99):
「好きなもんだから、赤くてきれいだから。『紅玉』の時期になると、毎日、見に行くのが楽しみなもんでね。リンゴだと愛情をもってやっていかないといいふうになりませんね」
アトリエ菓修のアップルパイ
持参したアトリエ菓修のアップルパイを改めて中村さんに食べてもらうとー。
「紅玉」生産者・中村梅吉さん:
「これはうまいや。こうやってリンゴを入れて販売すればこっちも助かるわ。菓修さんも上手だ。こんなにおいしく作って」
記者:
「奥河原さんが『これからも作り続けてほしい』と言っていたが?」
中村梅吉さん:
「ありがたいね。ますます元気出して、おいしいもの作らなきゃいけない」
半世紀もの間、中村さんのリンゴを使ってきた奥河原さんはー。
アトリエ菓修 オーナー・奥河原修造さん:
「梅吉さんが『奥河原さん、紅玉のことなら私に任せといて』と言われたんです。自信があるのかどうか、それだけ手をかけてるってことだと思う。あれは印象に残ってね。できるだけあそこで作り続けてもらいたいなと」
多くの人に味わってもらうため、購入は1人3個までとなっているアトリエ菓修のアップルパイ。この日は昼過ぎに完売しました。
永平寺町から:
「めちゃくちゃおいしそう。楽しみです」
娘:
「アップルパイ、かったよ~」
延伸した北陸新幹線に乗って新潟からー。
新潟から着た夫婦:
「見て見て、やったぜ。長い道のりでした。おいしくいただきます」
従業員:
「ごめんなさい。完売しちゃったんですが」
購入できなかった人もー。
永平寺町から:
「きょうはチャンスかなと思って来たが、目の前で終わりました」
[匿名さん]
小林製薬の「紅麹」のサプリメントをめぐる問題で、摂取した長野県内在住の1人が新たに健康被害を訴えていることが分かりました。県内の健康被害は合わせて8人となりました。
小林製薬の紅麹原料が入ったサプリメントを摂取した人に相次いで腎疾患などの症状が出た問題。
被害の訴えが広がっています。
県によりますと、4月16日までの1週間に県内在住の1人が新たに健康被害を訴えたということです。
県は詳しい症状を明らかにしていませんが、病院にはかかったものの入院治療が必要な症状ではないということです。
県内の健康被害は合わせて8人となり、このうち3人が入院治療が必要な症状です。
厚生労働省によりますと、全国では16日時点で死者が5人、入院患者が235人となっています。
県は問題のサプリメントを購入している場合はただちに接種をやめ体調不良を感じた場合は医療機関を受診するか最寄りの保健所に相談してほしいと呼びかけています。
[匿名さん]
長野県内では3日連続で黄砂が観測されていますが、きょう19日は次第に弱まる見込みです。
気象台によりますと、午前9時の時点で水平方向で見通しの効く「視程」は11キロメートルでした。
黄砂はきょうは次第に弱まる見込みです。
[匿名さん]
全国の知事から見直しを求める声が上がっている「国民スポーツ大会」について、阿部知事は会見で見直しが必要という考えを示しました。
長野県・阿部守一知事:
「こうした大会は何のためにあるのか、成果・効果は何にしていくのか。ゼロベースであり方を根本から考えることが必要ではないか」
施設整備や運営にかかる経費の多くを開催県が負担する中、広域開催も含め知事会を通じて改革を促したいということです。
「国民スポーツ大会」は2028年に県内を主会場に「信州やまなみ国スポ」の愛称で開かれます。
[匿名さん]
2023年12月に生鮮食品などを扱うJAの店舗が閉店した長野県小川村で、来週から移動スーパー「とくし丸」の運行が始まります。村が補助金を出し、社会福祉協議会が運行する県内初の「官民連携」の事業です。
【動画はこちら】村のJA店舗が閉店…県内初の「官民連携」移動スーパー運行へ “買い物弱者”を支援
♪「とくとくとーく、とくし丸ー」
移動スーパー「とくし丸」。肉や魚などの生鮮品や、日用品まで品揃え豊かです。
19日初めて小川村にお目見えしました。「とくし丸」は全国のスーパーなどと連携して運行していて、県内では49台目です。
小川村の「とくし丸」では、県内初のある事業モデルが採用されました。行政が運行に関わる「官民連携」です。
小川村社会福祉協議会・伊藤哲明事務局長:
「買い物に困っている方の課題を解決したいという私どもの思いと、デリシア、とくし丸の事業の理念、そこが共通するものがあったので」
車両は村の社会福祉協議会が購入し、職員が販売を担います。今年度の事業費およそ600万円のうち450万は村の補助金です。
人口2300人余り、高齢化率46%の小川村。2023年12月に生鮮食品を扱うJAの店舗が閉店し、その店が行っていた移動販売もなくなりました。
住民の買い物の場の確保は喫緊の課題。そこで村も関わり、「とくし丸」を運行することになりました。
19日は式の出席者が特別に「買い物体験」しました。並ぶのは、長野市のデリシア安茂里店の商品です。
すぐに買い物かごがいっぱいに。
70代:
「しょっちゅうデリシアの安茂里や大町、白馬へ行く。そこでいつも買うものがいっぱいありました」
80代:
「だいぶそろっているから助かります」
小川村・染野村長も購入―。
小川村・染野隆嗣村長:
「買い物がこんなに楽しいと初めて気が付きました。品ぞろえ、びっくりしました。人口減少・高齢化の地域ですので安心感があり、地域の皆さんも喜んでくれる」
小川村の「とくし丸」は、来週から営業を始めます。曜日ごとに決まった集落を週1回ずつ訪問し、高齢者の見守りも担います。
[匿名さん]
2025年2月末で営業を終える松本パルコ。市はこれまで、中心市街地の活性化を目的に、契約期間20年、年間賃料3億円で施設の上層階を借り上げ、図書館などの公共施設を整備する方針で、パルコ側と協議を進めてきました。
しかし、3月の市長選挙で、後利用方針が大きな争点に。臥雲市長が当選しましたが、方針に反対の次点候補とは数百票差の僅差で、市民の間でも巨額の公金支出に対する異論が噴出していました。
パルコ側からの申し出は、こうした選挙の結果や、市側の方針決定に時間がかかりそうな状況などを踏まえて判断したものとみられます。
松本市・臥雲義尚市長
松本市・臥雲義尚市長:
「市としては極めて残念ではありますが、市民の共感と納得なくして見切り発車で進めることはできない。計画を断念することはやむを得ない。時間が足りなかった、私の力量が足りなかった、大きなチャンスを逸してしまった」
松本パルコ
後利用の方針が白紙に戻ったことに街の人はー。
50代:
「もうちょっと市民の意見を聞いて何年か話し合いをした結果、それだけの税金を使う形だったら納得できるかもしれないと思ってたので、ちょっとホッとしました」
30代:
「(税金60億円は)ちょっと高すぎかなと思っていたので良かったな。子どもが遊べる場所ができればいいな」
10代:
「利用されないのはいやですね。どうにかいい形に持っていってもらえたらうれしい」
松本パルコ
建物の後利用はどうなるのかー。
パルコは「再検討する」としています。
[匿名さん]
>3月の市長選挙で、後利用方針が大きな争点に。
臥雲市長が当選しましたが、方針に反対の次点候補とは数百票差の僅差で、市民の間でも巨額の公金支出に対する異論が噴出していました。
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飯山ホテルの経緯と似てるねえ、江沢くん
[匿名さん]
「この件は本来、隣人とのトラブルなので内々の話し合いで収めたいと考えていました。もともとはこのようにメディアに取り上げられたいとも考えていませんでした。
ただし、あまりにもホテル側の倫理観が欠如していた。警察にも相談しましたが、事態は好転しませんでした。現在、被害届と告訴状を提出していますが、連絡を待っている状況です。
せっかく別荘を建てたのに、家族も不安になっていて訪れようとしません。本当にどうしていいのかわからなかった。そこで、今回メディアのお力を借りようと考えました。
大きな反響があり驚いています。『悪いことは悪い』と皆さまが自分と同じように感じていただけていることがありがたいです。相手方からの誠意ある対応はいまだありませんが、事態が前に進んでほしいと願っています」
近年、富士山が見渡せる観光地では、中国資本によるホテルや旅館の買収が加速度的に進んでいるが、中国人オーナーの暴挙に悩む近隣住民は少なくない。
中国マネーによる不動産の買い占めは各地で起きており、隣人が知らぬ間に中国人になっていてもおかしくない。井上さんの苦悩は決して対岸の火事ではない。
[匿名さん]
↑
斑尾にシンガポール資本が来る、という話だが
大丈夫かい、江沢さん
[匿名さん]
この日の内容がそうであるように、大谷といえば、開幕直後に比べて調子をかなり上げてはいるものの、得点圏打率の低さを問題視する向きもあり、また、指揮官からも“チャンスでの早打ち”に苦言を呈されたことが話題となったばかりだが、基本的に大谷は早打ち型のタイプであり、これまでそのスタイルで結果を出し続けていることも事実。
そうした点もあってか、この日の試合後に大谷は得点圏に走者を置く場面での打撃について訊ねられると「特に変えないようにするのが変えたことかなと思うので、全打席どのようなシチュエーションでも自分の打撃をしっかりどんな状況でも変えずにいければなと思います」と、自身のスタンスについて明確に示すことに。
それでも満塁での三振した場面について執拗に質問を続ける記者に対し、大谷は「もちろん反省はしますけど、さっきも言った通り切り替えないといけないので。何が悪かったかというところを振り返れば、あとは明日に切り替えていきたいと思います」と語るにとどめた大谷だが、
そんな大谷の様子を知ったネット上の野球ファンからは、
「記者うぜえwwwww」
「失礼な質問やめろよw」
「要は監督が言っても知らんがなwwwっていうことやろ?」
[匿名さん]
刻印が入った記念すべきボールをキャッチしたのは右翼席にいたカリフォルニア州在住のジェイソン・パティーノさん(48)。
「野球を見に来たのは生まれて初めて。家族がドジャースが好きだから来た」という。
「上からボールが転がって来たので、それを拾い上げた。みんながそれにダイブしてきて、誰かが俺の頭にぶつかってきて大変だった」と笑みを浮かべた。
「サインボールとの交換をオファーされたが、現時点ではキープしたいと思ったのでキープすることにした。
この価値はもっと上がるかもしれないからね。
お金を出して試合を見に来たんだから、まずは試合を最後まで見たい。
それで、試合後もう一度ドジャースの人がここに来たら話すつもり。彼らはこれをホールオブフェーム(殿堂)に飾りたいらしい」と話した。
[匿名さん]
21日、長野県須坂市でハウス栽培のシャインマスカットの出荷が始まりました。
集荷場に次々と運び込まれたみずみずしいシャインマスカット。担当者が粒の状態などを確認していました。初日に持ち込まれたのは22ケース・およそ90キロ。
成育は順調で、粒は大きく、糖度も高めに仕上がっているということです。
JAながの須高ブドウ部会・ハウス部長:
「糖度も出ている。いいブドウになった。美味しい仕上がりになっている」
ハウス栽培のシャインマスカットの出荷は6月下旬から7月下旬がピーク。9月ごろからは「露地栽培」の出荷が本格化します。
[匿名さん]