🍹 静岡外人パブ・クラブ

夜遊びキャバガイド・静岡県だけで
はなく東海エリアのキャバ・セクキ
ャバ・ガールズバー等、全業種を
含めた総合店舗ランキングで堂々の
『★第６位★』日本人のお店たち
相手に大健闘中です!!

ず…ずチュ…！
…ズブ…チュッ…！

息を荒げながら、後背位で佐野を貫く関…
佐野の丸く色白の大きな尻の肉を鷲掴みにし、露わにした結合部を見下ろす…
青筋を立てた己の男根が、佐野の充血した粘膜の中から現れては再びその中に消える…

「ヨッさん…俺のチンポ…すげぇガッチガチでよ…痛いくらい勃起してら…」

関の鼻の先や顎から滴り落ちた汗が、佐野の背中に落ちてゆく。

「…うあ……うあッ…ああ…！」
「分かるだろ？俺、こんなに…興奮しちまってる…」

布団に突っ伏した佐野の背後で膝立ちになった関…
膝の幅を大きく取って低く構えた腰を、ひたすら前後させている。
ゆっくり退き、ズドッ！と勢いよく打ち込む。
佐野の粘膜がペニスに絡み付く快感を愉しむように、ひたすらそのリズムで佐野の中に巨根を打ち込み続けている。

「すまんな…こんなに太く硬くなったの挿れちまって…。ただでさえ俺のデケェのに…しかもヨッさん、ケツは初めてだってのによ…」

もちろん自分の快感だけを追い求めているわけではない。
タチとして当然のことだ…
佐野の反応を常に感じ取り、見守っている…

佐野の息遣い…喘ぐ声…
柔らかな身体から立ちのぼる汗の匂い…
佐野のスイッチに当ててやったとき、のけ反る白くて丸っこい背中…

結合部を目に焼き付けようと、柔らかな佐野の尻の肉を、両手で左右に割り開く関…
泡立ったローションに縁取られた佐野の肛門粘膜。
その中心に深く潜り込んでは現れる、己の怒張したペニス。
引き抜かれるとき、太く赤黒い幹には白いローションの泡がまとわりつく。
その泡は、ドシュッ！と再び勢いよく埋め込まれる瞬間、佐野の肛門括約筋に優しく扱かれ、肛門の周辺へと拡がってゆく…

関の怒張の根元の陰毛は、ローションの泡や、恐らく関自身が佐野の中で滲み出させているガマン汁、そして佐野の腸液などでぐっしょりと濡れ光っている。
深く突き挿れて腰を引く瞬間、佐野の尻の谷間と関の下腹部の間には、何本もの粘液が糸を引いてはニチャニチャと淫靡な音を立てている…

…凄絶とも言える眺め…
男同士の性の営み…肉同士のぶつかり合い…混じり合う体液…
関は目が眩みそうだ。

俺は…こいつを…ヨッさんをヤッている…犯している…

愛する佐野とこうしていることが、関にはまだ少し信じられない。
しかし現実だ…
ペニスを締め付ける佐野の粘膜…肛門括約筋…
滑らかな結合…
間違いなく本物だ…
深く息を吸い、結合部から立ちのぼる生臭い性の匂いを記憶に刻み込む関。

「ヨッさんのケツ…俺のチンポに絡みついて吸い付いて…こんな太いチンポ…ズボズボ入っちまう…」
「うう……くうぅ…は…ぁあッ！」
「すげぇよ…すげぇ…スケベな眺めでよお…ヨッさんにも見せてやりてえよ…」

いつもより多弁な自分に関は気付いている…

自分でも…笑っちまうよ…
喋っていないと…喋って気を散らしていねぇと…
ヨッさん…俺…直ぐにでもイッちまいそうなんだよ…
情けねぇけど…こんなの…初めてだ…
相手がヨッさん…ヨッさんだからなんだぜ…？
いつもの俺なら…ハッテン場で相手する、何処の誰とも分からん奴が相手なら…
もっと余裕で…冷静に相手を掘り倒せるのによ…何なんだよ、これ…

関は泣きそうになりながら思う。
額に浮いた汗が、目に沁みた。

佐野はひたすら喘ぐしかなかった。それしかできなかった。
あまりにも太い長大な関のペニス…その肉銛で腹の奥を…身体の髄を貫かれている。
布団に頭から突っ伏し…身体の力を抜いていないと壊れてしまいそうだ…

ズリズリと腸壁を引っ掻きながら体内で前後する、関のペニスの圧倒的な存在感…
巨大な丸い亀頭が、腹の中で今どこにあるか…佐野には手に取るように分かった。

これが…犯されるということなのか…
男に…犯されるということなのか…

体内に収まった他人の器官…
時間をかけて指で拡げられた虚ろな身体の隙間に、みっちりと埋め込まれた生の器官…
体内で息づき…脈を打つ男の生殖器官…

俺は…犯されている…男に…友に…

「…はあ……はああ……ああ…ッ…！」

枕に顔を埋めて喘ぐ佐野…
喘いでいれば力が抜け、より生々しく体内にある関の器官を感じ取ることができる気がした。

…できる…？
そうだ…俺は…感じ取りたい…
身体の中にある友の性器を…
…ペニスの脈動を…

喘ぐたび、枕に染み付いた関の匂いが鼻腔と肺腑を満たした。
毎夜、関が独り寂しく眠る布団…
そこで今、俺は…抱かれている…
満たされている…

…何を…？
何を俺は満たされる…

佐野は悟る。
関によって穿たれた自分の体に開いた空虚…長らく独りで生きてきた孤独…
それを関の温もりと情愛、そして脈打つ肉の器官が埋めているのだ…

「お…おお……ッあ！」

思わず声が大きくなった。
背後の友の存在が大きくなった。
まざまざと関の肉体の熱を感じた。
自分の中を満たし、前後している肉茎を感じた。
関の男根の先端が、グチュ…グチュ！とスイッチを打ち鳴らしていた。

そのたび佐野は、己のペニスが首を振るのを感じている。
膝を大きく左右に開いて布団に突っ伏した態勢で…股ぐらの勃起が、重力に従って下に向かって垂れるように膨れた、己の出っ腹を打っていた。
ドスッ！ドスッ！と後ろから関の重い腰がぶつかるたび、ビタビタと佐野の勃起はその腹を打ち鳴らし、佐野の頭部は関の匂いのする枕に押し付けられた。
眼鏡がズレているのが分かっていたが、もはや直す余裕は佐野にはなかった。
両手を握り締め、時にはシーツを握り締め…ひたすら喘ぐことしか佐野にはできなかった。

関は佐野の波打つ背中を見つめながら、大きな尻を撫でる。
愛おしくて堪らない。
激しく怒張した男根を突き挿れられながら、泣くように湿った音を立て続けている佐野の体が…愛おしくて堪らなかった。

時折、その柔らかな尻の肉を掴むように握り…また、時にはピシャリと平手で打った。
佐野の肉体の感触すべてを確かめたいという思いと…愛おしさのあまり、この悦びを今まで堪え忍ぶしかなかったことへの憤りというか苛立ちというか、うまく言い表せない感情から、佐野を困らせてやりたくもなる関…

ピシャ…！ピシャリ！
波を打つ佐野の大きな尻の肉。
関の巨根を咥え込んだ肉穴が、打つたびにヒクヒクと締め付ける。

「く……ぅ…お…っおお…！」

…く…声が…出ちまう…
雄三さん…そんな恥ずかしいこと…言わないでくれ…頼む…

そう思いながらも佐野は、グチョグチョと音を立てて関の極太のペニスで犯されている自分の肛門は、関が直接的な単語で表したような、女の性器以外の何ものでもない気もした。

それほどまでに…時間をかけて解され、開かれた佐野の肉門は、深い未知の快楽の淵に佐野自身を追いやっていた。
ノンケとして生きてきた佐野が知り得なかった快感…

枕に顔を押し付けて友の匂いを嗅ぎながら、ひたすら脱力して友の巨根で犯される自分…
力を抜いているのに、ペニスだけは自分が男であることを必死に主張するかのように力を漲らせ、首を振っていた。
首を振りながら泣くように、ガマン汁をシーツに飛び散らせていた。
逆さになった視界で、その己の性器の有り様を見つめながら…
男でありながら女のように犯される自分に、佐野は倒錯したような狂おしい感情を覚えていた。

「お……ああッ…く……うあ…」

…喘ぐ佐野…
関はその背中を見つめながら…息を呑む。
佐野の腰がためらいがちに動いているではないか。

関の胸に走る激情…
何とか落ち着かせ、関はそっと両手を佐野の腰から離す。
佐野に自由に動かせてやろう…
自分の腰の動きを自覚させてやる…
そんな意図からだった。

関の太い生殖器官に貫かれた一点だけで繋がるふたつの肉体。
関はゆっくり腰を引き…ズドッと打ち込んだ。
佐野の尻の肉や背中の肉が波打つ。
支えを失い、前につんのめるように突っ伏した佐野の腰は、関が再びゆっくりとペニスを引き抜いていくと、追いすがるように…ためらいながら、そろそろと後ろに突き出されてきた。

…くそ…堪んねえよ…ヨッさん…！

ドスッ！と深く、打ち込んだ。

「…うあッ！お…うあ…」

呼吸が苦しいのか、枕に押し付けた顔を横に向けて喘ぐ佐野。
眼鏡がずれている。固く閉じられた目尻には涙のようなものが光っている。
その横顔を欲情した眼差しで凝視しながら、関はひたすら腰を遣う。
関の力強い手による支えを失った佐野の腰は、時にフラつきながらも…別の意思を持った生き物のようにくねり、ためらいがちではあるが、確かに関に向かって後ろに突き出されていた。

…いいぞ…いいぞ…！
ヨッさん…最高だよ…！

「はは…心配すんなよヨッさん。俺のチンポ、そんな簡単には抜けやしねえからよ…」
「うあ…ああ…ッ…は…うあ…！」
「…こんなにズッポリ深く入ってんだ…カリの所でヨッさんのマンコに引っ掛かってよお…これくらい引いただけじゃ抜けねえって…」

関は快楽を求めてくねる佐野の肉体に応えてやるように、ガツッ！ドスッ！と太い巨根を撃ち込む。
ふらつく佐野の腰の中心に穿たれた肉穴めがけ…不安になるほどの快感からなのだろうか、時に左右に逃げるようにくねる佐野の大きな尻の中心めがけ、関は自在に腰をひねって角度を変えながら、腰の動きだけで追い込むように、ひたすらピストンを繰り出す…

「…うあ…ああ！う…くあ……ッ！ひ…」
ズドッ！グチュッ！どす…ッ！
「…おおら…ヨッさん、逃げんなって…ケツの穴に欲しいんだろ？」

震えそうな声で言う関。

…逃げてなんか…ない…
逃げてなんかないよ…俺…
……勝手に…腰が…

関の声に胸の中で応える佐野。

…いや…
逃げて…いるのか…？
逃げた方がいいのか…？

このまま当てられ続けたら…
雄三さんのチンポで…奥をこんなに犯されていたら…
俺…男じゃなくなっちまう…
男じゃなくなっちまうよ…雄三さん…

はあはあと喘ぎながら、固く閉じた視界で己と向き合う佐野。
自分の身体に起きている相反するふたつの反応…

当てて欲しいとくねりながら、関に向かって肉穴を差し出そうとする反応…
あまりの快感に不安を覚え、そこから逃げようとする反応…

どちらも自分の身体に起きていることだった。

不安と快楽の間で揺れる佐野の気持ち…
その気持ちの揺れを、佐野の腰の動きに見て取った関の胸に浮かぶ決意のようなもの…

…よし…なら…俺が…
……ヨッさん、俺が堕としてやるよ…
当て続けたら…どうなるか…
試してみようぜ…なあ？ヨッさん…

佐野の腰を掴み、ゆっくりと巨根を引き抜く。
久々に外気に触れた己の肉竿…テラテラと鈍く赤黒く光りながら、青黒い血管を浮かせた極太の竿は…我ながら相手を犯し堕とす凶器のようだと関は思う。
プンと生臭い匂いを放つ生殖器官…
こんな凄まじいものを…ヨッさんの初釜は受け入れてくれたんだ…
僅かに口を開いた佐野の肉穴が、濡れ光りながらヒクヒク震える様を見つめる関…

待ってろよ…
すぐにまた挿れてやるからよ…

関は佐野の片脚を掴む。

「ヨッさん、横を向け。右肩を下にして…そうだ…」

言われるがまま横向きに寝転がった佐野の左脚を抱え上げる関。
太くて短くて…むっちりとした愛おしい佐野の脚…
制服のスラックスを張り詰めさせていた太もも…

「…う……」

大きく股を開かされた佐野が、恥ずかしいのか小さく声を漏らす。
関は佐野の脚の間に身を割り入れ、腰を佐野の股ぐらの奥に密着させる。

「…挿れるぞ、ヨッさん」

奥までよ…

早く中に入りたくて首を振る己の勃起の根元を握り締め、関はにじり寄る。
丸い亀頭を肉穴にあてがうと、佐野の熱く充血した粘膜が、クチュ…と音を立てた。

…こんなに柔らかくトロトロになっちまって…
なあ…？ヨッさん…
ヨッさんも本当は…堪んねえんだろ…？
素直になっちまえば…楽なんだぜ？

先端を包む熱く潤んだ粘膜を味わう関…

…いや…ウケをそう変えるのが…タチとしての俺の仕事か…

関はそう思い直し、狙う角度を決め、ゆっくり圧を掛けてゆく。

「う……ああ…ッ…？おお…！」

ゆっくり中へと入ってゆく巨根…
たちまち佐野の股ぐらで首を振り始める勃起。
新たな角度で入ってくる関の巨根に、佐野の体が悦んでいる。
うつ伏せにしていた時には目にすることのできなかった佐野の股間の有り様を目にし、関の胸は早る。

「まだだぜ…？ヨッさん、もっと深く…チンポ入るぜ？」
「……！！…お……おお…ッ！」

太い首をのけ反らせ、喘ぐ佐野。
目を閉じた佐野の横顔を見つめながら、関は佐野の股ぐらの奥まで貫き、静かに腰を密着させる。
垂直に交わる形になったふたりの骨盤は、ぶつかり合うこともなく…関の巨根はどんな体位よりも深く、佐野の肉穴の奥へと埋め込まれた。

「…あ…あ……」

あまりにも深く貫かれた佐野は、声を震わせる。
目尻には明らかに涙が光っていた。
その涙が苦痛などではなく快楽によるものであることは、佐野の股間で狂ったように首を振っている勃起で明らかだった。

…くそ…まだピストンもしてねえのに…
本当に…最高だよ…

関は堪らず眼鏡を取ってやる。
風呂場でしか見たことのない佐野の素顔。
関は手で佐野の顔を掴んでこちらに向け、その顔を見据えながら腰を遣い始める。

バカヤロー

長文野郎ウザい

長文野郎バカティスレ主

公園で輪姦、中出しされ

今年、出会い系で数人のおじさんと知り合いセックスフレンドになってました。 その内の一人のおじさんが、僕が複数や野外が好きなのを知ると、
「近くにある公園で肉便器になってみようか」
と誘ってきました。



その公園はゲイがよく集まる公園で、僕のアナルをはじめて犯したおじさんと出会ったのもその公園でした。

怖い気持ちもありましたが、以前経験した輪姦の快感がまたほしくなり、 夜中におじさんとその公園へ全裸で行く事になりました。 おじさんは数件の出会い系や発展場サイトに出没予告の書き込みをしていました。
内容を見せてもらうと、
変態便器を○○公園のトイレ近くのベンチで種づけします。 一緒に性処理に使いたい人募集。 生フェラ、飲尿、ぶっかけ、連続亀頭責め、上下の穴に中出しOK」等と書かれており、 当日の事を考えるとまたちんぽが疼いてきました。

書き込んでから数日立ち、その日がやってきました。 夜の23時半頃おじさんと会って、 そのまま車で公園に向かいました。 予告した時間より少し早めに公園に着いてしまいました。
おじさんに
「これからいっぱい使われるからならしておこうか」
と言われ、四つん這いにされました。
おじさんは僕のアナルのしわをなぞるように舐め、アナルの中にも舌を入れた後、 細かく震わせるように動かし続けました。
僕が感じてくると、ローションをアナルをほぐすように塗りながらそのまま指を入れてきて、 グチュッグチュッと音が聞こえるぐらい早くピストンをしながら 「いますぐ犯してえなあ。」
と、息が荒くなってきていました。 僕もこのまま犯されたいと思っていたのですが、時間がきてしまいました。

僕とおじさんは車内で服を全部脱ぎ、全裸で予定のベンチまで歩いていきました。

ベンチの辺りは薄暗かったのですが、人影があるのがわかりました。
太めの人が二人いて、軽く会釈をすると、近寄ってきて僕の体を触りはじめました。 おじさんも手を伸ばしてきて三人がかりで乳首や太ももを撫でまわされ、 アナルを触るとローションがついたままだったので、
「これローション？」
「ついさっきまで広げてやってたから」とおじさん同士の会話を聞きながらも気持ち良くてビクビクッと体が痙攣していました。

「そろそろしゃぶろうか」
おじさんがベンチ近くのテーブルに座り、 僕の頭を押さえちんぽを口の中に入れてきました。 ずっと舐めたかったちんぽが口の中に入ってきたので、激しくしゃぶりました。 後ろでベルトを外す音が聞こえてきて、間もなく左右に勃起したちんぽが並んだので握り、扱きました。
フェラされていたおじさんに 「しゃぶるのは一本じゃないだろ」と言われ、交互に左右のちんぽもしゃぶり、 口元に集まった三本のちんぽの我慢汁を舐めとりながら亀頭に舌を這わせました。

おじさんが僕の後ろにきて、腰を持ち上げるとすぐに根本までちんぽを入れてきました。
痺れるような快感がきて、舐めていたちんぽを離して
「あっ ん…」
と声を漏らしてしまいまし た。
ゆっくり腰を動かしはじめ、次第にパンパンと激しく僕のアナルを犯しはじめました。

看板、うどん屋になってたぞ

>>17
出たな💩屋の店長🤣

>>17
いいね👍

欲求不満の塊ｗｗｗ

🤣🤣🤣ｗｗｗ

長文野郎バカティスレ主🤣

「平川先生、ありがとうございました！」

　柔道着姿の子どもたちが甲高い声で次々とお辞儀をして、迎えに来た保護者と共に帰ってゆく。

「はい。お疲れさま。また頑張ろうな！」

　私も相好を崩して、大きな声で挨拶を返す。
　子どもたちは可愛いものだ。自分の仕事をしながら、こうして柔道の指導者として活動するのは大変ではあるが、子どもたちの成長を目の当たりにできるのは楽しいものだ。
　今日も、日曜日ではあるが、隣町の体育館で開催された大会に出場するために、こうして一日、子どもたちと過ごして休日を潰してしまった。

　……さてと……着替えて私も帰るとするか……
　真夏の体育館は蒸し暑く、自分が試合に出ることはなくとも、柔道着は汗でびっしょりだ。太って汗っかきの自分。汗臭いのが自分でも分かる。
　汗を拭いながら更衣室に入り、帯を解いて道着を脱ぐ。
　更衣室の中は、私と同じように、指導者やコーチを務めている半裸の男たちでいっぱいだ。慣れっこではあるが、正直むさ苦しいものだ。

「平川さんのところの６年生の彼、ますます良くなっていますね。楽しみですね。」
「そうですね。稽古も一生懸命で楽しみですよ。」

　顔見知りも多く、会話も弾む。
　タオルで汗を拭う。脇の下や首筋、胸や腹……我ながら親父臭くなったものだ。毛の生えた、たるんだ腹を見ながらふと思う。
　下穿きを脱ぐ。私は昔から、道着の下は何も穿かないことにしている。ロッカーから取り出した白いブリーフに足を通す。

「じゃあお先に。」
「お疲れさん！」

　太い声が飛び交う。次々と帰ってゆく男たち。
　私もポロシャツを頭から被りながら、更衣室を出てゆく男たちの背中に声を掛ける。
　同じ柔道を志し、指導者として休日にも骨を折っている者同士、妙な連帯感がある。近隣の町の少年団の指導者同士などは特に、もう仲間のようなものだ。

「……お疲れさまでした。」

　そう儀礼的に声を掛けて頭を下げ、私は戸口に向かう。
　と、蔵元さんが振り返った。

「……平川さん……でしたか。よかったら少し話しませんか。」

　低く落ち着いた声だった。
　私の名前を知っていることに驚いた。恐らく道着に刺繍された名前を、さっき目にしたのか……
　でも、なぜ私など……
　ともあれ、長年、密かに憧れ、その背中を追い続けた相手に呼び止められ、話しかけられたのだ。断る理由はなかった。

　蔵元さんは、柔道着の下穿きのみを身に着けた格好で、ロッカーの前のベンチに腰掛けた。私も荷物をベンチに置き、少し離れて腰掛ける。
　自分がやや緊張していることに気付く。

「ご活躍は以前から見ていたんですよ。平川さんの指導した子どもたち、良い選手に育ってますからね。」
「あ……ありがとうございます……！…」

　思わず大きな声で言い、私は頭を下げた。

「蔵元さんにそう言っていただけるなんて、本当に嬉しいです……現役の頃、蔵元さんに私は憧れて、僭越ですが目標としていたんですから……」
「いや……ははは。それは恐縮ですな……」

　太い声で穏やかに笑う蔵元さん。
　窓から射す赤みを帯びた夕暮れの太陽の光が、蔵元さんの逞しい上半身を照らし出していた。

「……今日一日、平川さんを見ていて思ったんですが……」

　こちらを見据える蔵元さん。
　その表情は強い逆光になって、よく分からない……

「はい……」

　相槌を打ち、言葉を待つ。
　何だろう……私はただ蔵元さんの、よく見えない顔の辺りを見つめて目を細めた。

「平川さん……昔……ビデオに出ていませんでしたか？…」
「……は……？…」

　唐突な問いに、虚を衝かれた。
　そして同時に、胸がざわついてきた。

　……あのビデオか……？
　あのビデオのことか……？
　誰にも秘密にしてきた……

　蔵元さんは私の反応を窺うように、ただ黙って私を見ている。
　私の顔にどうしようもなく浮かんだ動揺の色は、蔵元さんに何らかの確証を与えたのかもしれなかった。

「数十年前に撮られたビデオなんですが、そのビデオに出ていた、柔道をやっているという彼に……平川さん、とてもよく似ている気がしましてね……」
「………………」

　心臓がバクバクいっていた。
　私を見つめる蔵元さんの眼差し。私の心の奥底を見透かすような……

「……男同士の……ビデオです。言いにくいし言えないことでしょう。お分かりでしょうが……私は“そういう”男です。恥じることでもないし、敢えて声高に言うことでもないですが。」

　蔵元さんは……確信したのだろう。私の顔は、蔵元さんが投げ掛けた問いへの答えを、雄弁に物語っていたに違いなかった。
　私は何か言おうにも言葉を発せず、ただ黙っていた。
　ただ……一本の芯が通ったような蔵元さんの言葉と口調は、私の中の何かを、密かに揺さぶっていた。

「私は彼が気に入って……繰り返し見ていました。今日一日、平川さんの表情や仕草を見ていて……あの彼は、若い頃の平川さんなのではと思ったんです。」

　間違いない……あのビデオのことだ……
　蔵元さんは見たのだ……そして私を……気に入った……？
　何がなんだかよく分からず、混乱していた。
　落ち着け……私は意識して呼吸する。

　“なんのことでしょうか？”
　“人違いです。”

　こうなった時のために備えてきた言葉。
　私が長年、密かに用意していた言葉。

　しかし……
　蔵元さんを前に、それらの言葉は不要であるように思われた。
　それは間違いなく、相手が蔵元さんだからだ。
　芯の通った言葉。揺るぎない言葉。私が長年不安に思っていた“脅し”のようなことを、蔵元さんがする筈がないと思った。
　蔵元さんに言われたのなら……嘘は言えない。
　勇気を出して蔵元さんは、この話を切り出したのだ。その蔵元さんを前に、白を切ることなど出来ようか……

「……男同士の……ビデオです。言いにくいし言えないことでしょう。お分かりでしょうが……私は“そういう”男です。恥じることでもないし、敢えて声高に言うことでもないですが。」

　蔵元さんは……確信したのだろう。私の顔は、蔵元さんが投げ掛けた問いへの答えを、雄弁に物語っていたに違いなかった。
　私は何か言おうにも言葉を発せず、ただ黙っていた。
　ただ……一本の芯が通ったような蔵元さんの言葉と口調は、私の中の何かを、密かに揺さぶっていた。

「私は彼が気に入って……繰り返し見ていました。今日一日、平川さんの表情や仕草を見ていて……あの彼は、若い頃の平川さんなのではと思ったんです。」

　間違いない……あのビデオのことだ……
　蔵元さんは見たのだ……そして私を……気に入った……？
　何がなんだかよく分からず、混乱していた。
　落ち着け……私は意識して呼吸する。

　“なんのことでしょうか？”
　“人違いです。”

　こうなった時のために備えてきた言葉。
　私が長年、密かに用意していた言葉。

　しかし……
　蔵元さんを前に、それらの言葉は不要であるように思われた。
　それは間違いなく、相手が蔵元さんだからだ。
　芯の通った言葉。揺るぎない言葉。私が長年不安に思っていた“脅し”のようなことを、蔵元さんがする筈がないと思った。
　蔵元さんに言われたのなら……嘘は言えない。
　勇気を出して蔵元さんは、この話を切り出したのだ。その蔵元さんを前に、白を切ることなど出来ようか……

「……その……実は……」
「………………」

　唾を飲み込む。胸が苦しい……
　逆光の中から私を見つめている蔵元さんの視線……

「……一度だけ……出たことがあります。蔵元さんがおっしゃっているのと、恐らく同じビデオに……」

　声が震えそうになりながらも、私は何とか言い切った。
　初めて他人に打ち明けた秘密だ。なぜだかホッとして、涙ぐみそうになった。

「………………」

　赤い逆光の中、蔵元さんは黙って私を見つめていた。
　不安で俯く私。蔵元さんの方を見ていられなかった。

「良かった……私の間違いではなかったんですね。今日、ここでこうして平川さんに会えたことが、嬉しくて堪りませんよ……」

　顔を見ていないのに、蔵元さんが微笑んでいるのが何故か分かった。
　そう思うと、本当に涙が出てきて……私は焦り、腕でグイと目を擦った。

「あのビデオを蔵元さんが見ていたなんて……恥ずかしい……興味本位で……出てしまって……」

　……興味本位……？
　言いながら自問する。
　柔道着のモデルを了承した時は、確かにそうだった。
　でも、本当の目的を知ってからも……私はそこにいた。断れるチャンスは、いくらでもあった筈だ。撮影は決して無理矢理行われたのではない……本当に嫌ならば、あの部屋から逃げ出せば済んだことだ。
　でも、私はそれをしなかった……
　それはなぜだ？…まだ……私は隠すというのか……？

「……平川さんは……出たことを、ずっと後悔していたんですか？…」

　低い声で優しく問い掛ける蔵元さん。

「……後悔……かもしれません……」

　声が掠れる。長年、自分が人知れず抱えてきた秘密……

「………………」
「いや……自分でも……分からないんです。」

　そう答えながらも……私の中のもう一人の自分が問い掛けていた。
　……本当は分かっていたのではないのか……？
　自分が“ノンケ”ではないのかもしれない……自分の中の秘めた感情が揺さぶられるのが……ただ、怖かったのではないのか……？
　だから早く結婚し、家庭を持ち……我武者羅に生きた。あの夏の日の午後を忘れようと……

「悩まれたんですね。でも……平川さんが出たビデオは、当時、それは話題でしたよ。一度しかビデオに出ていない“伝説のモデル”などとも呼ばれて……」
「………………」
「発売された当時はオリンピックイヤーだったからでしょう。『仁』なんて名前を付けられていたんですよ。柔道をやっているという理由で……安直ですよね。」

　愉快そうに笑う蔵元さん。逆光の中の、にこやかな笑顔。
　ついさっき、無言で誰とも言葉を交わさず着替えていた時とは真逆の顔……
　私もぎこちなく、笑みを返していた。
　私の目に、汗に濡れた逞しい蔵元さんの肉体が、夕陽に照らされ、妙に生々しく映っていた。
　エアコンもなく暑い室内。狭い室内に満ち満ちた、男たちの匂い……
　疼く何かを覚えながら浮かべる、ぎこちない笑顔……

「お、平川さん。笑いましたね？…ようやく……じゃあもっと笑える話を……その仁くん……平川さんが出たビデオ……何てタイトルを付けられたと思いますか？……『ANAL窒息』ですよ？…」
「…………はぁ？！…」

　私は思わず声を上げてしまった。
　蔵元さんは私の反応に、大笑いした。

「ははは！…可笑しいでしょう……！…」

　私も釣られて……少し笑った。
　蔵元さんはまだ笑っていた。
　私も笑う。
　そのうち……愉快になってきた。
　私は本当に笑っていた。
　そして、モヤモヤとした感情を抱え、それを押し殺していた自分が、少し可笑しくなってきた。

「ははは……凄い……窒息ですか……参ったな……そんなに苦しそうだったんですかね……私は……」
「いや……そうも見えましたけど……それも良かったんですよ。本当は感じてるのか……なんて思わせて……」

　堅物に見えた蔵元さんも……こんな顔をして、こんな話をするのだ。
　ほかの人には決して見せない顔なのだろう。いや、見せられないだろう……こんな話を、ほかで出来る筈がない……

「そうだ……ずっと聞きたかったんです。あの時、“感じて”いたんですか？…」
「…………！…」

　蔵元さんの声のトーンが変わった気がした。
　顔はにこやかに笑っているのに……私を少しドキリとさせる声色だった。

「………………」

　どう答えるべきか分からず、蔵元さんを見つめながら、私は言葉を失った。

「……失礼。言いにくいですよね。こんなこと。」
「あ、いや……」

　私は口ごもる。あの時、私が感じた痛み、苦しさ。そして、貫かれながらも感じた、初めて覚えた疼くような感覚。
　それをどう表せばいいのか分からなかった。

“間もなく閉館となります……”

　天井のスピーカーから、館内放送が流れた。
　蔵元さんはスッと立ち上がった。
　逞しい裸体を見上げる。そして、下穿きの股間に目が行ってしまった。そこが、こんもりと膨らんで見えたからだ。
　私の胸に突き抜ける疼くような感覚。
　私も弾かれるように立ち上がり、言った。

「あ……！…その……痛くはあったんですが……その……」

　ロッカーで着替えの続きを始めかけていた蔵元さんが、ゆっくりと振り返った。
　じっと私を見つめる蔵元さん。逞しい上半身。憧れた男……

「その……」
「……それだけではなかった……ですか？…」

　私は俯いて、小さく頷いた。
　空気が動いた。
　床を見つめていた私の視界に、蔵元さんの裸足の爪先が映った。
　ハッとして顔を上げると、目の前に、裸の分厚い胸板があり……私はその胸へと招き入れられた。

「…………！…」
「堪らない……やっぱり可愛いですよ……ビデオの中の仁くんと、やっぱり変わらない……」

　頬に触れる、汗に濡れた裸。汗の匂い。蔵元さんの逞しい裸体から放たれる匂い……
　私は動けない。痺れたように動けない……背の高い蔵元さんに抱かれ……分厚い胸の中に抱え込まれ……その大きな存在に頭から包まれて……

「できることなら……私が平川さんに教えてあげたい……痛いだけではない……あのビデオの続きを……」

　甘く響いて聞こえる低い声。
　分厚い胸板を震わせる低い声。

「…………！…」

　……私は……何をしている……
　半裸の男の胸に抱かれ……何を……
　忘れようとしていたのに……家庭もあるというのに……
　私の身体が強張ったのを感じたのか。スッと蔵元さんは腕を解き、私を解放した。

　呆気に取られたように、私はぼんやりと蔵元さんを見つめた。
　蔵元さんはロッカーに向き直り、服を着始めていた。

「引き止めてすみませんでした。私の気持ちは伝わったと思います。迷う気持ちも当然です。」

　真顔に戻った精悍な横顔が、赤い夕陽の中で言った。
　キビキビと動き、服を身に着けていく蔵元さんを、私は呆然と見つめていた。

「でも私は……また、平川さんと話をしたい。平川さんさえよろしければ、また連絡をください。」

　蔵元さんはあっという間に着替えを終えてバッグを手にしながら、名刺を私に手渡した。県の柔道連盟の役員の名刺に、携帯電話の番号がペンで記されていた。
　名刺を受け取る私の横をすり抜け、蔵元さんは戸口からあっという間に消えていった。

“間もなく閉館となります……”

　またアナウンスが流れた。
　我に返り、私もベンチの上の荷物を手に取ると、さっき蔵元さんが消えていった戸口から通路に出た。
　広い体育館の通路は、もう人影も疎らだった。蔵元さんの姿もない。
　蒸し暑い通路を歩きながら、今、自分の身に起きたことをぼんやりと考える。
　ふと気付くと私の手は、名刺を持ったままだった。
　もう一度名刺を見る。電話番号を見つめる。
　私は名刺をポロシャツの胸ポケットに差し入れると、アナウンスが帰るよう何度も急かす中、歩みを速めた……

………………

　私は迷っていた。
　蔵元さんとのことがあってから一週間……特に煩悶していた。
　20年以上も前の秘密……忘れようとした体験……苦痛の向こうに確かに見えた気がした、初めての妖しい感覚……

蔵元さんから貰った名刺を捨てようとも思った。だが捨てられなかった。

　捨てられない理由は明らかだ。本心では連絡を取りたいからだ。また蔵元さんに会いたい……話をしたいからだ。
　溜め息をつく。夜、自宅のパソコンをふと立ち上げる。

　検索窓に、蔵元さんから聞いたビデオのタイトルを打ち込む。

　……私が知らなかった世界が広がった。
　私の出たビデオのパッケージ写真。30歳かそこらの私の写真。裸の私。
　下着一枚の姿でソファに寝そべり、股間に片手を這わせてうっとりと目を閉じた私。
　そして、浅黒い身体の下で股を開き、足首を掴まれ……顔を歪めた私。
　栄治さんの身体だ……顔は写ってはいないが、その顔は今でも思い出せる……貫かれた痛みと共に……

　“寝技で犯される柔道マン・太い体がもだえふるえる！”
　“モノホンのノンケ柔道マンが、前マ○○、横○ン○、うしろ○○コでグチャグチャに犯されまくる！”
　“本物のノンケ柔道兄貴の尻穴に、無理やり埋め込まれた極太ペニス。苦悶の表情はやがて快楽の絶叫へと変化した……”

　私の写真と共に踊る、扇情的な言葉。目眩がしそうな言葉。
　“扇情的”とは言っても、私には実際、ピンとは来ない。ある種の男たちの欲望を、この言葉たちが掻き立てるのだろうと想像するだけだ。
　それは蔵元さんの欲望も……掻き立てた。
　そう思うと、妙な気分が胸に広がった。
　30歳かそこらの私。蔵元さんを惹きつけた私。ホテルの部屋であの夏の午後、行われた行為。蔵元さんを惹きつけた行為……苦痛に耐えながら、ひたすら喘いだ午後。

　ネットには、情報が溢れる。
　ビデオの感想。私を魅力的だと称える言葉。
　今、どこでどうしているのかと想像する書き込み。
　近所のオヤジが似ているなどという怪情報。私にパトロンがついて、海外に行ったらしいなどという書き込みもあった。ビデオのタイトルを冠したパンクバンドの曲……

藤牧伝説？

ダブル呼び込みは卑怯やて！

>>35
人気店だから！

芋ゲップ屁！！

💩💩💩

外は寒いがベガスは熱い！

ここはマカティ系列なのか？違うよな？

マカティグループだよ　よく社長来てミーティングやってるやん🤣

>>40
違うだろ！系列店なら何でベガスだけ低俗なの？

呼び込み置いてる時点でマカティ系列かなって思ってたけど　やっぱりマカティ系列なんだね

ピンキーの男って？

　　　 　,, -‐''"￣￣｀ﾞ ヽ、
　　　／　　　　　　　　　　＼
　　/　　　　　　　　　　　　　i
　ノ　　　　　　　　　＿＿＿ﾉ
（＿＿＿_,,--‐‐'''"⌒:::::l.川
　 . |（●）,　　　､（●）､.:|川
　　|　　 ,,ﾉ(､_, )ヽ､,,　.::::|ﾘﾘ
. 　 | 　　ｍj |＝‐ｧ'　 .::::|(((
　彡＼,〈＿_ﾉﾆﾆ´　.:::／ミミ
　　／ノ　　ﾉ -‐‐一´＼

諭吉だら

>>44
何か呼んだかい？

バーカ

>>48
馬鹿だよ、お前程ではないが。

>>49
(´･ω･`)ﾊﾞｶﾔﾛｰ