【独自】前葉・津市長が4選出馬へ 月内にも正式表明
chunichi.co.jp/article/583643
来年四月の統一地方選で実施される津市長選に、現職の前葉泰幸氏(60)が四選を目指して立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。二十一日の後援会会合で出馬要請を受けて受諾し、月内に正式表明する見通し。立候補の意向が明らかになったのは前葉氏が初めて。
前葉氏は十六日夜、取材に「後援会で出馬要請を議論していることは承知している」と述べた。
前葉氏は津市出身。旧自治省(現総務省)に入省後、宮城県総務部長や総務省大臣官房企画官を経て二〇一一年に無所属で立候補し、初当選。一五、一九年は無投票で当選した。
津市では昨年、市の補助金詐取事件で元自治会長や元市幹部が逮捕されたほか、今年九月には市営競艇場に絡む汚職事件で職員が逮捕されるなど不祥事が相次いだ。職員の法令順守徹底や中心市街地の活性化などが課題となっている。
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来年四月の統一地方選で実施される津市長選に、現職の前葉泰幸氏(60)が四選を目指して立候補する意向を固めたことが、関係者への取材で分かった。二十一日の後援会会合で出馬要請を受けて受諾し、月内に正式表明する見通し。立候補の意向が明らかになったのは前葉氏が初めて。
前葉氏は十六日夜、取材に「後援会で出馬要請を議論していることは承知している」と述べた。
前葉氏は津市出身。旧自治省(現総務省)に入省後、宮城県総務部長や総務省大臣官房企画官を経て二〇一一年に無所属で立候補し、初当選。一五、一九年は無投票で当選した。
津市では昨年、市の補助金詐取事件で元自治会長や元市幹部が逮捕されたほか、今年九月には市営競艇場に絡む汚職事件で職員が逮捕されるなど不祥事が相次いだ。職員の法令順守徹底や中心市街地の活性化などが課題となっている。