日本代表が王者タイに史上初勝利
セパタクローの日本代表が、国際エキシビジョンマッチではあるが、史上初めて
世界王者タイ代表チームから白星を挙げた。29日、沖縄・宜野湾市のトロピカルガーデンで
行われた対戦の第2試合で10−9と競り勝った。アタックを足でブロックするネット際の攻防を制し、
相手の反撃をしのいだ。
第1試合は7ー10で敗れたため、セット数は1−1の引き分けだった。
[2013年3月30日13時29分]
[匿名さん]
王者タイに完敗…夢は持ち越し
タイから得点を奪い喜ぶ日本代表(手前)
セパタクローイベント「蹴kelu」(=ける)が3日、東京・渋谷区で行われた。国際親善試合が行われ、日本代表はセットカウント0−2(13ー15、8−15)で世界王者タイ代表に完敗した。第1セットこそ接戦となったが、第2セットに相手の絶対エース・ヌンの華麗なアタックをしのげず大差をつけられた。今回の来日では、3月30日の大阪に続き2連敗となった。公式戦でタイからの悲願の1勝は持ち越しとなった。
勝ったタイ代表のヌンは「かわいい女の子が応援してくれて嬉しかった」と余裕のコメントだった。
[2013年4月4日8時28分]
[匿名さん]
アジア大会 セパタクロー男子団体 初の銀メダル
2018年9月1日 17時10分
ジャカルタアジア大会、セパタクロー男子団体の決勝で日本は地元インドネシアに敗れましたが、この競技で男女を通じて初の銀メダルを獲得しました。
セパタクローは東南アジアが発祥とされる、直径10センチ余りのボールを足や頭を使って相手のコートに打ち込むバレーボールに似た球技で、両チーム4人ずつで戦う「団体」は今大会から採用されました。
1日、行われた決勝ではともに初優勝を目指す日本と地元インドネシアが対戦し、日本は第1セットを21対15で取りました。
第2セットを取られたあと、日本は最終の第3セットで粘りを見せましたが、インドネシアの強力なアタックを止めることができず、16対21で落とし、セットカウント1対2の逆転で敗れました。
日本は初優勝は逃しましたが、この競技で男女を通じて初の銀メダルを獲得しました。
[匿名さん]