仙台育英高校の甲子園優勝から1週間が経ちますが、白河の関がある神社には「あるもの」を求めて多くの人が訪れています。白河の関がある白河神社の社務所には、県内外から来た人が朝から列を作りました。目当ては、仙台育英高校の優勝を記念した特別な御朱印です。仙台育英が甲子園優勝を果たした22日や、白河の関を通過した23日の日付を書いてもらう人が多いといいます。普段、御朱印をもらいにくる人は、土日でも3,4人ほど。今では約50倍の人が訪れます。北海道や香川県から問合せが入ることも。神社の隣にある関の森公園の売店も人気です。関越え饅頭という記念のお土産を販売していて、1日に30個から40個ほど売れています。このほかに白河ラーメンなど「白河」と付くお土産が特に人気で、売り上げは甲子園前の5,6倍にもなっているといいます。