ロイター通信は専門家の話として、ロケットのサイズから推定して、再突入の際にバラバラとなった部品が燃え尽きないまま2千キロの範囲に降り注ぐ危険性があると指摘。
「宇宙ごみ落下による衝撃に関して信頼できる予測を立てるため、人命や財産に重大なリスクとなる恐れのある長征5号Bのような大型機については特に事前の情報共有が重要だ」と中国の不透明性を批判した。
ロケットは、中国が独自建設中の宇宙ステーションに接続する実験施設「問天」を搭載
「宇宙ごみ落下による衝撃に関して信頼できる予測を立てるため、人命や財産に重大なリスクとなる恐れのある長征5号Bのような大型機については特に事前の情報共有が重要だ」と中国の不透明性を批判した。
ロケットは、中国が独自建設中の宇宙ステーションに接続する実験施設「問天」を搭載