以前、探偵ファイルで取り上げた鈴木マサ市川市議会議員の沖縄旅行問題。何の説明もないまま、議会欠席の方法を選んだようですが、新たな問題が浮き彫りになったと情報提供がありました。・「議会に病欠届」を出し、欠席しているのにボイスチャットで遊んでいる。
・沖縄観光の際、GoogleMapの口コミに「観光客来ないで!」とお願いしている居酒屋の写真を載せ「観光客お断りとかいた貼り紙を見て悲しくなりました。どうか地元の人だけで楽しんでください」と一つ星の評価。
実際にデータもいただきました。この動画は概要を5分程度にまとめていますが、議会開会中の6月15日に1時間以上にわたり会話していたようです。会話の中には、自ら市議会議員をアピールし、議会が政務活動費で揉めた事等を軽い様子で話しており、さらには若干スキャンダルを起こした
GWに旅行しちゃって
家に居させてください、ほとぼりが冷めるまで
(参加者からの「旅行してもいいじゃん」の発言に)そーだ!そーだ!
怪文書が送られている!ふざけんなよ!と発言。
県を跨ぐ移動を避けるよう言われている中でも旅行に行くことは自由ととらえているならば、コロナが収束するまで観光客を断る判断も受け入れてもいいのではないでしょうか。情報提供者は「なぜ、“(飲食店側が)観光客に来ないで”と言っているのかを理解できないのか、非常識極まりない事です」と怒りをあらわにしていました
市川市では、市議会議員や市長にNO!を突き付けるべく、デモや駅前での演説も行われています。 デモの発起人は、「市長のこれまでの行動を見て見ぬふりはできない。市議が止められないのなら、市民が動くしかない」と話してくれました。
探偵ファイルから鈴木市議に取材依頼の再連絡を取っていますが、一度も回答はありません。ほとぼりがさめるまで姿を現さないつもりの市議。市民の怒りが収まりほとぼりが冷めるのは説明責任を果たしてからになりそうです。
【日時】2021年06月25日(金)
【提供】探偵ファイル