📖 創作･携帯小説

|主人公：南　梨乃（１５歳）
|主人公の友達：浅見　優（１５歳）

２００６年４月･･･。
私はＮ高校に入学しました。

〜＊入学式から１週間くらいたったある日のこと･･･。＊〜

梨乃「痛い！！！！！！！！」

登校中に派手に転んでしまった私・・・・。

梨乃（恥ずかしい。私って本当にドジ。）

「大丈夫ですか？」

梨乃「はぃ？？？」（誰？？？？？？？）

誰か確認するために顔をあげた瞬間････。

梨乃「！！！」（かっこいい。）

なんて思ってしまった私･････。
そして・・・そのまま停止状態になってしまった私を見て、彼は・・・

彼「ホントに平気？？？意識ある？？？」

梨乃「へっ･････。平気です！！」

彼「とりあえず病院いったほうがいいよ！！」

梨乃「はっ・・はい！！ありがとうございました！」

私は平気といいつつかなり平気じゃあなかった。
足が痛くって歩けず、その場に座ったままでいた。

彼「もしかして････足痛くって歩けないの？」

梨乃（なっ！！何でわかんの！！すごっ！！）

梨乃「あぁ〜。はい。実は････。歩けなかったりします。」

　　　　　　　　　〜続く〜

＊もし読んでくれてる人がいるなら、意味不明ですみません！！

こんちゎ

はじめまして。
全然いいと思いますよ。
これからも書きつづけてください。
私読みにきます。

みずほさん！ありがとうございます☆

私がそういうと、
彼はイキナリ私のことをもちあげて（お姫様抱っこして）･････

彼「病院まで連れっててあげる。」

梨乃「へっ？･･････････。」

一瞬何を言われたかよく理解できなかった。

彼「聞いてる？」

梨乃「えっ？あっ！！はい！！聞いてます！！」

梨乃「悪いですよ！！見ず知らずの人に･･･。」

彼「だって････、歩けないんでしょ？？歩けないんだったらしょうがないじゃん！！それともずっとココに座ってるき！？」

梨乃「･･････････････。」

彼「平気だよ。」

梨乃（なにが！？）

彼「俺全然迷惑じゃあないし･･･。しかも君、軽いし･････。」

梨乃（そういう問題じゃあないんだけど･･･。）

梨乃「でっ･･･、でも学校は平気なんですか？遅刻しちゃいますよ！！」

彼「あぁ〜。平気だよ。つーか俺の学校すぐそこだし･･･。君もＮ校でしょ？？」

梨乃「･･･････････！！」

よく見ると彼の制服はうちの学校の制服だった･･･。

梨乃「誰？？」

いまさらだけどこの人は誰なの？

彼「俺は北村　亮太。君は････たしか･･･、南　梨乃？だっけ？？」

梨乃（なっ！！なんで名前知ってんの！！！！）

梨乃「なんで名前知ってるんですか？？」

私はかなりパニック状態になった･･･。

梨乃「えっ！誰？？？えっぇ！誰なの？？もしかして、あたしこけて記憶喪失になった！？」

まぁそんなはずあるはず無いけどね。

亮太「だって君･･･。同じクラスじゃあなかったっけ？？」

梨乃（ん！？同じクラス･･･？）

梨乃「あっ！！わっかた！そうえばいた気がる！そんな名前の人！！」

梨乃（デモなんでこんなにかっこいいのに名前しか覚えがないんだろう･･････。）

亮太「じゃあ、とりあえず学校まで行こっか。」

私は北村君って人にお姫様抱っこされたまま学校にむかった･････。

梨乃（なんか恥ずかしい。）

　　　　　　　　　〜続く〜

学校にはいった瞬間･････。
大勢の女の子が私たちのほうに向かってきた。
そして女の子たちが私を睨んできて･･･。

女１「誰？その人」

女２「どういう関係！？」

女３「なんで一緒にいんの！？」

なんか女の子たちは怒ってる様子です。

亮太「この子は俺のクラスの子だよ。」

女４「じゃあ何でお姫様抱っこしてるの！？」

亮太「怪我して歩けなくなったから･･･。困ってる人を助けるのは当たり前だろ？！」

女５「ホントにそうなの？」

女１「あんたに聞いてんのよ！！」

梨乃「えっ！！あたし！！！！！」

女の子達「そうよ！！」

梨乃「本当ですよ！！足を見てもらえば･･･。」

女の子達は私の足を見て軽くビックリしていた。

梨乃「それに･････。北村君が迷惑だからいいよって断ったのに････････。」

女の子達「亮君って優しい！！」

女６「なら、私達が亮君のかわりに保健室に連れってってあげるわ！！」

梨乃「あっ･･･。どーも！！」

なんかよくわかんないけど、北村君のとりまきらしき人たちが急に親切に見えた。

梨乃「じゃあ。ありがとう。」

亮太「う････。うん。どういたしまして！！ちゃんと病院行けよ！！」

梨乃「うん。」

何が起きたかよくわからなかった。

私は保健室に連れてってもらってる間女の子達にいろんな質問された････。

女１「ホントに。なにもなっかたの？！」

梨乃「ただ助けてもらっただけです。」

女２「そうなんだ！よかった！！」

女１「何か亮君と話した？」

梨乃「いいえ。はなしてません。」

女２「どうしてこんな傷になったの？」

梨乃「派手に転びました。」

女１「そうなんだ〜」

質問ばっかりされたので疲れました。

そうえば、私も女の子達に１つ質問をしました。

梨乃「皆さんは北村君が好きなんですか？」

女の子達「うん。」

女１「つーか、勝手に亮君ファンクラブ作ってんだ〜！！」

女２「そうそう！！抜け駆けしたら怒られるよね！」

女１「ファンクラブの先輩は怖いよ！！今思うと、ファンクラブなんか入んなかったらよかった！！」

女２「うん。」

梨乃（なぜ？）

女１「入んなかったらいつ一緒にいても文句言われなかったのに・・・。」

女２「でも･･･、入ってないで近づくといじめられるよね。先輩に･････。」

女１「多分ね。」

女の子達「あなたも一応きおつけてね！！」

梨乃「はい。」

梨乃（なんて怖いんだろう。北村君には近づかないようにしないと！！！！！）

女１「保健室着いたよ！！」

梨乃「ありがとうございました！！」

女の子達「どういたしまして！お大事に」私は無事に保健室につけました！！よかった。先生「かなり派手に転んだね。」梨乃「はぁ〜。」先生にちゃんと治療してもらいました。病院にはいきませんでした。だって、病院にいくほどじゃあなかったから！！梨乃「先生ありがとうございました！！」先生「教室までいけるの？」梨乃「多分。かなり時間はかかると思いますが･････。」私は保健室を出て教室に向かった。　　　　　　　〜続く〜

私は教室に向かってる間北村君について考えた･･･。

梨乃（北村君の顔をなぜ覚えてないんだろう？･･････う〜ん。）

ふっとあることを思い出した。

梨乃（そういえば、私自己紹介の途中で気分が悪くなって･････保健室にいったんだ！！だから、わかんないんだ！！ん？でも他の子はわかるきがする。顔と名前が･････。）

いろいろ考えた････････。
そして･･･。

梨乃（あっ･･･！！あのあとなんか女子が群がってるとこがあってそこにいたのが北村君だったのかなぁ？？たしか、顔が見えなかったんだ！！）

とりあえず北村君の謎は少し解けた！！

なんて考えてる間に教室についた････。
ちなみに教室まで１５分くらいかかった･･･。

“ガラッ･･･（ドアの音）”

梨乃「遅れました！！すみません！！」

先生「平気なのか？」

梨乃「はい！！」

先生「じゃあ･･･席に着け。」

梨乃「はぁ〜い！！」

梨乃「ん？先生私の席は？？？どこ？？？？」

先生「あっ！！そうえば席替えしたんだよ！！南の席は窓側の一番後ろだ！！」

梨乃「は〜い。どーも！！」

ふと見ると、隣の席にいるのは････

梨乃「北村君･･･････。」

亮太「あっ！！隣だったんだ〜！！南さん！！」

梨乃（ガーン。最悪。北村君のファンクラブの人が怖い。もうかかわりたくなかったのに･･･。）

亮太「座んないの？」

梨乃「座ります。」

一時間目が終わり･･･。

亮太「さっき平気だった？？」

梨乃「はい」（話かけないで〜！！）

亮太「病院いった？」

梨乃「先生が行かなくっていいって･･･。」

亮太「そうなんだ！！とりあえずよかったね！！」

梨乃「うん。」

二時間目のチャイムが鳴った･･･。
二時間目は国語･････････。
眠い。

北村君は始ってすぐ寝始めた。

梨乃（私だって眠いのに！！隣でキモチよさそうにねやがって！！）

梨乃「･････････。ん？」

梨乃（げっ！！先生がくる！！！あの先生怖いんだよね･･･。って北村君寝てるよ！！起こさなきゃ！！）

梨乃「北村君･･･。北村君！！」

私は小声で北村君を呼んだけど北村君はなかなか起きない････。
揺すっても起きない。

梨乃（しょうがない････。）

“ガン！！”
亮太「うっ･･･ん。」

梨乃「先生！！気分が悪いんですけど」

先生「そうか！！じゃあ保健室に行ってきなさい！！」

梨乃「は〜い」

亮太（げっ！！先生！！危なかった！！）

“チラッ”

亮太（ドキッ！！もしかして助けてくれた？）

私ってなんて優しいの！！
足が痛いのにその足でわざわざ北村君の椅子を蹴って起こしてあげるなんって･･･。
しかも･･･仮病までつかって････。

私は教室を出て保健室にむかった････。（今日。二回目の保健室だよ。）　　　　　　　　〜続く〜

ＭＩＥさん。
すごい。
すごく続きがきになる〜〜〜
がんばって書いてください。
できるだけ感想かきにきます。

みずほさん、ありがとうございます！！
読んでくれて嬉しいです！！

みずほさんはいくつですか？？？
よければ教えてください！！

二時間目が終わり、教室に帰ったら････。
北村君の周りには女の子の群れが･･･････。

梨乃（こっ･･･怖い。）

私は困ってしまい、その場に立ったままでいた。
それに北村君は気づいたらしく･･･、

亮太「もうすぐチャイム鳴っちゃうよ！！」

女の子「えっ？あっ･･･！ほんとだ！！じゃあまたねん！！」

梨乃（ラッキー！！助かった！！！！！）

私は自分の席についた････。
三時間目は英語です！！
またまた眠い授業です････。

“ガラッ･･････。”

先生が入ってきた。
授業がはじまってっちょっとした時･･･。

“カサッ･･･。”

北村君から手紙がきた･･･。

梨乃（男の子が手紙････。）

亮太『さっきもしかして起こしてくれた？』

私は返事を返した･･･。

梨乃『朝の時のお礼だよ！！朝はホントにありがとう！！助かったよ！！私重かったでしょ･･･。』

亮太（“ドキッ･･･。”やべ〜なんでトキメいてんの？俺･･････。）

亮太『どういたしまして！！南さんは全然重くなかったよ････。つーか南さんってなんて呼べばいい？なんか南さんだと堅苦しいじゃん。』

梨乃（えっ！！堅苦しくっていいよ！！！！）

梨乃『なんでもいいよ･･･。うちこそなんて呼べばいい？？？？』

北村君からそく返事が返ってきた。

亮太『俺？何でもいいよ！！じゃ〜、南さんのことは、梨乃って呼ばせてもらうね！！』

梨乃（マジですか！！女子が怖い･･･。）

梨乃『北村君は北村君って呼ぶね･･･。』

亮太『えっ！！なんで？？？俺のことも名前で呼んでいいよ！！別にきにしないし！！』

梨乃（私がきにするよ。）

梨乃『北村君でいいよ』

亮太『亮太ってよんでよ！！俺のこと嫌い？？』

梨乃（えっ〜！！そんなこときかないでよ。）

梨乃『別にそういうわけじゃあないけど･･･。』

亮太『じゃあ亮太って呼んでね！！』

梨乃『わかったよ････。』

手紙はここで終わりにしました。
呼び捨てなんって怖くって出来ないよ。
でも呼ばないと北村君になんか言われそうだし･･･。
とりあえず頑張れ自分････。

　　☆〜放課後〜☆

梨乃（マジ疲れた。）

亮太「梨乃〜！！」

梨乃「えっ？」

北村君が私になんか用があるらしい。

梨乃「何かご用ですか？私に。」

亮太「うん。梨乃ってなんか部活とか入ってる？」

梨乃「別になにもはいってないけど････。」

亮太「じゃあ、バスケ部のマネジャーにならない？」

梨乃「なんで？？？？」

亮太「マネジャーになって欲しいから！！」

梨乃「やだ！！怖い！！」

亮太「何が？？？？」

梨乃「いろいろ」

亮太「平気だよ！！俺もいるし！！」梨乃（お前がいるから怖いんだよ！！）亮太「お願い！！！！真面目に！！」北村君は困った顔で私を見てきた。梨乃（んっ？まてよ！！！同じ部活に入れば呼び捨てしても違和感はないよね！？）梨乃「わかったよ･･･。」亮太「まじで！！！チョー嬉しい！！」梨乃「いつからやればいいの？」亮太「明日から！！」梨乃「わかった。じゃあね。」亮太「待って！！一緒に帰ろうよ！！」梨乃「なんで！！！」亮太「えっ？友達だから･･･。やだ？」梨乃「べつに････、いいけど・・・・。」亮太「じゃあ帰ろう！！」私たちは一緒に帰ることになりました･･･。梨乃（なんか展開的に上手くいきすぎじゃあない？）亮太「梨乃！！行こっ！！」梨乃「あっ･･･。うん！！」私たちは一緒に帰っていきました････。梨乃「ねぇ･･･亮太？」亮太（“ドキッ･･･。”）亮太「なっ・・・、なに？」

説明その１･･･。
・『』がついてるのは手紙の文の内容。

・「」しゃべってるとき。

・（）心の声。

・“”音。

梨乃「やっぱ･･･。なんでもない」

亮太「気になる！！」

梨乃「なんで私のことバスケ部のマネージャーにしたいの？？」

亮太「それは･････。梨乃が俺に興味なさそうだから････。」

梨乃「んっ？どういうこと？？？」

亮太「つまり････。練習に集中できるってこと！！」

梨乃「ふ〜ん。」

そのあと沈黙が続いた････。

梨乃「あっ･･･。私こっちの道だから･･･。また明日･･･。ばいばい･･･。」

亮太「う･･･うん。じゃあまた明日ね。」

私たちはそこで別れた･････。

亮太（梨乃のこと好きになっちゃうかも･･･。）

梨乃（なんかドキドキしっちゃった････。けど亮太には恋は出来ん･･･。他の女子が怖いから･･･。）

　　☆〜次の日〜☆

梨乃「行ってきマース！！」

“ガチャア･･･。”

私は昨日のことが夢のように思えていた･･･。
ボーっとしながら歩いていた私にイキナリ････。

「梨乃！！！！！！」

梨乃「はっ･･･はい！！！」

梨乃（だっっっ誰！！！！！！！！！）

振り向くとそこには亮太がいた･･･。

梨乃「な・・・なんだ〜。亮太か･･･。ビックリしたぁ〜。」

亮太「一緒に学校行こう！！」

私たちは一緒に学校に行きました･･･。
私は正門の前で･･･。

梨乃「じゃあ私ここで待つ人がいるから･･･。」

亮太「ふ〜ん。じゃああとで教室でね！！」

梨乃「うん。」

梨乃（ごめんね。亮太･･･。実はうそだったりする。）

「んっ？梨乃？？？？」

梨乃「･･･････････！！！！」

一瞬とまった！！

梨乃「優！！この学校だったの！！」

優「うん！！会わなかったから気づかなかった！！」

優（ゆう）は私の中学の頃の男友達です！！
優はめっちゃ優しいんです！！
かっこいいし！！

梨乃「元気だった？？」

優「うん！！梨乃は元気だった？」

梨乃「うん！！めちゃめちゃ元気だった！！」

優「つーか梨乃ここで何やってんの？？」

梨乃「とくに目的はないよ！！」

優「なんだそれ！！じゃあ一緒に行こうよ！！」

梨乃「いいよ！！」

優「梨乃は何組？？」

梨乃「うちはＣ組！！優は？？」

優「俺？俺はＤ組！！隣だよ！！」

梨乃「まじぃ！！気づかんかった！！」

優と話してるといやされる！！
かなり話しやすい！！
気を使わなくってすむしぃ！！

優「梨乃部活とかはいってんの？？」

梨乃「う〜ん。微妙！！今日からバスケ部のマネージャーやることになってる！！」

優「えっ！！そうなの！？俺もバスケ部だよ！！めっちゃ偶然じゃん！！」

梨乃「まじで！！すごいね!私たち！！！！」

優「そうだな！！」

私と優は中学からずーっとクラスとか班が一緒なの！！席替えしてもいつも隣になったり後ろだったり･･･つまりいつも席が激近だったの！！
まさに運命！！
つーか気が合うなカナ？？
とりあえず優とはめちゃめちゃ仲良いしなの！！

優「つーか梨乃！！もう教室ついちゃったよ！！」

梨乃「あっ！！まじ！！じゃあまた！！あとでそっちのクラス行くね！！」

優「おう！！じゃあ！！」

梨乃（あ〜楽しかった！！）

私はかなりルンルン気分で教室に入った。
亮太「梨乃。かなりご機嫌だね！！」梨乃「えっ！！そうかなぁ？？」亮太「うん！！かなり！！」梨乃「実はさぁ〜、中学の頃の友達にあってさぁ〜！！優っていうんだけど･･･。ってバスケ部だよ！！知ってる？？？？」亮太「うん。」亮太（まじ。かなり仲良さげじゃん。）　　☆〜昼休み〜☆亮太「梨乃？」梨乃「ん？なに？？」「梨乃！！！！」梨乃「あっ！！優！！なに？？つーか今行こうと思ってた！！」優「つくづく気が合うね、俺ら！！」梨乃「そうだね！」優「一緒に飯食べない？？いろいろ話したいし！！」梨乃「いいよ！！うちも優と話したい！！」亮太（マジかよ･･･。仲良すぎじゃん。）梨乃「あっ！！亮太なんかうちに用事ある系？？」亮太「あっ････。」優「おっ！！亮太じゃん！！亮太も一緒に飯くいに行こうぜ！！」亮太「おっ･･･おう！！」亮太「つーか･･･、どこにいくの？？」梨乃・優「屋上！！」梨乃「ハモッタし！！」優「やっぱり気が合うね！！」亮太「ははは････。」私たちは屋上に行った。なぜだか亮太は元気がなかった･･･。平気かなぁ･･･？　　　　　　　〜続く〜

やっぱＭＩＥさんが書く小説ゎおもしろいなぁ↑↑
ぁ！ぅちゎ中２の１４歳です。
でゎ続きお願いします。

みずほちゃん！！
ありがとう！！！！！！
ちなみにうちは15の中三です！！

☆〜屋上〜☆

梨乃「屋上はやっぱいいね！！」

優「うん！！」

亮太「俺初めて屋上に来た！！」

優・梨乃「まじですか！？」

亮太「うん。だって鍵かかってたもん！！」

優「そうなんだ〜」

梨乃「ドンマイだね！！」

私たちはその場に座り･･･。

梨乃「ご飯！！たべよ！！」

　—————————————————————

梨乃「お腹いっぱい！！」

亮太「眠くなってきた･･･。」

優「うん。かなりね。」

梨乃「のどかわいた！！飲み物買ってくる！！」

優「あっ･･･。俺のも買ってきて！！」

梨乃「えっ〜！！いいよ！！私、優しいから！！亮太のぶんも買ってきてあげる！！」

亮太「あっ！！じゃあお願いします！！」

梨乃「優はフルーツ・オレェでしょ？」

優「うん！！覚えてたんだ！！」

梨乃「まあね！！亮太は････レモンティーとか好きそう！！」

亮太「･･･。なんでわかったの！？」

梨乃「なんとなくだよ！！じゃあ買ってきます！」

私は二人を残して飲み物買いにいった。

そのころ･･･
残った二人は･････。

亮太「優は中学から梨乃と一緒なの？」

優「うん。まぁね！！」

亮太「そうなんだ･･･」
　　（もしかして付き合ったりしてたのかなぁ。）

優「でも、付き合ったりとかはしてないよ！」

亮太「えっ！！！」
　　（なんで！！つーかなんでわかったんだ？）

オレはかなり動揺した･･･。
梨乃も優もなんか勘がいい･･･。
俺はすぐ見破られる･･･。

優「俺･･･。梨乃のこと好きだったんだ〜」

亮太「････････。」

優「聞いてる？」

亮太「ぅ･･･うん。」

優「梨乃のやついつも俺に好きな人の相談とかしてきてさぁ〜。マジ焦った。つーか傷ついた･･･。」

亮太（そうなんだ。今の俺はそれを聞いて傷ついてるよ･･････。）

亮太「今も好きなの？」

優「うん･･･。まぁね。なんかココまで一緒だと運命感じる･･･。なんてね！！俺ってかなり変だね！！」

亮太「そんなことないよ！！」

俺はとっさにそう言った。
それを聞いた優は何かに気づいたような顔をした。

優「もしかして････梨乃のこと好き？」

亮太「･･･････････。」

俺はちょっとためらったけど優に言った･･･。

亮太「うん。好きだよ･･･。」

優はすこし驚いてた･･･。

優「俺らも気が合うね！！俺･･･負けないから」

亮太「･･････････。」

梨乃「買ってきたよ〜！！」

私はそのときまだ二人の気持ちには全然気づかなかった････。

　　　　　　　〜続く〜

梨乃「二人ともなんかおかしくない？？？」

亮太・優「いや･･･全然おかしくないよ！！！」

梨乃「そぅ？？ならいいけど･･･。」

私は少し気になったけど二人がそういってたからべつに深入りはしなかった･･･。

梨乃「はい！！飲み物！！」

優「センキュ〜♪」

亮太「あんがとっ！！」

梨乃「どういたしまして！！」

優「亮太！！」

亮太「んっ！！なに！？」

なんか亮太が優に話しかけられてちょっと動揺してるように見えた････。
なぜだろう･････････････。

梨乃「やっぱり二人ともおかしくない？」

亮太「どこが？」

優「そうだよ！！俺ら普通だよ！！」

梨乃「ならいいんだけど･･･。」

“キーンコーンカーンコーン”（鐘の音）

梨乃「････っん？？？何の音？」

私たちはあの後寝てしまったらしい･･･。

梨乃「･･･!!!!!!!!!!!!」

今の鐘は６時間目の終わりの鐘だった･･･。

梨乃「えっ！！！！ちょっ･･･、ちょっと！！二人とも起きて！！！！！！！！！」

亮太「何？？？」

優「もう朝？」

梨乃「二人とも寝ぼけてないで真面目に起きて！」

二人はかなりまだ眠そう･･･。
けど寝てる暇はありません。

梨乃「もー！！今何時だと思ってんの！！！！６時間目終わっちゃたんだよ！！！！！！！！！」

“ガバッ！！！”

亮太・優「マジで！！！！！！！！」

私たちは慌てて教室に行った･･･。

“ガラ････。”

梨乃「先生は？」

クラスの子「今日緊急職員会議だから６時間目は自習だって！！どこいってたの？？」

こんなことってあるんだ･･･。
なんて運がいいんだろう･････私たちって･･･。

梨乃「なんか屋上で寝そべってたらねちゃった！」

クラスの子「馬鹿だなぁ〜！！梨乃ちゃん！！」

　　　　
　　　　☆〜放課後〜☆

梨乃「亮太！！優のとこ行こっ！！」

亮太「おう！！」

私たちは優のクラスに行った･･･。

梨乃「優！！」

優「あっ！！梨乃、亮太！！さっき平気だった？」

亮太「うん！！」

梨乃「優こそ平気だったの？」

優「うん！！」

亮太「優！部活行こうぜ！！おっ！！梨乃も！！」

優・梨乃「うん！！」

私たちはバスケ部の部室に向かっていきました。

梨乃「なんか緊張する･･･。」

優「梨乃なら平気だよ！！」亮太「顧問には言っといたからさっ！！梨乃も入部届けだしたっしょ？？」梨乃「うん」部室についた････。“ドッキン・どっきん・どっきん”（梨乃の心臓の音）亮太「梨乃？行くよ？」梨乃「う・・・うん。」“ガチャっ･･･････。”　　　　　　　　　〜続く〜

みずほちゃん！！上のやつ微妙じゃあない？？

ＭＩＥさん＞ぜんぜん平気です。
ゎ〜続きがきになりすぎ。
ぜんぜん微妙じゃないですよ。
ガンバッテ書いてください。
それでゎ続きおねがいします。

バスケ部一同「････････誰？？？？？？？？」

亮太「新しいマネージャーです！！」

バスケ部一同「まじで！！！！！！！」

梨乃「南　梨乃です！！よろしくお願いします！」

「･･･････････」

なんかバスケ部員さんたちの反応が無いと思ってたらいきなり････････。

部長さん「マジでいいんですか！？あっ！！俺バスケ部の部長の要　陽（かなめ　よう）っていいます！！よろしく！！」

私はなんていったらいいかわからずとまっていた。
そしたら部長さんが････

要「緊張してる？緊張しなくっていいよ！！」

梨乃「･･････。」

要「なんかわかんないこっとあったら聞いてね！」

梨乃「はぃ。」

優「部長は優しいから緊張しなくっても平気だよ！」

梨乃「そうなの？！」

亮太「うん！！」

要「お前らはやく着替えてこいよ！！」

部員「は〜い。」

部長が優しいと聞いてちょっと一安心です。
ホッとしているといきなり････

要「梨乃ちゃんちょっときて！！」

梨乃「はぃ？？」

私は部長に呼び出されました。

要「今日から俺が部活のこといろいろ教えてあげるから覚えてね！！」

梨乃「はい！！」

要「まずは････････」

部長は私に部活のことをわかりやすく丁寧に教えてくれました！

梨乃「はい！！バッチリです！！！！」

要「元気いいね！！」

部長はそういって体育館のほうへ行った･･･。

梨乃「私もはやく行かなきゃ！！」

　　　　　　　〜続く〜

梨乃の行っているＮ校についての説明！

・Ｎ校は公立です。

・学校の三分の一が女子、三分の二が男子です。
女子の中の二分の一は３年生がしめています。
ちなみに一番人数が少ないのは１年です！！

・バスケ部は男子[１５人]です。
ちなみに女子部は人数がいなくってありません。

こんちゎ

ＭＩＥさん＞説明ありがとうございます。
明日も書いてください。
続きお願いします。
やっぱ自分で考えてるんですよね。
頑張ってください。

みずほちゃん→自分で考えてるよ！！！！！！

☆〜一週間後〜☆

この頃部活にもなれてきました･･･。
陽先輩も優しくってよかったです！！
ちなみに今日は部活がＯＦＦなんです！！

要（陽）「梨乃！！」

放課後･･･陽先輩が私のところに来ました･･･。

梨乃「なんですか？陽先輩。」

陽「今日暇？」

梨乃「はぁい？暇ですけど･･･。」

陽「じゃあ一緒に買い物付き合ってくれる？」

梨乃「････？いいですよ！」

陽「じゃあちょっとよるところあるから、10分くらい教室で待っててくれる？？」

梨乃「は〜い！！」

陽先輩はそういうとどこかいってしまった･･・。

梨乃（陽先輩、どこに行くんだろう？？）

私は陽先輩を教室で待ていました。
そのとき････。

“ガラッ･･･。”

優「梨乃？何やってんの？」

優と亮太が入ってきた･･･。

梨乃「二人こそ何してんの？」

優「居残り･･･」

亮太「掃除ぃ！」

梨乃「掃除ぃ？なんで？」

優「掃除道具で遊んでたら･･･」

亮太「先生に見つかって･･･････」

梨乃「怒られたの？」

亮太・優「ぅ･･･うん。」

梨乃「ばっかじゃないの！！」

優「馬鹿言うな！！」

亮太「そうだそうだ！！梨乃こそ何やってんだよ！！！！」

梨乃「私は･････。」

“ガラガラッ･･･”

陽「梨乃！！行こっ！！」

陽先輩が帰ってきました。
ふと二人を見ると････････。
かなりビックリした顔をしていた･･･。

亮太「････。どっ･･･どっか行くの？？」

陽「あっ〜。まぁねん！！」

優「そうなんだ･･････。」

陽「梨乃行くよ！！」

梨乃「はい！！」

私は陽先輩と一緒に教室を出て行った･･･。
私は教室を出る瞬間二人に･･･

梨乃「じゃあね！！」

って言った。
二人は慌てて･･･。

優「おっ！！おう！！バイバイ！！」

亮太はボーッッとしてた･･･。
何でだろう？？
私は二人のことが気になった････。

陽「梨乃？どうしたの？話し聞いてる？」

梨乃「えっ？なんか言いました？？」

陽「もう･･･ちゃんと聞いてろよ！」

梨乃「ごめんなさい！！」
陽「まっ、別にいいけどね！」陽先輩が話してることなんて耳にはいらなかった･･･。それは二人のさっきの様子がおかしかったのが気になったから･････。　　　　　〜続く〜

その頃･･･亮太と優は･･･。

優「亮太？･･･。おい！！亮太！！」

亮太「･････････。」

亮太は何が起こったのかわからず、固まっていた。

優「亮太！聞いてる？」

亮太「へっ？なに？？？」

優「さっきの･･･なんだったんだろう」

亮太「ショックだった。」

優「俺も。」

亮太「陽先輩と梨乃って付き合ってんのカナ？」

優「まさか･･･。」

亮太「そういえる根拠は？」

優「ある！あいつは多分好きなやつができたら、俺に言ってくる！！」

亮太「ふ〜ん」

なんか二人でぱっとしない話をしていた･･･。

　　　　　　〜続く〜

こんちゎ

ＭＩＥさん＞自分で考えてるんですか？
すごい！
ぅちにゎ絶対できない↓↓
ＭＩＥさんゎ天才ですね。
ぁ！ぅちのこと呼びタメでいいですよ。
頑張って続きお願いします。

みずほ→うちも呼びタメでいいよ！！

話は私たちのほうに戻ります･･･。

私と陽先輩は買い物に行きました。

陽「梨乃！今日はつき合わせてごめんね！」

梨乃「別に平気ですよ！！！」

私のその言葉を聞いて、
陽先輩は･･･････。
笑顔だった。

陽「梨乃･･ってさぁ〜。彼氏とかいるの？」

梨乃「別にいませんよ！！」

陽「そうなんだぁ！！ょヵった。」

梨乃「何か言いました？」

陽「べつに！ただそうなんだって言っただけだよ！」

陽先輩は少し動揺していた････。

梨乃「ところで陽先輩！！」

陽「ん？なに？」

梨乃「何を買いに行くんですか？？」

陽「え〜っとね、部活用品だよ！梨乃はマネージャーだし、とりあえず一緒に来てもらおうと思ってさぁ！！」

梨乃「そうなんですか！！私に言ってくれれば一人で買いに行ったのに････。なんかすみません。」

陽「いいよ！気にしなくって！俺もついでに用事があったし････。」

梨乃「ならよかったんですけど････。」

数十分歩くと目的のお店につきました。
お店に入ると陽先輩はテキパキと必要なものを選んでました。

梨乃（さすが部長！！テキパキしてる！！）

なんて少し感心してました！！

陽「終わったから帰ろう！！」

私たちは途中まで一緒に帰りました。

梨乃「じゃあココで･･･。」

陽「おう！！また明日な！！」

梨乃「はい。さよなら！！」

陽「バイバイ！！」

私たちは家へ帰りました。

梨乃（陽先輩は優しい････。）

　　　　　〜続く〜

みずほ！！
梨乃と誰とくっついてほしい？？
１.陽先輩　２.優　３.亮太
誰がいい？？

☆〜次日〜☆

私が家をでると亮太と優がいた･･･。
私はちょっとビックリした･･･。

梨乃「おっ！！おはよう！！！！なんでいんの！！！」

優「一緒に学校行かない？？」

梨乃「いいよ！もしかしてずっと待っててくれた？」

亮太・優「まさか･･･。」

二人はそう答えてたけど多分嘘だと思う････。
だって顔が答えたあとの二人の顔はいつもより赤くなってた････。

梨乃「早くいこっ！！」

優「うん。亮太!行くぞ！！」

私たちは少し沈黙していた････。
そしたら優が････。

優「昨日さぁ･･･、陽先輩とどこ行ったの？」

亮太「･････････。」

優「･･･････。」

二人はなんか元気が無かった･･･。

梨乃「ただ部活用品買いに行っただけ！！」

亮太・優「･････････････････。」

梨乃「二人とも聞いてる？」

亮太・優「マジで！！！！！！」

梨乃「うっ･･うん。」

二人は急に元気になった。
なぜだろう？

優「じゃあ陽先輩とは付き合ってないの？？」

梨乃「あははっ！！当たり前じゃん！！なんでそうなんのよ！？」

亮太「よかった。」

優「そうなんだ･･･。」

二人はなんかホッとしていた。
とりあえず二人の元気が戻ってよかった！！

＊
＊＊
＊＊＊

　　　☆〜１０ヵ月後〜☆

私たちは今も10ヶ月前と同じ関係です。
なにひとつかわらない毎日を過ごしています。

今日も私たち３人は屋上で昼食中です。

梨乃「もうすぐ２年生になるね！」

優「うん。」

亮太「新しい１年生可愛いかな？？」

優「可愛いといいね！」

梨乃「二人はそれしか考えてないの！！！」

優・亮太「まさか！？そんなこと無いよ！！」

梨乃「じゃあなに考えてるの？」

優「それは････。」

亮太「３人おんなじクラスになれたらいいなぁ〜！！って」

優「俺も！！」

梨乃「私もなりたい！！」

優「でも絶対うるさそう！！」

亮太「俺も思う。」

なんて話をしてました！！

　　　☆〜放課後〜★

優「部活室行こうぜ！！」

亮太・梨乃「うん！！」

私たち３人は部活室に向かった・・。優「なんか緊張する。」亮太「うぅ･･うん。」梨乃「二人なら絶対平気だよ！！」亮太・優「ありがとう」なぜ二人がこんなに緊張しているかというと･･･。今日は公式戦のスタメンの人の発表の日なのです！！！３人「こんにちは！！」１０分後･･･。顧問「じゃあ今度の試合のメンバーを発表します！」部員「は〜い。」顧問「まずは４番・要陽！」陽「はい。頑張ります！！」顧問「おう！頑張れよ！！」陽「はい！！」顧問「次、６番・田中悟（たなか　さとる）」悟「はい。」顧問「次は７番・秋本航（あきもと　わたる）」航「はい！！」顧問「次は･･･１２番・浅見優」優「･･･！！！！はい！！！嬉しいです！！頑張ります！！！」顧問「頑張れよ！！」優「はい！！」顧問「最後の一人は･･･。１５番・北村亮太」亮太「はい！！！！！！！！！！頑張ります！！」顧問「もうすぐ試合だから毎日の練習をしかっり頑張れよ！！とくに１年の二人は初めての試合なんだからちゃんとやれよ！！あと、怪我にはきおつけろよ！！！」５人「はい！！！」顧問「じゃあ今日は解散！！」部員「は〜い！！」私は二人のところに行った。梨乃「おめでとう！がんばってね！！」亮太・優「ありがとう」本当に二人がスタートに入れてよかった！！　　　　★〜続く〜☆

☆人物プロフィール☆

・南　梨乃（みなみ　りの）
　バスケ部のマネージャー。
　めちゃめちゃ元気で明るいこ。
　勘がよく、友達思い。
　あと、めっちゃモテモテ。

・北村　亮太（きたむら　りょうた）
　バスケ部員。
　梨乃のことが好き。
　かっこよくって、元気で明るい。
　優しい。
　女の子にモテモテ。

・浅見　優（あさみ　ゆう）
　バスケ部員。
　梨乃とは中学からの付き合い。
　とても優しく、クールな一面もあり。
　頭もいい。

・要　陽（かなめ　よう）
　バスケ部部長。
　梨乃たちの1つ年上。
　梨乃のことが好き。
　優しく、気が利く。

・田中　悟（たなか　さとる）
　バスケ部員。
　梨乃より1つ年上。
　めっちゃ元気な先輩。

・秋本　航（あきもと　わたる）
　バスケ部員。
　梨乃の1つ年上。
　頭がよく、クールである。

こんちゎ

ＭＩＥ＞呼び捨てにしちゃった。
ぅちの方が年下なのに・・・いいのかな？
ぅちゎ亮太と付き合ってほしいです。
これからの三角関係楽しみにしてます。

亮太「梨乃！！帰ろうぜ！！」

梨乃「えっ！！今日は一人で帰る。」

優「なんで？？？？」

梨乃「ちょっと用事があるから！！」

優「えっ〜！！」

亮太「用事って何？」

梨乃「秘密だよ！！」

優「教えてよ！！」

梨乃「いづれわかるからいいじゃん！！」

亮太「それってわかることなの？？」

梨乃「じゃあ！！また明日〜」

私はこれ以上問い詰められるのは嫌なので、
その場から走って逃げました･･･。

梨乃「はぁ〜。焦った！！」

今日二人と帰れない理由は･･･。
二人が試合のスタメンに入れたから、なんかプレゼントしようと思ってたから･･･
つまり今日そのプレゼントを買いにいくんです！！

梨乃（二人はなにをもらったら喜ぶのかなぁ？）

とりあえずスポーツ用品店に行きました。

梨乃「う〜ん。どれにしよう！」

店員「お客様。なにをお探しですか？」

梨乃「えっ！！えっと･･･。」

私は店員さんのほうに振り返った･･･。

梨乃「お･･･お兄ちゃん！！！！！」

雅樹「あっ･･･。梨乃。何してんの？？？？」

梨乃「お兄ちゃんこそなにしてんの？」

雅樹「俺はバイト！言わなかったっけ？」

梨乃「言ってないよ！！かなりビックリした！！」

雅樹「お前ってホント大げさだなぁ。っでお前はなにしてんだよ！！」

梨乃「私は･･･････。」

雅樹「私はなんだよ・・？」

梨乃「プレゼント買いに来た！！」

雅樹「だれに？」

梨乃「えっ･･･えっと････。」

雅樹「彼氏にか？」

梨乃「彼氏なんかいないよ！！」

雅樹「えっ！！そうなの？」

梨乃「なに勘違いしてんの？？」

雅樹「俺はてっきり朝一緒に学校行ってるどっちかと付き合ってんのかと思った･･･。違うの？」

梨乃「違うよ！！！！！！」

雅樹「そうなんだぁ。じゃあ誰のプレゼント？」

梨乃「お兄ちゃんの言ってる二人にあげるんだよ！」

雅樹「なんで？」

梨乃「別になんだっていいでしょ！！！」

雅樹「なに買うの？」

梨乃「決めてない･･･。」

雅樹「俺が選んでやるよ！」

梨乃「はぁっ？」

雅樹「男にあげるんだから俺が決めたほうが好み的に同じなんじゃない？」

梨乃「あっ！そっか！！！お兄ちゃんあったまいい〜！！！」

雅樹「普通だから･･･。」

ってなわけで･･･、お兄ちゃんが選んでくれました。
お兄ちゃんが選んでくれたのは、タオルとリストバンドでした。ついでに私もリストバンド買っちゃいました！私は帰りながら思ったのですが･･･。お兄ちゃんに選んでもらったものだけじゃあなんか物足りないと思いました･･･。だから、二人にケーキを作ることにしました。ちなみにチーズケーキをつくります！！　　　　☆〜家〜☆梨乃「う〜ん。いまひとつ･･･。」私は今ケーキ作りをしています。もう二回も失敗しています。梨乃「いつもなら失敗しないで出来るのに･･･。」　　“ガチャっ･････”雅樹「ただ今･･。」梨乃「お帰り」雅樹「なにやってんのお前？」梨乃「ケーキつくってる･･･。」雅樹「へ〜。俺のために？」梨乃「違うよ！！」雅樹「どうせあの二人にあげんだろ？」梨乃「ぅ･･･うん。」雅樹「着替えてこよっと！」梨乃（また作りなおさなきゃ･･･）私はまたケーキ作りを始めました･･･。　　　　☆〜３０分後〜☆梨乃「できった〜！！」３個目にしてやっと成功しました！出来たと同時にお兄ちゃんが二階から降りてきた。雅樹「できた？」梨乃「うん！！もう完璧！！！」雅樹「よかったね！」　　　☆〜次の日〜☆いつものようにドアを開けると二人がいました。亮太・優「おはよう」梨乃「おはよう！！！」私たちはいつものように三人で学校にいきました････。　　　　　　　　〜続く〜

☆人物説明☆

・南　雅樹（みなみ　まさき）
　妹思い。
　かっこよくって頭がいい。
　甘いものが大好き。
　背がめちゃめちゃ高い！

みずほ！！
呼びタメ全然ＯＫだよ！！
どうせ１つしか歳かわんないんだしきにしなくっていいよ！！

亮太ね！！
わかった！！
亮太とくつけるね！！

梨乃「あっ････そうだ！！」

亮太「なに？」

梨乃「今日のお昼休みまた屋上行くよね？」

優「うん。」

亮太「なんでイキナリ聞くの？？」

梨乃「渡したいものがあるから！！」

優「渡したいものってなに？」

梨乃「まだ秘密！！」

　　　　　〜続く〜

＿＿＿＿脱線＿＿＿＿＿＿＿＿＿
読ませてもらいました！！
かなりオモロかったでつ！
これからも更新ﾖロ！！
楽しいの待ってマツゥ！！

こんちゎ

ＭＩＥ＞じゃぁ。呼びタメで＾＾
ぅちの願い叶えてくれるんですか？？？？
ぅれしい。
ぁりえないくらいうれしいです。
ＭＩＥ。ぁりがとう。

シャチホコさん＞ＭＩＥさんの小説おもしろいですよね。
私のこの小説好きです。

二人ともありがとう！！
うちはうれしいです！！
これからも頑張ります！！！

☆〜お昼〜☆

私たち三人はいつものように屋上に行きました･･･。

優「っで･･･。梨乃の渡したいものって何？」

梨乃「えっっと〜･････。はい！これ！！！」

私は二人にお兄ちゃんが選んだプレゼントと、
手作りケーキを渡しました！！

亮太・優「････。」

梨乃「スタメンになれたお祝いだよ！！」

優「ありがと！！まじうれしい！！」

亮太「俺もうれしい。」

梨乃「二人が喜んでくれてよかった！！」

私は二人の喜ぶ顔が見れて嬉しかったです。



屋上から教室に帰るとき････。

亮太「さっきはほんとにありがとう！！試合頑張るね！！」

“ドキッ････。”

梨乃「ぅ････うん！頑張って！」

亮太にそう言われてちょっとドキドキしてしまった私････。

教室に入るときに私は優を呼び止めました･･･。

梨乃「優！！」

優「なに？」

梨乃「あとで話があるから！！」

優「わかった。放課後でいいの？」

梨乃「うん。」

私はそういって教室にはいった･･･。

　　　　　　〜続く〜

☆〜放課後〜☆

梨乃「優！」

優「あっ・・ちょっと待ってて！！」

梨乃「わかった」

　　　１０分後････。

優「ごめん･･･。」

梨乃「屋上いこ！！」

私と優は屋上に行った････。

優「話って何？」

梨乃「相談があるんだけど･･･。」

優（好きなやつができたのか････。）

梨乃「実は････。亮太にしゃべりかけられるとドキドキしっちゃって････。それって････、好きってことかな？」

“ズキッ･････。”

優「そうなんじゃあない？」

梨乃「どうしよう･･･。」

優「なにが？」

梨乃「どうすればドキドキしなくなるかなぁ〜。」

優（そんなこと俺に聞かれても････。）

優「いつもと同じようにすればいいじゃん！」

梨乃「できるかなぁ？」

優「きっとできるよ････。」

優は私にそういってくれた･･･。

梨乃「じゃあ行くね！！」

優「うん。」

梨乃「優も一緒に戻る？」

優「いいや････。」

梨乃「いいの？じゃあいくね！！」

優「おう！！」

私はその場をさった････。

　　　　　　〜続く〜

優はそのあとすこしそこにいたらしい･･･。

————優のキモチ————

優（俺はいったいなにしてんだろ････。俺だって梨乃のことすきなのに･･･。いいのか･･･俺･･･。）

月日は過ぎて････。

☆
☆☆
☆☆☆
☆☆☆☆

私たちは高校３年生になりました！！
ちなみに３人とも同じクラスになれました。

もう高３になってから４ヶ月はたっています。
もう部活も引退して、
毎日勉強の日々を送っています。

梨乃「どこの大学行こう･･･。」

亮太「まだ決めてないの！？」

梨乃「嘘に決まってんじゃん！！」

亮太「だますなよ･･･。」

優「亮太はどこの大学受けんの？？」

亮太「俺！？俺はＫ大だよ！！」

梨乃「･･･！！！！！！マジで！！」

亮太「うん。」

優「実は俺もＫ大」

梨乃「私も！！！！」

亮太「俺ら気が合いすぎでしょ！？」

私たち三人は笑うしかない･･･。

優「二人は推薦？」

亮太・梨乃「うん」

優「俺も････」

なんかありえないくらいきがあう･･･。

　　　　　〜続き〜

☆〜授業中〜☆

私たち三人は席が近いのでよく手紙を回します。
はじめは私が冗談で回しただけなんですけど、
二人は真面目に返事をくれました。
とゆーか今では手紙を回すのはにっかんです。

今の授業は国語････。

梨乃『優へ。相談ありです。相談してもいい？』

優『いいけどなに？』

梨乃『亮太は彼女いると思う？』

優『いないんじゃあない？』

梨乃『ホントに？』

優『ほんとかどうかはわかんないよ･･･。どうせなら自分で聞いてみれば？』

梨乃『えっ！！』

優『平気だよ。聞いてみなよ！！』

梨乃『わかった』

私は優がそういうので亮太に手紙を渡しました。

梨乃『亮太は彼女いるの？』

亮太『いないよ』

梨乃『そうなんだ！』

亮太『梨乃は彼いんの？』

梨乃『いるわけ無いじゃん』

亮太『そうなんだ！』

私と亮太の手紙はそこで終わりにした。
その後、優に手紙を書いた。

梨乃『優！！彼女いないって！！』

優『よかったね！』

梨乃『うん』

“キーんコーンかーんコーン”

授業が終わってしまいました･･･。

亮太「優！ちょっと話があるんだけど･･･。」

優「なに？」

亮太「屋上いける？つーか次の授業サボれる？」

優「別にいいよ！！」

私は二人に声をかけようとしたら二人はいなかった･･･。

　
　　　☆〜屋上〜☆

亮太「俺･･･梨乃のことあきらめようと思ってるんだけど････。」

優「なんで！？」

亮太「･･････。」

俺は少しそれを聞いて動揺した。
きっと梨乃が聞いたらきづつくだろう。

　　　　　〜続く〜

優「なんでそんなこというの？」

亮太「何でって････。自信がない･･･。」

優「なんで自信なくなっちゃたの？」

亮太「それは･･････。」

亮太はすこしとまったが･･･
俺に理由を話してきた･･･。

亮太「梨乃ってお前のこと好きそうじゃん。」

優「そんなことないよ！！」

俺はおもわず怒ってしまった･･･。
亮太はちょっとビックリしてた････。

　　　　　　　〜続く〜

“ガタッ････。”

そのときドアのほうから音がした･･･。
そこにいたのは･･･。
梨乃だった････････。

優「梨乃。」

亮太「えっ！？」

梨乃「････････。」

梨乃がどこから聞いていたかわからないけど、
俺の予想では多分何かを勘違いしている･･･････。

優「お前なんか勘違いしてるだろ！？」

亮太「････。」

梨乃「あっっっ。あはっ･･･は。ごめんね？」

って言ってから階段を駆け下りていった････。
やっぱり梨乃は勘違いしている････。
そして亮太はかなり動揺していた･･･。
　
　　　　　　〜続く〜

こんちゎ

ＭＩＥ＞結構すすんだね。
続きが楽しみです。
それでゎ続きおねがいします。

優「おい！！お前追いかけないの？」

亮太「･････。」

優「俺は梨乃のこと好きだけど･･･。梨乃は俺のこと好きじゃあないんだ････。」

亮太「はっ？どういうこと？」

優「とりあえず俺が連れ戻してくるからお前はココで待ってろよ！！」

亮太「････。」

俺は亮太にそう言ったあと梨乃を探しに行った･･･。

今は授業中･･･。
梨乃はいったいどこいいるんだろう･･･。
俺は学校中探した････。

　　　　〜続く〜

優「やっと見つけた･･･。」

俺は２０分くらい梨乃を探していた。
梨乃は二号棟の屋上にいた。

優「梨乃････。」

梨乃「優････。」

梨乃は多分泣いていた････。きがする。

“バッ････。”

優「おぉい！」

梨乃はまた走って逃げようとした･･･。
俺は慌てて梨乃の腕をつかんだ･･････。

優「おい！ちょっとまてよ！！」

梨乃「いやぁ！！はなして！！」

優「お前はなにもわかってない！！あいつの気持ちなんかわかってないくせに････。話くらい聞けよ！！」

俺はちょっとキレてしまった･･･。

梨乃「･･･。ばか」

梨乃はそう言うといきなり泣き始めた････。

梨乃「そんな･･･こと･･･いたって････ぐす･･。」

優「ごめん。きつかった。」

俺は二人が両思いなのに････。
自分たちからお互い勘違いして離れていっているのがなんだかムカついた････。

優「梨乃、お前はただ勘違いしてるだけだよ･･･。」

梨乃「へっ？」

俺はこんな自分が嫌になった･･･。

　　　　　　〜続き〜

優「とりあえず、ただの勘違いだよ･･･」

梨乃「でも････。」

優「でも何？？」

梨乃「会いづらい････」

優「はぁ？？」

梨乃「･････。」

俺は優しく梨乃に言った････

優「平気だって！俺を信じろ！」

梨乃「うん･･･。」


私と優は亮太のところにいった･･･。
さっき優はなにが言いたかったのかなぁ？
なんて考えながら一緒に歩いていた････。

亮太のいる屋上につきました。

優「亮太」

亮太「あっ･･･。」

亮太が私の顔を見てちょっととまどっていた･･･。

梨乃「さっきの話聞いちゃってごめん･･･。」

亮太「いったいなにを聞いたの？」

梨乃「それは･････。」

私はちょっと戸惑ったけど自分がなにを聞いたか二人に話した･･･。

梨乃「私が聞いたのは････。名前はわかんないけど亮太が優に好きな子についての相談してたことはわかった･･･。そしたら、なんか聞いちゃいけないこと聞いちゃったなぁ〜、みたいな････。」

私がそういうと･･･。
亮太は少しほっとした様子だった････。
しかし･･･、どこか悲しそうな顔をしていた。

優「とりあえずよかったね」

亮太「うん」

二人の会話の意味がわからない･･･。

亮太「優。」

優「なに？」

亮太「梨乃と二人で話がしたいんだけど･･･。いいかな？？」

優「ぉおう！！いいよ･･･。じゃあ俺先に教室戻ってるよ！！」

亮太「ごめん。」

優「きにすんなって！！」

優（俺ってなんって優しいんだろう･･･。）

優はそういうと私たち二人を残して屋上からさっていった･････。

梨乃「ところで亮太、話って何？」

亮太「あっ････。話しってのはね････」


私たち三人の関係は少しずつ壊れていった･･･。

　　　　　〜続く〜