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2023/10/23 06:53
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NO.11444697

東ノ川小中学校
ダム補償で鉄筋校舎新築、5人しか使わず5年で休校
東ノ川小中学校は、奈良県吉野郡上北山村にあった学校。県道228号線沿いに位置する。
1890(明治23)年4月に創立。
元々の校地が熊野川電源開発計画による坂本ダムの開発で水没することになったため、ダム建設補償として1964(昭和39)年に現在地に新築移転した。当時としては画期的な鉄筋コンクリート2階建ての校舎が建てられたが、
しかし坂本ダムが竣工した後、周辺集落群の多くがダム湖に水没したこと、海外からの輸入材解禁などにより林業が衰退したことなどにより急激に人口が流出し、5年後の1969(昭和44)年に休校となった。同時期に東ノ川集落も無人となっている。
新築から短期間で廃校となったため、この東ノ川小中学校新校舎で学んだ児童・生徒は小中学校合わせて全部で5名だけだった。
閉校後も取り壊されなかったものの、尾鷲方面からやって来た暴走族などにより窓ガラスやカーテンなどの設備が破壊され、至る所にスプレーで落書きされた。
経年劣化が進み、2022年12月時点でかなり朽ちた状態となっている。校舎1階裏には裏山から土砂が流れ込み、2階の教室では壊れたアコーディオンカーテンの部品が床一面に散らばっている。
小さな校庭には「望郷立志誓之碑」が設置されているが、周りの木々が繁茂し判読することができない。
なお、尾鷲から当地に至る道はアップダウンの激しい隘路で、至るところに落石があり、しばしば通行止めになる。坂本貯水池沿いの県道はさらに崩落箇所が多く、車両が進入できなくなっている。
東ノ川には1955(昭和30)年の国勢調査で375人の人口があり、東ノ川の河岸に下流から大塚・坂本・出合・古川・宮ノ平・五味・出口という集落があったが、現在家屋跡などが見られるのは東ノ川小中学校の位置する宮ノ平のみである。
報告閲覧数36レス数1
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#12023/10/23 06:53最新レス
誰も居ない廃村に30年間生徒ゼロの学校が!なぜありえない豪華さの建物が?

[匿名さん]


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