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鉄骨倒れ作業員死亡=大学校舎工事
2009年9月21日
21日午前10時35分ごろ、石川県野々市町高橋町の金沢工業大学の校舎新築工事現場で、作業していた金沢市高◯町の垂◯勝さん(38)が倒れた鉄骨の下敷きになった。垂◯さんは病院に運ばれたが、全身打撲で死亡した。
県警松任署によると、長さ6メートル、重さ600キロの鉄骨を組み合わせ、クレーンで地下に埋設する作業中、鉄骨が倒れ、垂◯さんを直撃したという。現場にはほかに数人の作業員がいたが、けがはなかった。
600キロの鉄骨5本 作業員直撃し死亡 (21日)
2009年9月21日
21日午前、金沢工業大学で新校舎を建設中重さ600キロの鉄骨が5本倒れ作業していた38歳の男性に直撃し、男性が死亡しました。事故があったのは野々市町にある金沢工業大学です。午前10時30分ごろクレーンでつりあげた長さ6メートル重さ600キロの鉄骨5本を地面に下ろしたところ鉄骨が倒れました。鉄骨は作業していた金沢市高◯町に住む北◯基礎工業の従業員垂◯勝さん(38)を直撃しました。垂◯さんは病院に搬送されましたが全身を強く打ちおよそ2時間後に死亡が確認されました。警察などによると新校舎を建設するための重機の足場を作っていて深さ6メートルの穴に鉄骨を埋めようとしているときに事故が起きたということです。警察では工事方法や管理方法に問題がなかったか関係者から事情を聴くとともに事故の原因を調べています。