◆ 苦境に立つイチローと青木
今週はアスレチックスとの2連戦で先発機会を与えられたが、8打数1安打と結果を残せなかった。DH制が使えるア・リーグチームの本拠地での試合は7月にレンジャーズとの3試合を残すのみ。レギュラー外野手3人に故障などがない限り、イチローの先発機会は今後もなかなか巡ってこないだろう。
そして、このまま打率1割台から抜け出せなければ、“決断”の時が迫られる可能性もある。殿堂入りが“約束された”選手だけに、マーリンズとしては、イチローをマイナーに降格させるわけにもいかず、イチローへの“プレッシャー”は計り知れないものとなるだろう。
そしてもう一人の日本人野手、青木も苦難の時を迎えている。4月は月間打率.300で終えたが、5月に入ってからは.214と苦しんでいる。先発を外れる試合も徐々に増えており、このまま首脳陣の信頼を失うことがあれば、控え外野手に“降格”となる可能性もゼロではないだろう。
[匿名さん]
松井秀喜選手が怪我でボロボロで引退が早かったからなー。日本時代に比べ全然だめだったから。タイトル取った事無いし。松井秀喜選手が誤算でしたね。
[匿名さん]
イチローが最初に日本人野手に対する期待値のハードルを上げすぎた
[匿名さん]
イチロ− マーリンズは来季契約せず 現役続ける意向
11月4日 4時29分
大リーグのマーリンズは3日、イチロー選手と来シーズンの契約を結ばず、自由契約にしたと発表しました。44歳のイチロー選手は現役を続ける意向を示していて、新たな所属先を探す見通しです。
大リーグ17年目となるイチロー選手は、マリナーズ、ヤンキースを経て、2015年からマーリンズでプレーしています。
マーリンズとイチロー選手の契約期間は1年で、マーリンズは、来シーズンの契約を結ぶかどうか選ぶことができる選択権を持っていましたが、契約を結ばず、自由契約にしたと発表しました。
イチロー選手は今シーズン、控えの外野手という位置づけで、136試合に出場したうち、109回が代打での起用でした。打率は2割5分5厘で、これまで大リーグでプレーしてきた中で2番目に低い数字でしたが、大リーグの代打での年間最多安打記録28本にあと1本に迫り、チームの貴重な戦力として評価されていました。
先月22日で44歳になったイチロー選手は、現役を続ける意向をこれまでに示していて、来シーズンの新しい契約先を探す見通しです。
[匿名さん]
【MLB】メジャーで日本人野手絶滅危機!? イチロー、青木がFAで来季ゼロの可能性
2017年11月7日 13時51分
フルカウント
マーリンズからFAとなったイチロー【写真:Getty Images】
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日本人野手メジャー第1号は、2001年のイチロー
青木宣親に続いて、イチローもFAになった。2人の去就が気になるところだが、もう1つ「日本人MLB野手」の系譜がどうなるかも気になるところだ。
NPB出身の日本人メジャーリーガー第1号は、1964年の村上雅則だ。南海ホークスから野球留学でマイナーでプレー。その投球を評価され、メジャー昇格を果たした。
そこから時間が空いて、1995年の野茂英雄が2人目となり、野茂の大活躍で、NPBから多くの選手がMLBに移籍するようになった。しかし、それはすべて投手だった。
NPB野手のMLB移籍第1号は2001年のイチロー。オリックス・ブルーウェーブからシアトル・マリナーズにポスティング制度を利用して移籍した。阪神タイガースの新庄剛志がFAでニューヨーク・メッツに移籍したのも同年だった。
移籍当時28歳のイチローは、いきなり首位打者、最多安打(新人の安打記録更新)、盗塁王、新人王、そしてMVPまで獲得。全米を驚かせた。イチローの活躍以降、日本人NPB野手も続々とMLBに移籍した。
[匿名さん]
期待されてアッと言う間にクビになった西岡がねえ・・・
[匿名さん]