スノボ平岡被告、一部否認 飲酒ひき逃げ—奈良地裁支部
2020年03月04日11時17分
奈良県葛城市の県道で昨年9月、酒酔い運転で人身事故を起こし逃走したとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われたスノーボードのソチ五輪銅メダリスト平岡卓被告(24)の初公判が4日、奈良地裁葛城支部(奥田哲也裁判官)であった。平岡被告は一部起訴内容を否認した。
スノボ平岡選手を在宅起訴 酔ってひき逃げ
罪状認否で平岡被告は、軽自動車に追突し運転者にけがをさせたことなどは認めたが、その他の人のけがについては「僕の責任ではありません」と述べた。
起訴状によると、平岡被告は昨年9月29日、酒に酔った状態で車を運転中、葛城市の県道で軽自動車に追突し、男児=当時(4)=を含む男女計6人にけがをさせ、その後自宅で過ごすなどして飲酒の発覚を免れようとしたとされる。
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2020年03月04日11時17分
奈良県葛城市の県道で昨年9月、酒酔い運転で人身事故を起こし逃走したとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われたスノーボードのソチ五輪銅メダリスト平岡卓被告(24)の初公判が4日、奈良地裁葛城支部(奥田哲也裁判官)であった。平岡被告は一部起訴内容を否認した。
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罪状認否で平岡被告は、軽自動車に追突し運転者にけがをさせたことなどは認めたが、その他の人のけがについては「僕の責任ではありません」と述べた。
起訴状によると、平岡被告は昨年9月29日、酒に酔った状態で車を運転中、葛城市の県道で軽自動車に追突し、男児=当時(4)=を含む男女計6人にけがをさせ、その後自宅で過ごすなどして飲酒の発覚を免れようとしたとされる。
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