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2023/01/31 18:09
爆サイ.com 東海版

🥅 静岡サッカー総合





NO.6407193

藤枝東高校②
その2たてました。今年は期待大の年!応援メッセージのみお願いします。
👈️前スレ 藤枝東高校 
報告閲覧数3091レス数1000
合計:

#12013/03/31 20:54
その2たてました。今年は期待大の年!応援メッセージのみお願いします。

[名無し]

#22013/03/31 22:13
長沢君に期待してます
また代表に選ばれてほしいです!

[匿名さん]

#32013/05/11 22:23
藤枝東スタメン
     1長澤
4大村 3安藤 2熱川
    5原田
13大場(6長瀬) 12川本
    10藤原
11櫻井 8片井 7小谷

[匿名さん]

#42013/06/24 21:07
藤枝東選手権優勝祈願

[匿名さん]

#52013/11/16 21:34
おめ

[匿名さん]

#6
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#72013/11/18 14:40
京都橘

[匿名さん]

#82013/11/18 21:12
弱い相手でよかったわ。
3日から観戦出来るから、よろしく!

[匿名さん]

#92013/11/18 22:46
京都橘つえーぞ
ヤバいな

去年の橘を すでに越えた(笑)

[匿名さん]

#102013/11/19 07:58
終わった

[匿名さん]

#112013/11/19 11:18
藤枝東、京都橘と初戦 全国選手権組み合わせ決定

 第92回全国高校サッカー選手権(12月30日〜来年1月13日)の組み合わせ抽選会が18日、都内で行われた。本県代表の藤枝東は来年1月2日の2回戦から登場し、千葉市のフクダ電子アリーナで昨年準優勝の京都橘(京都)と対戦する。
 京都橘はプリンスリーグ関西1部2位。同リーグ18試合で61得点をたたき出した攻撃的なチームだ。前回大会得点王の小屋松知哉主将やJ2京都の宮吉拓実の弟・悠太ら昨年の準Vメンバーも多く残っている。
 選手宣誓は神戸弘陵(兵庫)の湯川彗太主将が務める。開会式に続いて行われる開幕戦は熊本国府(熊本)—国学院久我山(東京B)に決定した。全国総体優勝の市船橋(千葉)は中津東(大分)と初戦。23日に福岡、24日に岐阜の県大会決勝が行われ、出場校48校が出そろう。

藤枝東の全国選手権での試合日程
 藤枝東が勝ちあがった場合の試合予定は以下の通り。
▽2回戦(2014年1月2日、千葉・フクダ電子アリーナ、午後2時10分)
vs京都橘(京都)
▽3回戦(1月3日、フクダ電子アリーナ、午後2時10分)
▽準々決勝(1月5日、東京・駒沢陸上競技場、午後2時10分)
▽準決勝(1月11日、東京・国立競技場、午後2時20分)
▽決勝(1月13日、国立競技場、午後2時5分)

[匿名さん]

#122013/11/19 11:28
〔選手権組み合わせ決定〕大村主将「強い相手楽しみ」

 優勝4度の名門藤枝東の相手が昨年の準優勝校に決まり、抽選会場はざわついた。藤枝東の大村主将は「強くて注目度の高い相手とやれるのは楽しみ。勝ったら勢いが付く」と歓迎した。
 予感はあった。大村はリハーサルでも京都橘の隣を引いていた。「びっくりした」と話したが、すぐに気持ちを切り替えた。前線に力のある選手がそろう京都橘に対し、「自分たちも負けていない。相手に関係なくパスサッカーを見せたい」と本番を待ちわびた。吉野監督も「どこが相手でも静岡の代表として負けるわけにはいかない」と力を込めた。
 京都橘の小屋松主将は藤枝東の印象を「静岡の予選を勝ち抜いた強くて伝統あるチーム。良い試合をしたい」と話した。

[匿名さん]

#132013/11/19 11:49
京都橘・小屋松が意気込み「新しい歴史をつくれるように」


 第92回全国高校サッカー選手権大会(12月30日開幕、国立競技場ほか)京都橘は前回準優勝メンバーが数多く残る。雪辱への思いは強く、小屋松主将は「昨年は悔しい思いしかない。新しい歴史をつくれるよう頑張りたい」と意気込んだ。

 初戦は実力校の藤枝東と激突。前回大会で得点王となったストライカーは「初戦が大事。挑戦者のつもりで戦う」と力を込めた。藤枝東の大村主将は「いい相手と当たった」と対戦を喜んだ。(共同)

[匿名さん]

#142013/11/20 14:29
(・_・)/  ♪ たの ん だ ぜぃ ! ♪   とく に   ぃち ちぃ さん   かしゎ さん  系  の  みなさま !

[ちぃ けんみん ・・・ (命) ]

#15
この投稿は削除されました

#162013/11/20 14:40
ちぃ の ちぃむ に 直接対決 で 勝って   かっ   すべて の 試合 に 勝っ ! ・・・ こと なの で R ! ! !


  双方 とも  2回 勝って  →  準決勝 で < 直接対決 >

[しず に とって  本当 の 優勝 とは ・・・ (・_・?) ]

#172013/11/20 14:44
(正) : 双方 とも  2回 勝って  →  シ享 シ享 決 勝 で < 直接対決 >

(誤) : 双方 とも  2回 勝って  →  準決勝 で < 直接対決 >

[しず に とって  本当 の 優勝 とは ・・・ (・_・?) ]

#182013/11/20 17:06
バッタモンのバッチーが出場してたらネタにされてたろうに
どっちみち初戦敗退だが

[匿名さん]

#192013/11/21 22:46
来年新人戦スタメン予想
GK長沢 2年 ジュビロ沼津
DF川本 2年 藤枝東FC
DF坂本 2年 藤枝東FC
DF齊藤 2年 ジュビロ沼津
MF成岡 1年 エスパルス藤枝
MF藤原 2年 HONDAFC
MF大塲 2年 ジュビロ磐田
FW小谷 2年 藤枝東FC
FW内藤 2年 エスパルス藤枝
FW松田 2年 ジュビロ掛川

今年に比べれば落ちるが出場機会のある選手が多く、強そう。

[匿名さん]

#202013/11/21 22:49
一人少なかった(笑)


来年新人戦スタメン予想
GK長沢 2年 ジュビロ沼津
DF川本 2年 藤枝東FC
DF坂本 2年 藤枝東FC
DF齊藤 2年 ジュビロ沼津
MF成岡 1年 エスパルス藤枝
MF藤原 2年 HONDAFC
MF大塲 2年 ジュビロ磐田
MF小谷 2年 藤枝東FC
MF新村 2年 HONDAFC
FW内藤 2年 エスパルス藤枝
FW松田 2年 ジュビロ掛川

[匿名さん]

#212013/11/22 05:19
高校サッカー県大会 藤枝東、5年ぶりV

 第92回全国高校サッカー選手権大会県大会(県サッカー協会、静岡第一テレビなど主催)の決勝が16日、袋井市のエコパスタジアムで行われ、藤枝東が清水桜が丘を1—0で破り、5年ぶり24回目の優勝を果たした。藤枝東は12月30日に開幕する全国大会に出場する。(小沢理貴)

 決勝は今年の県総体決勝敗退の雪辱を期す藤枝東と、今年4月に清水商と庵原が統合してから初の選手権県大会決勝に進出した清水桜が丘が激突した。

 藤枝東は開始直後、ヘディングシュートでネットを揺らしたが、クロスを上げた選手がサイドラインを割っていたとして得点が認められなかった。一進一退の攻防が続き、均衡が破れたのは67分。FW桜井敬基(いつき)(3年)のパスに、相手DFの裏に抜け出したFW片井巧(同)が冷静にゴール左隅に流し込んで先制した。その後は、選手交代をせずに先発11人で守りきり、試合を締めた。

 一方、清水桜が丘は先制点を許した後、得意のサイドを使ったカウンター攻撃などで相手GKと1対1の好機を数回作るも、決定力を欠いた。清水商を過去3回、全国制覇に導いた大滝雅良監督(62)は、「うちは個人の力では相手に劣る。組織力で作った決定機をものにできず、最後まで歯車がかみ合わなかった」と試合を振り返った。

■片井・桜井コンビあうんの呼吸

 藤枝東のゴールは、コンビ歴6年目の2人のホットラインが生み出した。

 片井と桜井は中学時代、静岡市のクラブでともにプレー。トップ下の片井には、ドリブル突破で中央に持ち込んだ右ウイングの桜井との連携でゴールを狙うパターンが体に染みついていた。この日も前半、同じ形で好機を演出したが、次第に相手DFに警戒され、桜井へのパスコースを封じられた。

 だが、そんな時の対応策にも、あうんの呼吸がある。

 「俺が(相手DFの)裏に飛び出したところへ、中盤の(桜井)敬基からもらう」(片井)パターンだ。50メートル6秒1の片井の右足は、飛び出してきた相手GKより早くボールに触り、ゴールに吸い込まれた。

 片井は6月の県総体決勝を左足のけがで欠場。チームも敗れ、涙をのんだ。しかし、今大会では計4ゴールの活躍。得点王、最高殊勲選手(MVP)、ベストイレブンの3冠に輝いた。全国大会に向け、「もっと連携を深めて全国の舞台でも2人のスタイルを貫き通したい」と誓った。

■清水桜が丘を全国の舞台に

 「清水桜が丘の名前を全国に知らしめたかった」——。2年生主将、FW大石竜平は試合後、ロッカールームで唇をかんだ。大石の背番号8は、元日本代表の風間八宏氏(現・J1川崎監督)が清水商時代に、自身の名前にちなんで付けたエースナンバーだ。

 10月の公式戦後、大滝監督から突然、主将に指名された。「彼は時に自己中心的だが、チームを率いる自覚を持てばさらに戦力になる」。大滝監督の期待の表れだった。

 今大会の準々決勝、準決勝で接戦を経験するたびに「みんなが主将の俺をもり立てようとしてくれている。俺のドリブル突破を頼りにしてくれている」との思いを強くした。前主将のMF城之内統貴(3年)も「主将交代は悔しかったけど、大石に主将としての責任をプレーで示すのも、自分の今大会の目標だった」と振り返る。チームを意識する気持ちが芽生え始めた頃、決勝で、あと1点に泣いた。

 「主将として、『背番号8』として、清水桜が丘を全国の舞台に連れて行きたい」。決勝を終えた今、そう思っている。

[匿名さん]

#222013/11/23 08:03
【高校サッカー】藤枝東×加藤学園暁秀、常葉学園橘×東海大翔洋<平成24年度静岡県高校新人サッカー大会>

準決勝・第一試合/藤枝東×加藤学園暁秀

寝坊したせいで遅刻。急いで車を停めて…と思ったものの空きスペースが無く、いつもとは別の駐車場へ移動することに。あれ、今日は他のイベントもあるのかな?…と不思議に思いつつスタンドへ到着したら、観客の多さにビックリ。そうか、今日は藤枝会場で藤枝東の試合だった…。伝統校、さすがの人気ですね。

■試合は、藤枝東が主導権を握ります。

で、着いて早々、試合が動きました。藤枝東の攻撃、11.櫻井が右サイドからPA内に侵入すると、DFとの1対1をシザーズフェイントで縦に抜け出し、その瞬間右足で強シュート!これがファーサイドネットに突き刺さり、前半10分くらいだったでしょうか、藤枝東が先制しました。

そしてすぐに追加点。7.小谷が左サイドへドリブルで侵入。ここで切り返してから入れたインスイングのクロス、これをGKの前に入った10.藤原がちょこんと合わせてゴール。藤枝東がリードを2点に拡げました。暁秀は藤枝東の個人技に翻弄され、DFがボールウォッチャーに。ポジショニングも曖昧になって、その分、2列目から上がってきた10.藤原に入りこまれてしまいました。


■この辺りでようやく両チームの布陣を確認。

暁秀は4-2-3-1かな?攻め込まれているので、9.光原を一枚残して守る形。一方の藤枝東は…先入観から4-1-2-3かと思っていたんですが、DFの動きがちょっと違って…。前線が3枚、中盤の底が1枚で…他は攻め込んでいるから変則的に見えるのかと思いましたが、WGも結構戻るし、3バックだったのかな?ちょっとよく分かりませんでした。

藤枝東は、並びこそ変わっていましたが、サッカーの内容はそのまま。相変わらず選手の出入りが上手でした。グループ戦術の総和がチーム戦術になっている感じ?プレーに関与するボール周辺の選手がパス&ムーヴを自然と行えているから、次々とスペースやパスコースが生まれて相手DFは大変そう。加えて、たまに下げてくれたと思ったら、そこから虚を突くようなタイミングでの縦パスもあったりして。守備側に休息を与えません。

暁秀は前半、特に失点を喫した時間帯は苦しかったですね。取りに行ってもかわされるんで、より踏み込む、或いは人数をかける必要がありましたが、それだと空いたスペースを使われるし…といった感じでかなりしんどそう。この時間帯は、とにかく凌いで試合を紡ぐしか…。そのうち状況が変化するのを期待して。


■そうしていると、30分くらいから暁秀にもチャンスの芽が少しずつ。

球際を制すようになると、サイドから早いタイミングでクロスをゴール前に流し込むプレーが見られ始め、またトップの9光原.も預けられたボールを、囲まれながら懸命にキープし味方の上がりを促します。

そして、前半終了間際でした。中盤からラフに出された縦へのロビング。追い掛けた9.光原がCBとの競り合い、縺れたところを抜け出しGKと1対1にまで持ち込みますが…肝心のシュートがヒットせず。絶好機だけに惜しかった。とはいえ、チャンスが作れるんだということは確認できたかな。少しの自信を手に後半へ。

[匿名さん]

#232013/11/23 08:28
■後半、暁秀は並びを2トップに変えたかな?

9.光原に加えて19.が高い位置をとっていました。攻め手を増やす狙いか、前からプレスをかける狙いか、或いは両方か。そして、この変更が功を奏します。

前から厳しく行くことで、後ろから繋ごうとする藤枝東のパスを中盤で引っ掛けられるようになると、そこからのショートカウンターがチラホラ出てきて。またそれと同時に、GKからのロングフィード→競ってこぼれ球というシンプル過ぎる攻撃も効いていました。競り合いで大体勝てていたので、セカンドボール争いで優位に立ち、割と簡単に高い位置で起点を作れるようになってきて…。

ただ、あと一歩。サイドからにしろ、中から崩すにしろ…特にサイドを破った場面では、精度云々の前に、タイミング、アイデアが合わずチャンスに繋げられなかったのが勿体なかったです。チャレンジすらできずに好機を逸するのはちょっと惜しい。


■一方藤枝東にとっては…

地力は上でしょうに、相手にペースを掴ませてしまったのはマズかったですね。

後ろから繋ごうという意識は良いのですが、暁秀の寄せを外しきれずに危なっかしい場面も結構見られて、ビルドアップはまだそこまでスムーズじゃなかったかも。チームの足腰にあたるここを安定させない限り、ここでのボールロストを減らせない限り、安定した成績は残せないもの。難しい布陣へのチャレンジは、攻撃の厚みを増す狙いもあるはず。機能し出したらこれまで以上に変幻自在の攻撃が可能になるでしょうから、ぜひ突きつめていってほしいです。

またもう一点、シンプルなロングフィードを跳ね返せなかったのもちょっと心配でした。相手FWが大きかったこともあり、跳ね返せないのは仕方ないとして、やはり前掛かり気味の布陣だとDFラインへのフォローが薄くなってしまう難しさがありますね。CBが3枚いるので、チャレンジ&カバーでうまく対処できれば良いのですが…。この辺りは、試合をこなしながら、バランスの良い対処法を模索していくことになりそうです。

ただきっと、今は敢えてそうした課題を洗い出しているというか、相手の出方よりも自分達の戦い方を積み上げているのでしょうね。後半も、選手の配置を変えてみたり(11.櫻井がセンターで、8.片井が右に出たり)、色々実験中なのかな。心配な点もあったとはいえ、この時期の完成度としたら十分過ぎるほど高いので、これが今後どう伸びていくのか楽しみです。


■話を試合に戻すと…。

後半はやや暁秀がペースを掴み掛けていたものの、試合をひっくり返すほどには至らず。とはいえ藤枝東も、いくつかのカウンターチャンスを得られていましたが決め切れず。オフサイドラインを抜け出した11.櫻井の決定機は決めたかったですね。完全に抜け出しGKと1対1になりましたが…考え過ぎた?GKの動きを外そうと様子を見ているうちに、必死に戻ったDFのカバーが間に合ってしまいました。

このカバーもそうでしたが、暁秀は諦めない姿勢がよく見えて、10.も最後までよくボールを追っている姿が印象的でした。こうした姿勢がベースにあればチームとして伸びていくかもしれないですね。DF、SH、FWに大柄な選手がいて、彼らがセットプレーで飛び込む場面なんかは迫力満点。それだけに、もう少しファウルを得られるような仕掛けがあったら効果的だったかも。

試合はそのまま、前半のリードをキッチリ守り切った藤枝東が2-0で勝利しました

[匿名さん]

#242013/11/23 08:40
【高校サッカー】藤枝東×常葉学園橘<平成24年度静岡県高校新人サッカー大会>

決勝/藤枝東×常葉学園橘

今日も風が強い。選手にとっては、ちょっと厄介?滞空時間の長いボールは多少影響があるかも。観ている方にとっては、かなり厄介。寒い!屋根が無い分、陽が当たるのは有難いけど。

■藤枝東は、変則的だと感じた理由がわかりました。

3-4-3の中盤、「4」が凄く絞ったポジションをとって、アウトサイドの攻撃+守備はWGが戻るか、CBが出ていくかで対応しているんですね。かなり変わったやり方じゃないでしょうか?常葉橘のSHが上がるとWGがマークに戻っていましたが、そうするとSBのオーバーラップをケアできる選手がいなくなってしまいフリーに。その場合は中盤の選手がサポートに入るのか、CBが出て行くのか…この辺りの判断難しそう。実際、常葉橘の左SB18.北島が駆け上がった際は、捉まえ切れずにフリーでミドルシュートを許す場面もあったし。

メリットとしては、中盤がぶ厚い分(人数的に、必ずフリーになる選手が出る筈)、ショートパスでの連携は図り易いんだろうけど…。その対応で相手のSHが絞ってきたら、その外をCBがオーバーラップしてみたり。2.熱川、4.大村の両サイドに位置するCBはSBみたいな動きもしていて、上がった時はキック力を活かしてファーサイドへ大きなクロスを供給していました。


■前半、主導権を握ったのは常葉橘。

中盤での攻防を制してからの速攻が効いていました。選手がよくスイッチする藤枝東のパスワークに対応できていて、そこで奪うと素早く前線へ。ただ、良いところまでは行くものの、なかなかラストパスが決まらず。やたらとDFの背中側を通そうとするんですよね。ちょっと狙い過ぎていたかも?スピードに乗ってPA付近まで持ち込めていたので、強引でも良いからシュートも見たかったです。

常葉橘で印象的だったのは、SBの使い方。SHが前を向いてボールを持つと、それを合図に一気に駆け上がるんですが…。すぐにはそこへ出さず、一旦中の選手に当てて、そこからダイレクトでサイドへ展開するのがどうやら得意の形のよう。練習の跡が見えます。また攻撃の形という点では、中盤の底に入った11.石塚が絡むと厚みが出ますね。彼がサイドに流れて数的優位を作ることで、局面打開を図っているようでした。あとはもう少し中央に厚みを持てると…。皆がサイドに集まる傾向があるので、クロスへ飛び込むのが逆サイドのSHのみ…では、ちょっと厳しいかも。

前半は、やや常葉橘が優勢ながらも、両チームとも決定機までは至らず0‐0で終了。鍔迫り合いが続いている状況です。藤枝東は、厚くしているはずの中盤が思ったように機能せずパフォーマンスは今ひとつ。一方の常葉橘は、よく中盤で潰せていたけど、後半はスタミナが心配です。

[匿名さん]

#252013/11/23 09:03
■後半、藤枝東が攻勢に出ます。

急に攻撃的に。戦闘意欲が高まっているのがよくわかる。中でも右WG11.櫻井が目立っていて、強引なミドルシュートや、DFを引きずりながらのドリブル突破、そこからクロス等、仕掛けの意識が非常に高まっていました。11.櫻井のドリブルはほとんど、というか全部!?縦へ仕掛けるんですが、それがわかっていても止められない感じで…。後は最後、パスにしろシュートにしろ右足でセットし直す分DFに入られてしまうので(ニュルンベルクの金崎みたいな感じ?)、そこでのバリエーションが増えたら更に強力な選手になりそうです。(インステップのシュートは金崎より上手そうですが。)

また3バックも攻撃に絡む意欲が上がったでしょうか。彼らがドリブルで運ぶと、常葉橘のマークもズレやすいでしょうし、人数的に浮きやすい中盤の12.長瀬、13.大場へ楔のパスが通り出すと、そこを起点にサイドの上がりも活きてきます。トップ下の10.藤原は目立つしDHの6.久保山が警戒していましたが、そこに加えて12長瀬、13大場が前へ出てくるといよいよ捉まえにくく、また彼らが前線からのプレスに参加すると、常葉橘のDFラインとしては、近いところのパスコースが全部塞がってしまうから大変。

常葉橘は苦しい流れを打開しようと、20分くらい?9.有ヶ谷、20.山内に代えて19.山田.、23.清、続けて10.和田に代えて16.久保田を投入します。中盤の守備、前線の走力を回復させて立て直しを図ったんだと思いますが、それでも藤枝東の流れが続きました。

藤枝東は、決定機とまではいかないもののシュートが枠を捉え始めていて、これに対し常葉橘はシュートシーンすら見られなくなっていて…。時折カウンターチャンスは掴んでいたものの、人手が足りずフィニッシュまで持ち込めない苦しい展開に。打開策は…無い。一人ひとりが頑張るのみ。身体は張れているし、集中力は切れていないようでした。


■延長戦も藤枝東。

ショートコーナーから決定機が。11.櫻井がボールを受けると、マークに来たDFを一人かわしてクロス、これに混戦のゴール前で合わせたヘディングシュートは決まったかと思いましたが、GK1.小沢が鋭い反応でセーブ、そしてこぼれ球もなんとか掻き出します。

延長後半、常葉橘は更に選手を交代。11.石塚、19山田.に代えて21.秋山、22.小沢。延長後半は五分五分の展開でした。常葉橘も代わった選手が抜け出そうとするが、藤枝東のCBも堅い。。因みに、藤枝東は結局最後まで、前半途中アクシデント?で代えた選手以外はずっと同じメンバーでプレーしていました。何か意図があったんでしょうか。100分間戦い抜いた選手達のスタミナ、集中力は素晴らしかったですが…。

試合は0-0で終了。両チームとも、最後まで譲らないまま、勝敗の行方はPK戦に委ねられました。そのPK戦。こちらも両チームとも一歩も譲らず5人を終えて4-4、サドンデスへと突入しましたが…。最後は藤枝東のGK1.長沢が見事なストップを見せ、平成24年度の新人戦のタイトルは、藤枝東が手に入れました。

[匿名さん]

#262013/11/23 10:20
■試合を振り返って…。

藤枝東は、せっかくリスクを冒して新しい(難しい)システムにチャレンジしている割に、まだリターンが得られていない感じです。絞った中盤がストロングポイントになると思ったんですが、この試合では常葉橘の身体を張った守備に手こずっていて、得意のパスワークが発揮された場面はほとんど見られませんでした。昨日の暁秀戦では、主導権を握っていただけにここでの流動性が発揮されていましたが、互角以上の相手だとまだまだ難しそうですね。どういう強みが発揮されて、それが活かされるとどんなサッカーになるのか…。今日のところはまだわかりませんでしたが、それはイコール今後の伸びしろとも捉えられると思います。完成形としてはどんなサッカーを描いているのか…。見えないだけに、追い掛けて見てみたいです。

一方常葉橘は、藤枝東とは反対に、今時点でやろうとしていた事はある程度形になっていたように思います。それだけに、今後は今に加えてどんな要素を付け足していくのか、あるいは構築し直すのか。新人戦はここまで来れた、立派な成績を収めることができましたが…。昨年ほどCBが堅いワケでは無く、前線もめちゃくちゃ強力な決め手のあるアタッカーがいるワケでもない。チーム全員での頑張りによってここまで持ってきましたが、じゃあ今後はどんな特徴づけをしていくのか。見ていると選手同士の仲も良さそうで、まとまりという基礎があるだけに、どんな上物を建築していくのか。昨年よりスタートラインは高く始められただけに、設計者の腕の見せ所ですね。期待しています。

[匿名さん]

#272013/11/24 15:02
藤枝東選手権県予選制覇

藤枝東が選手権静岡県予選を制覇し、全国大会出場を決めた。
攻撃力は全国トップレベルだが、攻撃に多くの人数を割く為守備が薄くなるという部分が不安視されていたが、守備陣が集中した守りで無失点で優勝を決めた。
藤枝東の持ち味は攻撃力だが、今大会の優勝した要因は守備陣の頑張りだと言って間違いないだろう。
大会MVPはFWの片井ではなく、DFの選手が受賞するべきだったと思う。

全国大会に向けて、改めて調整していくことになると思うが、このまま行くのか?総体の頃の戦い方に戻すのか?この点に注目していきたいと思う。
つまり、現在の3−3−4の実質4トップシステムのまま行くのか?
総体までやっていた3−4−3の3トップシステムに戻すのかという事。

たぶん、今のままの戦い方を継続するのだと思う。
今の戦い方は前線の能力の高い選手を並べるが、中盤の人数が少なくなるため中盤での組み立てが出来ず、放り込みのロングボールが多くなる。
決勝戦でも見せた、いわゆる縦ポンサッカーだ。
「蹴るだけのサッカーは見ていてつまらない」と批判の対象になりやすいサッカー内容ではあるが、選手権で結果を残すことを考えたら今のままの戦い方で良いと思っている。
今の選手権は、堅守速攻型のチームが勝ちやすい大会であることは間違いない。日本全国で中盤で組み立てるタイプのチームが悉く地区大会敗退し、堅守速攻型のチームが番狂わせで優勝している。
選手権全国大会も、最近はしっかり守ってカウンタータイプのチームが国立の芝を踏んでいる。
過去に栄華を誇った国見や市船もロングボールを多用するチームだった。
一発勝負のトーナメントで勝ち上がるのに最も重要なのは「失点しない事」、失点しないために最も重要なのは中盤でのミスをなくすこと。
中盤でのミスをなくすためにはどのようにしたら良いのかと言えば、中盤を省略したロングボールを蹴ることという事になる。
近年は高校生の技術レベルが飛躍的に上がったことで、中盤でショートパスをつなぐチームが非常に多くなったが、やはり高校生なのだから当然ミスは出る。そのミスが失点に直結する訳で、一発勝負のトーナメントで勝ち上がることを考えたら、中盤で無理に繋がないという選択肢を取るのが無難な選択だ。
野球の甲子園だって、長打がたくさん出る試合の方が見ていて面白いが、勝ち上がるために最も重要なのは守備と走塁だ。
藤枝東が全国大会で効率的に勝ちあがることを考えるのなら、中盤でつながず昔の国見のように前線の選手をひたすら走らせるロングボールを放り込む作戦をとるべきだ。そして今年の藤枝東にはロングボールに反応して走れる選手が多数揃っている。

[匿名さん]

#282013/11/24 15:15
ただ、もし藤枝東が結果ではなく、内容にこだわるのなら総体までやっていた3−4−3のシステムで試合に臨んでほしいと思っている。
今年の藤枝東の3−4−3は、おそらくこれまで全国でやったことがあるチームは全く無いのではないかという位珍しく昨年の野洲以上の超攻撃的なフォーメーション。
3バックはCBが3人ではなくCB1人とSBが2人という配置で、攻撃になると3バックの内の1人が攻め上がる。今の日本代表でいうと、内田・今野・長友の3人で3バックを組んでいて、内田と長友が頻繁にオーバーラップをしていたと言えば分りやすい。
中盤の4人(実質アンカーを除いた3人)で組み立てを行っている間にSBが1人オーバーラップして、前線のWGと連携しサイドで数的優位を作り出していた。
今の3−3−4のシステムになってからは、SBのオーバーラップは非常に少なくなってしまい、どこにでもある3バックになってしまった。
このシステムは、ただでさえ少ない守備の人数がSBのオーバーラップによりさらに少なくなってしまうので、守備に関するリスクが非常に大きい。ただ今年の藤枝東は大村と熱川というスピードのあるWGタイプの選手を新チーム始動時から個の位置で起用し続けてきた。その理由はこの2人のスピードと攻撃力に期待したものであることは明らかで、それをやらないのは非常にもったいない。
ただでさえ今回の選手権は話題の少ない大会なのだから、藤枝東が全国でこの超攻撃サッカーを実践し結果を残すことが出来たら、全国に大きな衝撃を与えることが出来るし、最後の国立「国立最蹴章」に大きな花を添える大会にすることが出来ると思っている。


組合せ結果については、シードを引き当てたという事で恵まれたと思う。
初戦の京都橘は間違いなく強敵。初戦敗退も十分あり得る。
ただ、幸運だったのは京都橘もプレミア参入戦に出場するチームだったという事。
藤枝東だけが視察されるという事も無くなるし、調整のしづらさはおあいこ。
因みにプレミア参入戦については最初から捨ててしまい、選手権への調整試合という割り切った戦い方で良いと思う。選手権とプレミアの両方とも取りに行ってうまくいくほど簡単な試合ではない。一番いけないのは負けてさらに怪我人を出す事。
順調にいけば準々決勝の市船が山場。ただし、市船でなく立正大湘南が勝ち上がってくる可能性も十分ある。

[匿名さん]

#292013/11/24 23:07
立正大湘南=大阪J下部のセカンドチーム

[匿名さん]

#302013/11/26 12:13
藤枝東、初戦いきなり前回準V京都橘

 第92回全国高校サッカー選手権大会の組み合わせ抽選会が18日、東京都内で行われた。5年ぶり24度目出場の藤枝東(静岡)は来年1月2日の2回戦(千葉・フクダ電子アリーナ、午後2時10分)で昨年準優勝の京都橘と対戦することが決まった。大会は12月30日に開幕する。

 抽選会に参加したDF大村海太主将(3年)が全体の10番目でくじを引くと、会場がどよめいた。この日最初の対戦カードがいきなり決定。大役を務めた大村は「実はリハーサルでも同じ番号を引いたんです。最初から相手は決まっていたんですかね」と苦笑いを浮かべた。

 相手には警戒しなければいけない選手がいる。U−18日本代表で来季J1名古屋入りが内定しているFW小屋松知哉(3年)だ。昨年大会の得点王でもあるエースに対し、吉野友三監督(38)も「足が速いので注意しなければいけない。去年から出ているメンバーも多いと聞いている。ただ、こちらも静岡代表というプライドがある」と話した。

 いきなり強豪との対戦となったが、いいデータもある。県勢チームは過去5度、初戦で京都代表と対戦。5戦全勝で2度の全国優勝を成し遂げている。大村は「初戦で強豪とやれるのは光栄なこと。勝てば勢いに乗れるし、自分たちのサッカーをして強い藤枝東を取り戻したい」と力を込めた。【神谷亮磨】

[匿名さん]

#312013/11/26 14:18
1月2日、藤枝東高応援バスツアー

 静鉄観光サービスは全国高校サッカー選手権に出場する藤枝東の応援バスツアー参加者を募集している。
 藤枝東は来年1月2日午後2時10分から、千葉県のフクダ電子アリーナで京都橘と対戦する。バスは当日午前7時25分にJR藤枝駅南口を出発する。料金は大人8500円、高校生8千円、小中学生7700円。
 問い合わせは静鉄観光サービス〈電054(634)1203〉へ。

[匿名さん]

#322013/11/26 14:35
磐田山田 母校で語った夢の大切さ

 磐田MF山田大記(24)が25日、母校の藤枝東高で講演を行った。同校サッカー部が全国高校選手権出場を決めた記念講演で1年生を対象に行った。自身の経験を語り「夢を持つことの大切さ」を熱弁。講演後はサッカー部にボールを贈呈し、全国大会に臨むメンバーを激励した。

 高校3年間を過ごした思い出の場所で山田が夢を持つことの大切さを訴えた。サッカー部が全国選手権出場を決めた記念として、自らが志願して実現。講演では中学時代には試合に出場できなかったことや高校の県選手権で静岡学園に敗れた試合などの苦労話を例に挙げ「昔はうまくいかないことの方が多かった。それでも、プロ選手になりたいという夢はずっと持っていたし、そのための努力は苦ではなかった」と語った。

 これまでサッカー部の初蹴りなどで同校に訪れたことはあったが、講演を行うのは卒業後初めてだったという。チームは今季、クラブ史上初のJ2降格が決まったが「プロになって気付いたことを今伝えたかった」。生徒には直筆のサイン入りクリアファイルを送り、自ら教室に出向き、手渡した。山田は「1年生の担任だった先生もいたのですごく懐かしかった」と振り返った。

 講演後はサッカー部に全国選手権で使用する大会公式球20個を贈呈。「初戦も予定が合えば観戦しに行きたい。選手1人1人のモチベーションは高いと思う。後悔しないように自分たちのために全力で頑張ってほしい

[匿名さん]

#332013/11/27 14:45
そして山田は母校への熱い想いを胸に、移籍を心に誓ったのであった。

[匿名さん]

#342013/12/10 05:03
高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦

12月14・16日 エディオンスタジアム広島他
 北海道(1)帯広北
 東北(2)ベガルタ仙台ユース、盛岡商業
 関東(3)前橋育英、柏レイソルU-18、市立船橋
 北信越(2)星稜、アルビレックス新潟ユース
 東海(2)ジュビロ磐田 U-18、藤枝東
 関西(3)大阪桐蔭、京都橘、東山
 中国(1)瀬戸内
 四国(1)愛媛FCユース
 九州(1)大分トリニータU-18
抽選条件
①成績上位の4地域をA〜Dブロックに振り分け。
②成績下位の5地域をA〜Dブロックに1チームずつ割り振りフリー抽選。但し、1回戦で成績上位1〜4地域とは対戦しない。地域9位はフリー抽選。
③1回戦、2回戦での同地域での対戦は避けることを条件として、その他チームはフリー抽選

Aブロック
 前橋育英 − 藤枝東
 帯広北 − 東 山
決定戦
 −
Bブロック
 大阪桐蔭 − 市立船橋
 ベガルタ仙台ユース − アルビレックス新潟ユース
決定戦
 −
Cブロック
 ジュビロ磐田Y − 柏レイソルU-18
 大分トリニータU-18 − 愛媛FCユース
決定戦
 −
Dブロック
 星 稜 − 盛岡商業
 瀬戸内 − 京都橘
決定戦
 −

[匿名さん]

#352013/12/10 06:10
[プレミアリーグ参入戦]組み合わせ決定!関東王者・前橋育英は藤枝東、関西1位・大阪桐蔭は市立船橋と激突!!

高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦(12月14日、16日、広島)の組み合わせが決まった。参入戦には全国9地域のプリンスリーグで上位に入った計16チームが出場。16チームを4ブロックに分けて行われるトーナメント戦の勝者計4チームが、高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プレミアリーグ参入の権利を手にする。

 Aブロック1回戦でプリンスリーグ関東王者の前橋育英高(群馬)と東海2位の名門・藤枝東高(静岡)が激突するほか、Bブロック1回戦では関西1位の大阪桐蔭高(大阪)と関東3位の市立船橋高(千葉)の注目カードが実現。その他、Cブロック1回戦のジュビロ磐田U-18(東海1位、静岡)対柏レイソルU-18(関東2位、千葉)など、初戦から地域リーグ上位チーム同士による好ゲームが期待できそうだ。各ブロックのトーナメントを勝ち抜き、高校年代最高峰のリーグ戦であるプレミアリーグに参入するのは果たして。

【プレミアリーグ参入戦1回戦】※[]内はブロック
(12月14日)
[エディオンスタジアム広島]
[A]前橋育英高(11:00)藤枝東高
[B]大阪桐蔭高(13:30)市立船橋高

[広島広域公園第一球技場]
[D]星稜高(11:00)盛岡商高
[C]ジュビロ磐田U-18(13:30)柏レイソルU-18

[広島広域公園補助競技場]
[D]瀬戸内高(11:00)京都橘高
[B]ベガルタ仙台ユース(13:30)アルビレックス新潟ユース

[呉市総合スポーツセンター陸上競技場]
[A]帯広北高(11:00)東山高
[C]大分トリニータU-18(13:30)愛媛FCユース

【プレミアリーグ参入戦2回戦】
(12月16日)
[エディオンスタジアム広島]
[A](前橋育英高vs藤枝東高の勝者)(11:00)(帯広北高vs東山高の勝者)
[B](大阪桐蔭高vs市立船橋高の勝者)(13:30)(ベガルタ仙台ユースvsアルビレックス新潟ユースの勝者)

[広島広域公園第一球技場]
[D](星稜高vs盛岡商高の勝者)(11:00)(瀬戸内高vs京都橘高の勝者)
[C](ジュビロ磐田U-18vs柏レイソルU-18の勝者)(13:30)(大分トリニータU-18vs愛媛FCユースの勝者)

[匿名さん]

#362013/12/11 05:53
磐田ユース初戦は柏ユースと対戦 プレミア参入戦

 サッカーの高円宮杯U—18(18歳以下)プレミアリーグ参入戦は14、16日、広島県で行われる。全国9地域のプリンスリーグの代表16チームが4組に分かれてトーナメントで争い、各組1位の4チームが昇格する。
 9日に組み合わせが決まり、東海1位の磐田ユースは1回戦で柏ユース(関東2位)と対戦。勝てば大分ユース(九州1位)—愛媛FCユース(四国1位)の勝者と戦う。
 藤枝東高(東海2位)の初戦は前橋育英高(関東1位)。2回戦は帯広北高(北海道1位)—東山高(関西3位)の勝者とぶつかる。

[匿名さん]

#372013/12/11 06:11
藤枝東高「優勝目指す」 市長に健闘誓う

 全国高校サッカー選手権大会に5年ぶり24度目の出場を決めた県立藤枝東高イレブンが9日、藤枝市民会館を訪れ、北村正平市長と水野明市議会議長に「国立に戻り優勝を分かち合いたい」と大会での躍進を約束した。
 同日表敬訪問したのは、鈴木富善校長と吉野友三監督ほか教職員3人と選手25人。同校は来年1月2日の2回戦から登場し、千葉市内で前回準優勝の京都橘高(京都府)と対戦する。
 吉野監督は「静岡の代表として勝ちにこだわりたい」ときっぱり。選手を代表し大村海太主将(3年)は「質の高いパスサッカーで優勝目指して頑張りたい」と健闘を誓った。対戦相手については「強い相手だが、自分たちのサッカーができれば大丈夫」と初戦突破に自信を見せた。
 同校卒業生で後援会長も務める北村市長は「実力は均衡しているが、優勝できるはず。気持ちを切らさず、特に後半の粘りを期待したい」と熱いエールを送った。

[匿名さん]

#382013/12/12 17:34
12月14日(土)16日(月)に広島で開催されるプレミア参入戦の組み合わせが決まった。

前橋育英 ◎
藤枝東  ○
帯広北  △
東山   △


磐田Y  ○
柏Y   ○
大分Y  ○
愛媛Y  △


大阪桐蔭 △
市立船橋 ◎
仙台Y  ○
新潟Y  △


星稜   ○
盛岡商業 ×
瀬戸内  △
京都橘  ○

このプレミア参入戦で勝ち抜く為に重要なのは、スカウティングと勢い。
選手権に出場する藤枝東・星稜・京都橘・市船にとっては非常に戦いずらい試合となる。
磐田Yのくじ運の悪さが目立った。
組合せで最も重要だったのが、関東3チームと同じ組に入らない事だった。
せっかく東海1位で関東1位と当たることが無かったのに、関東2位が初戦の相手となった。さらに勝ち上がっても、関東3チームの次に強力な九州1位の大分Y。
藤枝東は参入戦か選手権のどちらかにハッキリ絞った方が良い。
プレミアを本気で狙いに行ったら、高確率で怪我人が出る。その怪我人が今年の藤枝東にとっては致命傷になる。自分が藤枝東の監督だったらプレミア参入戦は控え選手で試合に臨むだろう。

[匿名さん]

#392013/12/14 17:18
プレミア参入戦 前育に1対1 のpk勝ち

[匿名さん]

#402013/12/14 17:28
高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦 1回戦

前橋育英高校(関東1) 1 - 1PK1 - 4 藤枝東高校(東海2)

[匿名さん]

#412013/12/15 17:24
静岡県勢、参入戦に意欲 高円宮杯プレミアL

 サッカーの高円宮杯U—18(18歳以下)プレミアリーグ参入戦(14、16日・広島県)を控え、県勢2チームの士気が上がっている。磐田ユースは昨年、一昨年とあと一歩で昇格を逃した悔しさを胸に“3度目の正直”を誓う。藤枝東高は30日開幕の全国高校選手権に向け弾みを付けようと意気込む。
 磐田ユースはプリンスリーグ東海を3連覇した。参入戦初戦は関東2位の柏ユース。鈴木監督は「楽にはいかないし、一発勝負の厳しい戦い。いい準備をして臨みたい」と決戦に備える。
 過去2回は1点差で涙をのんだ。高校1年生から出場する選手も多く、3年生は特に雪辱への気持ちが強い。今季リーグ得点王を獲得したエース中野もその1人。昨年はけがでフル出場できず、チームに貢献できなかった。「プレミアに昇格させるのが僕たちの使命」。悔しさを晴らすゴールで勝利を導くつもりだ。
 東海2位で出場する藤枝東高は、強豪ぞろいの関東を制した前橋育英高とぶつかる。昇格を目指すのはもちろん、全国選手権への力試しとしても絶好の相手。吉野監督は「力のあるチームと真剣勝負ができ、その先に昇格がある。楽しみでしかない」と歓迎する。
 俊足攻撃陣の一角を担う2年の小谷は「Jクラブのユース勢に負けたくない思いがあるから、来年はプレミアでやりたい。藤枝東高が強いという証明をしたい」と力を込めた。
 参入戦は全国9地域の代表16チームが4組に分かれてトーナメントで戦い、勝ち上がった4チームが昇格する。静岡学園高の来季の降格が決まり、県勢でプレミアに残るのは清水ユースのみとなっている。

[匿名さん]

#422013/12/15 17:34
〔U—18プレミア参入戦〕藤枝東GK長沢、好セーブを連発

 関東覇者の猛攻をはね返し続けた。藤枝東高のGK長沢が好セーブを連発。PK戦も3本中2本を防いで勝利に貢献した。「集中を切らさずにいけた」と振り返った。
 まさに最後のとりでだった。前橋育英高の多彩な攻めを冷静に対処し、何度も1対1の場面をしのいだ。吉野監督は「今季一番よかった。長沢にボールが吸い込まれるようだった」と絶賛した。
 先手を取ったのは前半37分。逆襲から抜け出した田口がゴール左隅に決めた。内容は圧倒されたが、8月の対戦で惨敗した相手に雪辱した。田口は「選手権に向けても大きい」と胸を張った。
 プレミア昇格にあと1勝。「もっとレベルの高いリーグでサッカーがしたい」と長沢。同年代最高峰の舞台に立つため、2年生守護神は次戦もゴールを守り抜く。

[匿名さん]

#432013/12/15 18:07
〔U—18プレミア参入戦〕藤枝東高、昇格に王手

 サッカーの高円宮杯U—18(18歳以下)プレミアリーグは14日、広島県のエディオンスタジアム広島などで参入戦1回戦を行った。
 藤枝東高(東海2位)は前橋育英高(関東1位)をPK戦の末に破り、昇格へ王手をかけた。前半37分に田口がゴールを挙げた。後半に追い付かれたが、PK戦を4—1でものにした。16日は東山高(関西3位)と戦う。
 磐田ユース(東海1位)は、柏ユース(関東2位)に1—2と3年連続で敗退した。
 プリンスリーグ東海の参入戦も岐阜県で行われ、県Aリーグ1位の磐田東高は各務原高(岐阜)を1—0で下し、1勝1分けで1年でプリンス復帰を果たした。3チームの総当たりで行い、7日に東邦高(愛知)と1—1で引き分けた。

▽プレミアリーグ参入戦1回戦
藤枝東高(東海2位) 1(1—0 0—1延長0—0 0—0PK4—1)1 前橋育英高(関東1位)
▽得点者【藤】田口(前37分)【前】渡辺(後41分)

柏ユース(関東2位) 2(2—0 0—1)1 磐田ユース(東海1位)
▽得点者【柏】宮沢2(前32分、前37分)【磐】梅村(後37分)

[匿名さん]

#442013/12/15 18:16
藤枝東がプレミア参入王手/U18プレミア

<高円宮杯U−18プレミアリーグ参入戦:藤枝東1−1(PK4−1)前橋育英>◇1回戦◇14日◇Eスタ

 初出場の藤枝東(東海2位)がPK戦の末に、前橋育英(群馬=関東1位)を下し、創部初のプレミアリーグ(L)参入に王手をかけた。シュート23本を浴びせられる劣勢の展開でGK長沢祐弥(2年)が再三のビッグセーブ。1失点で踏ん張ると、PK戦では2本セーブして勝利に貢献した。明日16日、来季のプレミアL参入をかけて東山(京都=関西3位)と対戦する。

 GK長沢が神懸かり的なビッグセーブを連発した。前半30分、中央を突破されたピンチでは体を張ってシュートストップ。同44分にも相手FWとの1対1を止めてゴールを死守した。1点リードで迎えた後半も防戦一方の展開は変わらない。それでも、時間の経過とともに長沢のキレは増すばかりだった。

 後半27分の1対1の場面では積極的に飛び出して三たび好セーブ。延長後半にも左手1本で相手のシュートをはじいた。被シュートは23本。たたみかけるような猛攻に耐えて迎えたPK戦では「集中していた」と相手1人目のキックをストップ。表情一つ変えることなく、3人目のシュートも完璧に止めてみせた。吉野友三監督(38)も「こんなにすごいプレーは見たことがない。今季一番のパフォーマンス」と絶賛。チームを救った守護神は「監督にそこまで言われるとは…。勝ててよかったです」と照れ笑いを浮かべた。

 破壊力抜群の攻撃陣にスポットを当てられることは多いが、GKが注目を浴びることは少ない。長沢は昨年はU−16日本代表に選出され、アジア選手権で主力として出場するも、今年10月のU−17W杯メンバーからは落選した。人知れず悔しい思いをした経験が、この日の結果につながったようだ。

 明日16日の参入決定戦で勝利すればプレミアリーグ昇格が決まる。相手は京都・東山だ。くしくも、年末の全国選手権初戦の相手も京都橘。長沢は「勝てば来年高いレベルで試合ができる。次も頑張ります」。足早に会場を後にした守護神の言葉には自信がみなぎっていた。【神谷亮磨】

[匿名さん]

#452013/12/15 18:23
[プレミアリーグ参入戦]劇的V弾の市立船橋、関東王者撃破の藤枝東などがプレミアリーグ参入王手!!

高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2014プレミアリーグ参入の権利を懸けた高円宮杯U-18サッカーリーグ2013 プレミアリーグ参入戦の1回戦が14日、広島県内各地で行われた。

 参入戦には全国9地域のプリンスリーグで上位に入った計16チームが出場。16チームを4ブロックに分けて行われるトーナメント戦の勝者計4チームが、来季のプレミアリーグ参入権を手にする。勝てば、プレミアリーグ参入が決まる2回戦は16日に開催される。

 Aブロック1回戦ではプリンスリーグ関東王者の前橋育英高(群馬)と東海2位の名門・藤枝東高(静岡)が激突。FW田口史也のゴールで先制した藤枝東に対し、前橋育英は試合終了間際にDF渡邉良太郎のゴールで同点に追いつく。だが、藤枝東は1-1で突入したPK戦でGK長沢祐弥がシュート2本をストップして4-1で勝った。もう1試合の東山高(京都、関西3)対帯広北高(北海道)戦は1-1で延長戦へ突入。その前半5分に東山は交代出場のMF宮本瑠威のゴールによって勝ち越すと、FW鎌田大地もこの日2点目のゴールを決めて3-1で競り勝った。

 注目のBブロック1回戦、関西1位の大阪桐蔭高(大阪)と関東3位の市立船橋高(千葉)の好カードは京都サンガF.C.内定のFW石田雅俊の退場によって市立船橋が劣勢に。それでも相手にゴールを許さなかった市立船橋は後半45分に左CKから交代出場のFW田山栄次が決勝ヘッドを叩き込んで1-0で勝った。ベガルタ仙台ユース(東北1、宮城)とアルビレックス新潟ユース(北信越2、新潟)との一戦は、新潟がFW鎌田啓義、MF飯野七聖のゴールによって2-1で逆転勝ちした。

 Cブロックのジュビロ磐田U-18(東海1、静岡)対柏レイソルU-18(関東2、千葉)は前半にFW宮澤弘が決めた2ゴールによって柏が2-1で勝利。愛媛FCユース(四国、愛媛)はFW清川流石の決勝FKによって1-0で大分トリニータU-18(九州、大分)を下した。

 Dブロックの星稜高(北信越1、石川)は、盛岡商高(東北2、岩手)に2点差を追いつかれながらも後半終了間際にDF藤田峻作とMF前川優太が決めた連続ゴールによって5-3で悲願のプレミア王手。また、京都橘高(関西2、京都)はロアッソ熊本内定GK永井建成がビッグセーブを連発して瀬戸内高(中国、広島)にゴールを許さない。そして後半、MF宮吉悠太が決めた先制ゴールなど3点を奪い、3-1で勝った。

【プレミアリーグ参入戦1回戦】※[]内はブロック
(12月14日)
[エディオンスタジアム広島]
[A]前橋育英高 1-1(PK1-4)藤枝東高
[前]渡邉良太郎(86分)
[藤]田口史也(37分)

[B]大阪桐蔭高 0-1 市立船橋高
[市]田山栄次(90分)

[広島広域公園第一球技場]
[D]星稜高 5-3 盛岡商高
[星]川森直威(28分)、森下洋平(57分)、仲谷将樹(65分)、藤田峻作(90分)、前川優太(90分+2=FK)
[盛]根子裕将(45分)、高橋周平(79分)、澤口貴浩(81分)

[C]ジュビロ磐田U-18 1-2 柏レイソルU-18
[磐]梅村晴貴(82分)
[柏]宮澤弘2(32、37分)

[広島広域公園補助競技場]
[D]瀬戸内高 1-3 京都橘高
[瀬]南隆(87分)
[京]宮吉悠太(64分)、藤村洋太(84分)、赤澤祥平(90分)

[B]ベガルタ仙台ユース 1-2 アルビレックス新潟ユース
[仙]茂木駿佑(1分)
[新]鎌田啓義(27分)、飯野七聖(71分)

[呉市総合スポーツセンター陸上競技場]
[A]帯広北高 1-3(延長)東山高
[帯]児玉圭輔(84分)
[東]鎌田大地2(16、100分)、宮本瑠威(95分)

[C]大分トリニータU-18 0-1 愛媛FCユース
[愛]清川流石(62分)

【プレミアリーグ参入戦2回戦】
(12月16日)
[エディオンスタジアム広島]
[A]藤枝東高(11:00)東山高
[B]市立船橋高(13:30)アルビレックス新潟ユース

[広島広域公園第一球技場]
[D]星稜高(11:00)京都橘高
[C]柏レイソルU-18(13:30)愛媛FCユース

[匿名さん]

#462013/12/16 12:55
静岡の高校サッカーは、まあ勝てない
どうすれば強化できるか
藤枝東もダメだな
いかんせん 春先より魅力なし

[匿名さん]

#472013/12/16 13:07
勝った?

[匿名さん]

#482013/12/16 14:33
[プレミアリーグ参入戦]藤枝東がプリンス関東王者・前橋育英撃破!

[12.14 高円宮杯プレミアリーグ参入戦1回戦 前橋育英高1-1(PK1-4)藤枝東高 Eスタ]

 高円宮杯U-18サッカーリーグ2013プレミアリーグ参入戦1回戦、前橋育英高(関東1、群馬)対藤枝東高(東海2、静岡)戦が14日、エディオンスタジアムで行われた。両者、拮抗した展開を見せた一戦は1-1でPK戦までもつれ込んだ末、4-1で藤枝東が勝利し、2回戦へと駒を進めた。

「分かってはいましたけど、やっぱり関東1位は強かった」。試合後、藤枝東の吉野友三監督からは喜びよりも、ホッとした様子が感じられた。

 MF櫻井敬基が「相手は14番の代表の選手(MF鈴木徳真)もいるし、回されるだろうと思っていたので、まず守備から入ってカウンターから点が獲れればなと思っていた」と振り返ったように、序盤から主導権を握ったのは前橋育英。佐藤祐太、鈴木のダブルボランチを起点に左右へボールを動かし、MF廣瀬慧、上田慧亮の両サイドMFがSBの上がりを絡めながらクロスを入れ、ゴール前のFW小口大司が頭で合わす構図が続くも、藤枝東はアンカーの原田守を中心に集中力を保ち、しっかりとブロック。奪ってから素早くボールを繋ぎ、サイドからカウンターを狙う。

 拮抗した展開が続く中、試合が動いたのは37分。相手のカウンターを防いだGK長沢祐弥がキャッチから素早く前方へスローイングを入れ、中盤のMF藤原賢吏へと渡る。
切り替えが遅れた前橋育英DFを冷静に見極め右サイドに展開すると、このパスを受けた櫻井がPA右に浮き球のパス。走りこんだFW田口史也が振り抜いた一発が、ネットを揺らし、藤枝東が先制した。

 1点リードで迎えた後半も「主導権を握る前橋育英、カウンターを狙う藤枝東」という流れは変わらず時計の針が進むが、残り20分を切った頃から強引に1点を奪いに出た前橋育英がパワープレーを開始。27分に佐藤のゴール前への飛び出しを長沢がタイミングよく飛び出し防ぐなど、藤枝東はギリギリの所で失点を回避していたが、41分に右サイドを上がったDF田邉真之介からのパスを、途中出場のDF渡邉良太郎に決められて同点にされてしまう。

 迎えた延長戦でもスコアは動かず、勝負の行方はPK戦へと持ち越されたが、前橋育英
の1人目のキックを藤枝東の長沢が読み通りストップすると、3人目のキックもドンピシャでセーブ。対する藤枝東は4人目まできっちり決めて白星を掴んだ。

 新チーム結成直後の昨年12月に行った関東遠征で並み居る強豪相手に接戦を繰り広げ、「きついけどやれる。綺麗にではなくても、粘り強く勝てる自信みたいなのはあったし、関東のプリンスがレベル高いのも分かるけど、東海も結構、厳しい中戦ってきた自負もあった。選手権予選でも一回戦以降、しっかりゼロで押さえていたので、守備もある程度耐えられるかなとは思っていた」(吉野監督)通り、自慢の守備力を発揮し勝利を掴んだ。

 次戦、勝てばプレミアリーグ昇格が決まる大一番。指揮官は「明後日勝たないと、意味がない。大きな壁を破って、満足していたら足元をすくわれてしまう。しっかり疲労を回復して、次に挑みたい」と喜びに浸ることなく、次戦、東山(関西3、京都)戦に気持ちを切り替えた。

[匿名さん]

#492013/12/16 15:08
[MOM912]藤枝東GK長沢祐弥(2年)_大一番で力を発揮した“ビッグベイビー”

[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[12.14 高円宮杯プレミアリーグ参入戦1回戦 前橋育英1-1(PK1-4)藤枝東 Eスタ]

「大きい赤ちゃんって呼ばれています。デカい身体をしていますけど、精神面では小6くらい。ぽちゃぽちゃして、背だけが大きくなっちゃったみたいな選手ですね(笑)」、「天然で、癒しキャラ。ゆるキャラみたいなもんですね」。

 集中力を切らさない堅い守りで、何度もピンチを防いだ勝利の立役者のはずが、吉野友三監督が口を開く度出てくるGK長沢祐弥(2年)の評は、どれも笑い話ばかり。同時に「年間を通して、色んな失敗もあったけど、立ち上がりからビッグセーブ連発してくれた。ここまで凄かったのは今まで見たことない。一番大事で難しい試合で最高のパフォーマンスを見せてくれた」と賞賛も繰り返されたように、愛されキャラの守護神が大一番で存在感を発揮した。

「いつもと比べて凄く集中出来ていた。声がずっと続いていたのが良かった。相手は上手いんで、1対1になったら止めらない。声を出してDFを動かして対応しようと思っていた」と話したように、試合開始直後からコーチングを絶やさずにDF大村海太ら3バックと連動しながら、果敢に攻め込む前橋育英の攻撃陣をシャットアウト。MF上田慧亮のスルーパスからFW小口大司に1対1の作られた前半30分のシーンのように、DFラインを破られても、冷静に相手の出方を見極め、堅守を支えた。

「ここで勝てば来年、自分たちがレベルの高いリーグでサッカーが出来るんで、しっかりやらなきゃと思っていた」という言葉通り、後半に入ってからも27分にMF佐藤祐太の連携からの飛び出しを防ぐなどビッグセーブを連発。延長戦でも神がかり的なセーブは続き、延長前半2分に与えたCKからの決定機も右手を伸ばしてしっかりとセーブ。指揮官が「完全にやられたと思った」と振り返ったビッグセーブでピンチを凌ぐと、苦手と話すPK戦では抜群の読みを発揮し、2本ストップし、藤枝東を勝利に導いた。

 昨年はU-16代表に選ばれ、AFC U-16選手権にも出場したが、今年行われたU-17W杯のメンバー登録からは漏れた。だが、吉野監督も「まだ成長の途中。背がずっと伸びちゃって、筋力的に弱くて、入った時も自分の身体が上手くコントロール出来ないし、足も遅くて俊敏性に問題性があるかなと思っていた。ただ、地道に筋トレしたり練習して段々、身体が動くようになってきた。もっと自分の身体をコントロール出来ればもっとおもしろい選手になると思うし、また代表の舞台に立ってほしい」とエールを送ったように今日発揮した能力の高さは間違いなくホンモノ。“ビッグベイビー”の成長と活躍はまだまだ続く。

(取材・文 森田将義)

[匿名さん]

#502013/12/16 15:45
意外とザコだな
春先のが良いサッカーしてたんちゃう?

[匿名さん]

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