>>45
強さ、っていうのは相対的評価、なのよ。
強さを計る因子のほとんどが結果を参照するものだから。
麻雀を全く知らない人3人を相手にすれば、麻雀初心者でも圧勝(圧倒的強さ)を出せるでしょ?
これを極論とか暴論っていう無知が多いけど、麻雀を全く知らない、という部分の次元を段階的に上げる(わかりやすく書くと、牌効率理論⇒守備の基本⇒河から山にありそうな牌を読む⇒他家の牌理を推測する⇒場を操作する一打を模索する)これらが出来るか?出来ないか?で、結局は麻雀を知ってる?知らない?と同じことを語ってるわけでしょ。
要約すると、だね。
強い、って因子を数値化すると、どれだけ自分より結果を出せない相手だと認知している相手と闘っているか?、ここにたどりつくのよ。
自分より強い(という結果を残してる)人って、必ずしもその人の絶対的な上手さ(能力の高さ)を評価しているわけではないでしょ。わかりやすく言うと、中途半端に麻雀を出来る奴が負けた理由を運だと責任転嫁すること、とか。上手い人の上手い麻雀を自分が上手いと認知出来たら、その上手さに対して運だと言う愚かな考えは浮かびすらしないでしょ?
とりあえず
【強い】……結果が優れている
【上手い】……基本的能力が優れている
これを線引きしないと、話が始まらないかと。