御所実が初の高校日本一王手、常翔学園から4トライ
[2020年1月5日14時15分]
常翔学園対御所実 後半、相手をかわしトライを決める御所実WTB安田昂平(中央)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 後半、相手をかわしトライを決める御所実WTB安田昂平(中央)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 前半、自陣から独走で大きく前進する御所実フランカー蓑洞功志(右)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 前半、御所実WTB安田は右中間にトライを決める(撮影・加藤哉)
常翔学園対御所実 前半、御所実右フランカー長船は中央にトライを決める(撮影・加藤哉)
<全国高校ラグビー大会:御所実26−7常翔学園>◇準決勝◇5日◇大阪・花園ラグビー場
初優勝を狙う西のAシード御所実(奈良)が、5大会ぶりに決勝に進んだ。大工大時代を含め6度目優勝を目指す常翔学園との関西決戦を前半から圧倒した。
前半8分にFWの連続ラッシュからフランカー長船鉄心(3年)が先制トライ。同13分にはFB西岡玲英(3年)の突破から、最後はWTB安田昂平(2年)が飛び込んだ。さらに、同22分には相手SOが落球したスキを逃さず、3トライ目。前半は19−0で折り返した。
後半開始すぐにもWTB安田が左ライン際を、次々とDFを抜いてトライを挙げた。
後半途中までに26点差をつけられた常翔学園は、同15分に敵陣ゴール前のスクラムから、フランカー原透和(3年)が飛び込んで反撃。ようやく息を吹き返したが、点差が大きすぎた。
結局、御所実が26−7で勝利。初の高校日本一へ王手をかけた。
[2020年1月5日14時15分]
常翔学園対御所実 後半、相手をかわしトライを決める御所実WTB安田昂平(中央)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 後半、相手をかわしトライを決める御所実WTB安田昂平(中央)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 前半、自陣から独走で大きく前進する御所実フランカー蓑洞功志(右)(撮影・清水貴仁)
常翔学園対御所実 前半、御所実WTB安田は右中間にトライを決める(撮影・加藤哉)
常翔学園対御所実 前半、御所実右フランカー長船は中央にトライを決める(撮影・加藤哉)
<全国高校ラグビー大会:御所実26−7常翔学園>◇準決勝◇5日◇大阪・花園ラグビー場
初優勝を狙う西のAシード御所実(奈良)が、5大会ぶりに決勝に進んだ。大工大時代を含め6度目優勝を目指す常翔学園との関西決戦を前半から圧倒した。
前半8分にFWの連続ラッシュからフランカー長船鉄心(3年)が先制トライ。同13分にはFB西岡玲英(3年)の突破から、最後はWTB安田昂平(2年)が飛び込んだ。さらに、同22分には相手SOが落球したスキを逃さず、3トライ目。前半は19−0で折り返した。
後半開始すぐにもWTB安田が左ライン際を、次々とDFを抜いてトライを挙げた。
後半途中までに26点差をつけられた常翔学園は、同15分に敵陣ゴール前のスクラムから、フランカー原透和(3年)が飛び込んで反撃。ようやく息を吹き返したが、点差が大きすぎた。
結局、御所実が26−7で勝利。初の高校日本一へ王手をかけた。