静岡新聞 平成23年8月4日 政治経済
「ピアノ研究所」一部を新都田に 東海地震備え移転検討
河合楽器製作所は3日、磐田市の竜洋工場に併設する「Shigeru Kawai ピアノ研究所」の一部について、東海地震に備えたリスク分散
のために浜松市北区新都田のグループ会社カワイ精密金属の敷地内へ移転を検討していることを明らかにした。
研究所は河合社製ピアノの品質向上の研究を進めているほか、グランドピアノ高級機種の手作り工程(原器工程)を担当している。
移転を検討しているのは、研究所内に新設を当初予定していたアップライトピアノ高級機種の原器工程。
同社の調べでは、竜洋工場は東日本大震災で大津波被害を受けた仙台空港(宮城県)と、海からの距離や海抜がいずれもほぼ同じで、
河合弘隆社長を委員長とするリスクマネジメント委員会で対策を進めている。
移転の検討は研究所の一部業務に限らず、生産体制全体に及んでいるという。
金子和裕総合企画部長は「東海地震に備えて楽器の生産体制をいかにリスク分散するか、適切に再編成したい」と説明した。
>>480
全く意味不明な意見ですねw
海外で需要の無い軽自動車を海外で造ってどうしろと。
あと、確かに松菱跡地は敷地が狭いね。
青山のホンダ本社ビルの敷地の1.4倍くらいの広さしかないwww