前回準Vの流経大柏が2年連続選手権! 市立船橋との6年連続“頂上決戦”制す
11/18(日) 16:16配信
2年連続の選手権出場を決めた流経大柏 [写真]=瀬藤尚美
第97回全国高校サッカー選手権大会の千葉県予選決勝が18日に行われ、流通経済大柏と市立船橋が対戦した。
6年連続で同一カードの決勝戦となった試合。昨年度は流経大柏が全国へ進み、準優勝に輝いた。一方の市立船橋は今夏のインターハイに出場。ともにユース年代最高峰のリーグである高円宮U−18プレミアリーグEASTで今季戦っており、現在流経大柏は3位、市立船橋は5位と全国でも屈指の実力を持つ2校による1枚の切符を懸けた予選決勝となった。
[匿名さん]
インターハイ優勝の山梨学院も予選敗退
山梨代表は日本航空
[匿名さん]
前橋育英は激戦区に=全国高校サッカー、30日開幕
2018年12月27日18時53分
サッカーの第97回全国高校選手権は30日に開幕し、首都圏9会場を舞台に来年1月14日の決勝(埼玉スタジアム)まで熱戦が展開される。有力校が序盤からぶつかり、優勝争いは混戦模様だ。
連覇を狙う前橋育英(群馬)は前回大会決勝で決勝点を挙げた大型FW榎本を軸に高い攻撃力を誇る。ただ、東福岡(福岡)、長崎総合科学大付(長崎)といった強敵が同じゾーン。勝ち上がるのは容易ではない。
夏の全国高校総体準優勝の桐光学園(神奈川)は2年生FW西川に注目。高さも備える左利きの万能型で、日本が優勝したU16(16歳以下)アジア選手権の最優秀選手に選ばれた逸材。初戦の相手の大津(熊本)は福島、吉村を中心とした守備陣の評価が高く、1回戦屈指の好カードだ。両校と同じゾーンの青森山田(青森)も2大会前の初優勝を経験したMF檀崎、U19(19歳以下)日本代表の長身DF三国ら攻守に実力者をそろえる。
反対側の二つのゾーンでは、前回準優勝の流通経大柏(千葉)が頭一つ抜けた存在。J1鹿島入りするDF関川が統率する守備は堅い。3大会ぶり出場の四日市中央工(三重)、高校総体4強の東山(京都)、初出場の瀬戸内(広島)などが対抗馬となりそうだ。(2018/12/27-18:53)
[匿名さん]