笛吹市職員 殺人予備罪など起訴
09月18日 20時04分
甲府市に住む上司の家にガソリンをまいて火をつけようとしたとして、逮捕された笛吹市の職員の32歳の男について、甲府地方検察庁は、市役所の倉庫からガソリンを盗んだ上、殺害する目的でガソリンをまいたとして、窃盗や放火予備、殺人予備などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、笛吹市の職員、馬場渉被告(32)です。
起訴状などによりますと、馬場被告は先月26日、市役所の倉庫からガソリンなど8.6リットルを盗んだうえ、先月28日の未明に甲府市に住む上司の家の勝手口の網戸に穴をあけ、殺害する目的で家の台所にガソリンをまいて火をつけようとしたとして、窃盗や放火予備、殺人予備などの罪に問われています。
検察は、認否について明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、馬場被告は、警察の調べに対し、「仕事でミスをしたので、上司になすりつけて殺そうと思った」といった趣旨の供述をしているということです。
09月18日 20時04分
甲府市に住む上司の家にガソリンをまいて火をつけようとしたとして、逮捕された笛吹市の職員の32歳の男について、甲府地方検察庁は、市役所の倉庫からガソリンを盗んだ上、殺害する目的でガソリンをまいたとして、窃盗や放火予備、殺人予備などの罪で起訴しました。
起訴されたのは、笛吹市の職員、馬場渉被告(32)です。
起訴状などによりますと、馬場被告は先月26日、市役所の倉庫からガソリンなど8.6リットルを盗んだうえ、先月28日の未明に甲府市に住む上司の家の勝手口の網戸に穴をあけ、殺害する目的で家の台所にガソリンをまいて火をつけようとしたとして、窃盗や放火予備、殺人予備などの罪に問われています。
検察は、認否について明らかにしていませんが、捜査関係者によりますと、馬場被告は、警察の調べに対し、「仕事でミスをしたので、上司になすりつけて殺そうと思った」といった趣旨の供述をしているということです。