🏇 競馬総合

春天連覇はフィエールマンで5頭目
過去4頭の翌年は2人気が勝ってる
今年も2人気が勝つか？

アリストテレスが５６ｋｇの阪神大賞典で結果が出せなかったのは厳しいかな。今回は５８ｋｇですから、普通ならちょっと厳しいです。
ディープボンドがGⅠで通用しなかったレベルの馬ですから、距離適性でどこまでやれるか？
ディアスティマも距離適性だけならいいですね。

天皇賞・春

勝ち馬を探せ
過去10年間の優勝馬
4歳馬4勝、5歳馬5勝、6歳馬1勝
クラシックレースで3着以内に入った経験がある

さて次のG1は春の天皇賞。

ここでも牝馬が来るようだと牡馬の生産を見直さないといけないくらいの最後の砦。

今年は1994年以来の阪神開催。

前回は改修前だったので今回のコースはG1としては初コース。過去も一度だけだったはず。

スタミナあってスピードは京都ほどはいらないとなると……。

阪神開催で意味あるデータだけ書いて❗️❗️

◎ ワールドプレミア
前走(日経賞)上がり最速出してるし菊花賞馬の意地を見せれるか🤔
福永×友道厩舎(過去3年)、複勝率53%

◎ディアスティマ
あまり過去に経験のないコース。
ただ例年と違い2週目が内回り、つまり最後の直線が短いので前々で運ぶ馬が絶対的有利とみてよさそう。
また地力勝負になると思われるが、正直面子が手薄で格下でも十分勝ち目のあるメンバー。
人気しそうだが買う価値はある。

グレード制度が導入された1984年以降、
①関東馬
②4歳馬
③前走日経賞で連対
④過去にクラシックで3着以内に入った経験がある馬
⑤過去に4勝以上している馬
（3-1-2-0）

⇒　ウインマリリン

尚、該当馬のすべてはもちろん牡馬でした。

阪神大賞典が12月から3月に施工時期が変更された1987年以降、
①前走阪神大賞典勝ち馬
②阪神大賞典で着差0.4秒差以上
③乗り替わりなし
（5-0-3-0）

⇒　ディープボンド

該当馬の内
①前年以降重賞2勝以上している馬
（5-0-0-0）
②前年以降重賞を1勝している馬
（0-0-3-0）

グレード制度が導入された1984年以降、
①関西馬
②5歳以上
③前走日経賞で3着以内
④日経賞で単勝オッズ22倍未満
⑤日経賞で着差0.3秒差未満
⑥日経賞で3コーナー4番手以下且つ4コーナー2番手以下
（0-5-1-0）

⇒　ワールドプレミア

グレード制度が導入された1984年以降、
①前年のアルゼンチン共和国杯勝ち馬
②アルゼンチン共和国杯で単勝オッズ7倍未満
③アルゼンチン共和国杯で着差0.1秒差以上
（1-3-1-0）

⇒　オーソリティ

グレード制度が導入された1984年以降、
①同年のダイヤモンドステークスで2～3着以内
②ダイヤモンドステークスで上がり3F3位以内
（0-3-0-0）

⇒　オーソリティ

尚、該当馬はすべて関西馬でした。

過去傾向からみる好走条件10項
①G1連対歴有り
②G2以上の重賞勝ち有り
③芝2200m以上のG1で複勝圏実績有り
④3歳時G1で複勝圏実績有り
⑤複勝圏6割をキープ
⑥阪神芝コース連対歴有り
⑦58キロ以上で連対歴有り
⑧前走複勝圏
⑨芝2400m以上で3勝以上
⑩父の産駒に2400m以上のG1馬いる

過去傾向
①人気薄の激走に警戒
②前走G3以下及び非重賞戦→❌
③逃げ先行馬に注
④菊花賞連対馬⭕
⑤キンカメ産駒が不振…

ジャコマルの大逃げに少し期待してます笑

主催者の話題作りという視点でみると
Cルメールの天皇賞春秋6連覇（第158回～第163回まで制覇）というシナリオが考えられる。

過去をさかのぼると天皇賞春で武豊騎手が4連覇している。
Cルメールはセーフかも。。。
騎手だってやりすぎの連対禁止というのはあるからなぁ。
1991年の天皇賞秋で武豊騎手が降着になったように。。。

今年は阪神開催。一番注意する点

外回り走って2周目は内回り

阪神内回りは中々キツいコーナー
過去に阪神で開催された時もあります
94年ビワハヤヒデの時
この時はまだ外回りのコースが無かった時代(2006年に改修)

出走予定馬を区分すると

①日経賞組
②阪神大賞典組
③過去にG1で連対/G1多数出走組
④重賞未走/未勝利の燻り組
ですかね。

配当は、①＞②＝③＞④の順に高くなってますね。

ただオッズの開きの割には、馬自体の実力は拮抗している気がします。頭1つ抜けた馬はいないでしょう。
荒れる展開になると予想します。

また、レースが3200mの長距離なだけあって、騎手の実力・馬の走り慣れなどの技術的側面が勝負の鍵になると思います。

このレース万馬券もありえそうな…

リピーターが活躍しやすく、連覇してる馬も少なくない(フェノーメノ、フィエールマン、メジロマックイーン、テイエムオペラオー、キタサンブラック)。

一方で、3連覇した馬はおらず直近でステイヤーの王者だったフィエールマンも2連覇の時にはギリギリのレースだった。

1.馬齢
過去10念振り返ると4,5歳の馬が圧倒的に優勢。

6歳以上で好走している馬も居るがゴールドシップやカレンミロティックなど生粋のスタミナパワー型や春の天皇賞の経験があったりなど。

6歳以上で狙うなら過去に春天出走経験があるかどうかは目安になりそう。

2.血統
際立つのがステイゴールド産駒とハーツクライ産駒

他のレースよりも突出してこの舞台における勝率、連対率は高い

決してディープインパクト産駒が苦戦している訳でもない

ミスプロ系の血統は好走

ディアスティマの近2走
グッドラックHC
2.35.7→有馬記8着相当4着と0.2差
松籟S
3.14.9→過去10年の天皇賞(春)の勝ち時計で5番目に速いタイム相当。(京都と阪神の違いはあるが阪神の方が基本的に坂がある分同等の馬場条件であればタイムはかかる)

阪神芝3200m

今年は京都改修のため阪神でデータ的に阪神3000と同様で💦
ステイゴールド、ハーツクライ産駒が目立ちますが今回は該当はゴーストのみ💦
ディープ産駒も近年は良さげ
キンカメ産駒は相性悪
母系はノーザンダンサー系が良し
グレイソヴリン系、サンデー系は勝ちきれない印象

天皇賞春で注目すべきはコース、距離だけでなく、斤量。牡馬は58、牝馬は56を背負います。

牡馬で斤量58の経験があるのはユーキャンスマイル、マカヒキ、メイショウテンゲン。

牝馬で斤量56の経験があるのはメロディーレーンのみ。

春の天皇賞は、阪神3200ｍコース

発走地点は向こう正面半ば
外回りを半周して
内回りを１周する長丁場...と
小難しい諸元を語るよりも

宝塚記念に1000ｍプラス
と、解説した方が合点がいきますよね😎
事実、その通りなんですし

ワールドプレミア、前走日経賞上がり最速。
今年の天皇賞春は阪神開催で1周目外回りからの2周目内回りと有馬記念に近い感じ。
去年の有馬でカレンと同着の5着。その前の有馬記念は3着。菊で3000mやってるし距離はいける。
馬主の不正受給問題で国民全員の負の斤量が加算されるのが問題ではあるが軸かな。

阪神3200mの実績ありのディアスティマもオッズ的には気になるところではある。阪神実績でみてもこういう感じ。

ディアスティマ
1-0-1-0

ちなみにワールドプレミアは
0-1-1-0

今年は阪神の芝3200mで施行

1周目は外回り、2周目は内回り

なかなかにハード

登録は17頭

マカヒキ=16年にダービー制覇

ワールドプレミア=19年に菊花賞制覇

GI馬はこの2頭だけ

古馬のGIを勝った馬がいない

京都競馬場の外まわり３コーナーの坂
テレビ中継で見た目にわからんけど
向こう正面の残り１２００ｍ～１１００ｍ地点の内回りとの合流点あたりで
中山とか阪神の直線の坂とほぼ変わらん勾配を駆け上がってる。

例年の天皇賞春はその坂を二回越えてるけど
今年の天皇賞春は阪神競馬場開催になる。

阪神の芝3200ｍ

向こう正面スタートして
１周目が外回り
２周目が内回り
の設定になってて

勾配とコーナーの関係で道中にポジション押し上げられる位置が限られてて
えげつないくらいのロングスパートできる能力試される。

京都の場合は３コーナーの坂以外が平坦で動こうと思ったら動ける箇所があるけど

阪神のあの３２００ｍのコース設定
・スタートした後の外まわり３コーナー
・二周目に入る前の１～２コーナー
しか動けん。
前者逃して後者で動きだしたら、宝塚記念の残り１４００ｍあたりからの展開と同じ事が待ってる

えげつないくらいのロングスパートできる能力試されることになるけど

今年の天皇賞春
去年の菊花賞組のコントレイルとアリストテレスが
大阪杯と阪神大賞典で馬場が悪かったのあったけど
前を捕まえる事ができんかったせいで
大本命的な馬が不在になっとる。

コース設定がそんな状態で
あとは天候で馬場状態が変動

馬が対応したうえで他と駆け引きできるかになってくるけど

同じ阪神3200mの松籟ステークスはスタートした後に出来た隊列のまま、流れ込んだ。

今度は一線級のクラスのメンバーが天皇賞春で走るけど
ゴールドシップみたいにえげつないくらいのロングスパートかませる可能性あるのがどれかってのを勘で選ぶしかない。

大阪杯をＧ１にした時点で、次走に天皇賞・春というローテは消えたと思うんだよね。
キタサンブラックは連勝したぞって言われるかも知れないけど、そいつ宝塚記念でどうなった？って話よ。

このケースが常態化するなら、宝塚記念を外回りの2400㍍に変更するのは有りだな。内回りも面白いから悩むけど…

阪神代替開催で
外回りなかった時に
ビワハヤヒデ勝った天皇賞・春以来の代替開催。

あの時は魔の1コーナー奥スタートで

今回が向正面スタートの「芝3200m 外→内」

代替のロングラン開催で馬場ボッコボコになっとるから砂埃舞い上がる天皇賞・春が久々に起きる可能性大で
瞬時のキレより、じわじわずーっとそのまんま走ってられる馬が台頭してくる。

結果だすのマストだけど
今年、過去データがアテにならんから
結果出る状況に持ち込める動きできるのどいつかってのを判別できる力が試されるっぽい。

過去穴馬の特徴
①同コース好走（◎初 ）
②他コース好走（◎中山2500ｍ2200m,東京2500m,京都2400ｍ）
③血統（◎ｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ,ﾊｰﾂｸﾗｲ）

春の天皇賞は…
コース経験組
・ディアスティマ
・シロニィ
・メロディーレーン

展開によっては
・アリストテレス
・ウィンマリリン

軸
・ユーキャンスマイル

カレンブーケドールは…+700mと初阪神それでも相手なりなのか

ナムラドノファンとディープボンドは上がり勝負が課題

京都に比べると…おそらく上がり勝負というよりタフさ。
最後の内回りがどうなるやら…

>>26
散々データ書いて最後は感かよ😃

>>31
今年の天皇賞は阪神だから過去データは意味ないとかどっちみちいちゃもんつけるんだろ？(笑)

>>32
お前じゃねーから🤭

今年は阪神開催って考えると相当タフな競馬になりそうですね😱

ディープ産駒だとワールドプレミアみたいなだいぶタフ馬場寄りの適性じゃないと厳しそうですね😱

アリストテレス良いんだけど、前走の引っ掛かりが少し気になりますね😱

◎ユーキャンスマイル

不動の本命馬。７人気想定は完全に舐められてる。
前走は若干の余裕残しと控えた事でディープボンドには届かなかったが今回は調教も良く巻き返し可能。藤岡佑介が勝つ。勝って佑キャンスマイル。5馬身差圧勝。

※天皇賞(春)3200mのステップレース
・阪神大賞典 G2 3000m
・大阪杯　G1(昔はG2だった)2000m
・日経賞　G2 2500m

基本的にはこの3レースで上位に入った馬が勝つことが多い。どんな馬が出ていてどんなレース展開でどんな勝ち方をしたのかを検証するのが1番近道

血統は長距離向き、短距離向き、芝向き、ダート向き、脚質くらいのポテルシャルと言うか適正の判断材料かなぁ…
調教に関しては、乗り方(馬なり、強め、一杯)とラップタイムを総合的に判断して調子が上向いてるかの材料に。
あと重要なのは騎手ですかね🤔

福永祐一(0-2-1-13)
川田将雅(0-0-0-13)

あまり人気馬に乗れてないのもあるけど川田は結構意外。
福永は1番人気で飛んだりしてるから苦手なのかもしれない。

ルメールが2020.2019と天皇賞春勝ってるのか🤔
天皇賞春の騎手3連覇の記録は89年〜92年に武豊が4連覇した時のみ
アリストテレスは阪神大賞典で7着に沈んだけど阪神競馬場での天皇賞開催を見越しての出走だったのかな？
2走前のAJCCから直行だと1000mの距離延長にもなるしね😑
今回のルメールは買いだな

過去データ
①直近の4年は1番人気は全て連対、2番人気が4勝、伏兵が食い込む余地が十分にある
②前走阪神大賞典組、大阪杯組が好成績、日経賞組も○
③芝3000m以上のG Iで3着以内の経験あり
④前走の4コーナーを4番手以内で通過

リーディングトレーナー
矢作芳人　　21
友道康夫　　19
安田隆行　　18
国枝栄　　　18
中内田充正　17
清水久詞　　15
南井克巳　　15
藤岡健一　　15
武幸四郎　　14
中舘英二　　14

天皇賞・春にはルメールＪＫがアリストテレスで出走予定ですが、ここを勝つならば春秋・天皇賞６連覇になります。

18 天皇賞秋 レイデオロ
19 天皇賞春 フィエールマン
19 天皇賞秋 アーモンドアイ
20 天皇賞春 フィエールマン
20 天皇賞秋 アーモンドアイ
21 天皇賞春 アリストテレス　？

リーディング争い
ルメール　　62
川田将雅　　48
福永祐一　　43
松山弘平　　43
吉田隼人　　34
幸英明　　　31
田辺裕信　　27
横山武史　　26
鮫島克駿　　25
三浦皇成　　24
西村淳也　　24

今年の天皇賞春

ビワハヤヒデ勝った時以来の阪神開催なんやが
あの時と違う事ある

どっちも芝３２００ｍ

あの当時
・１６００ｍ、１コーナーポケットスタートであとは阪神大賞典と一緒

今
・外回りがあって　向こう正面スタート　１周目外回り、２周目内回りの阪神大賞典ルート

今回の天皇賞春
１周目に平坦な外回りを走ってくるから
そこでポジション落ち着くまでに距離がいっぱいある。

ビワハヤヒデのとき
１コーナーポケットスタートで
ナリタタイシン、ナイスネイチャ、マチカネタンホイザが直線で後方から襲撃してきたけど
ポジションを落ち着かせる場所が無いに等しくて
スタート出たなかで前行った力あるやつ残る展開なってた。

その馬が単体で力飛びぬけて距離適性あったら
周りお構いなしにポジション奪いに動いてロングスパートかましてしまえばねじ伏せる事できるけど
その馬単体の能力と周りとの兼ね合いとコース設定考えたときに最後に余力がなくなって勝負できなくなるとかもあったりする。

そこ、頭使って瞬時の判断してるのが最終的に乗ってる騎手。
レース前に調教師とか馬主さんが練って指示出してるとかもあるけど、最終的な選択エスコートは騎手がやってる。

レースによっては騎手が何もせずまたがってるだけで圧勝とか発生する事あるけどG1でなかなかそれ起きん。

コントレイルが菊花賞勝った時に２着に入ったアリストテレス

阪神大賞典で１番人気になって
結果は大敗したんやが
あの馬、どのレースでも単体でそのまま一本調子で走ってて
スタートでとったポジションからほぼそのまんまで流れ込んでる。

カンテレのyoutubeチャンネルでライスシャワーの天皇賞春のなんじゃらが公開されとったんやが
アリストテレスみたいなタイプ
冗談抜きでマークする相手だけ間違えなかったら勝つ。

天皇賞春は前年皐月賞の決まり目枠が2つは連動。
2010年以降2つ以上連動中。
2020皐月賞は1-4-8枠なので、今年は1枠4枠8枠から2つは馬券内か。

天皇賞　春
昨年のおさらい

1着フィエールマン
前走有馬記念4着1.1差
2着スティッフェリオ
前走日経賞9人気3着0.2差4角2番手
3着ミッキースワロー
前走日経賞1人気1着4角5番手
この3頭の共通点は父サンデー系母父欧州型だった

今年の注目馬
カレンブーケドール

☆狙い馬☆
ユーキャンスマイル・藤岡佑
✨7人気想定✨
(この人気なら狙いたい)

✅なんと言っても3000m以上が、全7戦(2212)で上がり最速4度👍
✅馬番⑩だと全3戦連対率100%
✅阪神(1201)
✅阪神大賞典1着良&2着重
✅友道厩舎只今リーディング2位

展開向けば👍

１週目外回り、２周目内回りの天皇賞春は一定のペースを保つ事が難しく、特にペースが上がるだろう２周目は、想定以上に激しくキツい展開のスタミナ勝負になると思う

◎オーソリティ
▲ディアスティマ
△ディープボンド

【天皇賞（春）の気になるデータ】
※2011年以降

1.前走馬券圏外の4歳馬【0-0-0-11】
2.前走阪神大賞典or日経賞勝ち馬→10年中8年で馬券内
3.社台ノーザン系クラブ馬→近2年で5頭が馬券圏内

1.該当→アリストテレス
2.該当→ウインマリリン、ディープボンド
3.該当→オーソリティ、ディアスティマ