🍵 山添村雑談

川畑和之　議長　村議ら6人も「コンパニオンとエロ宴会」で抗議電話殺到！

奈良市の東、三重県との県境に位置する人口３３８３人の村の住民たちはカンカンだという。

愛知県西尾市だけでなく、奈良県山添村でも村議会議員が政府の要請を無視して「コンパニオンとエロ宴会」を開いていた。

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、政府は「５人以上の会食」を控えるよう呼び掛けていたが、

山添村の村議会議員１０人のうち６人が１６日夜、隣接する三重県名張市の料理店で懇親会を開催。

西尾市議同様、コンパニオンを３人呼んでいた。当日は「ステーキ会食」を批判された菅首相が、「真摯に反省している」と述べていた。

一部メディアで村議らの「コンパニオン宴会」が報じられると、

村役場には「こんな時に何をやっとるんや」という抗議電話がジャンジャンかかってきたという。

事実関係を確かめるため、川畑和之議長宅に電話をかけたが、不在。「折り返し電話を欲しい」と伝言を頼んだが、なしのつぶて。

下川俊文副議長に話を聞いた。

■住民は３３８３人

　――なぜこの時期に？

「川畑議長になって初の定例会だったので、おめでとう、ご苦労さんということで最初は５人でするつもりでしたが、

『せっかくなので行かしてもらう』ちゅうことで１人増えて６人になった」

　――中止は考えなかったのか。

「これからのこともありますし、気心の知れた者だけでやりました」

　――コンパニオンを呼んだ理由は。

「３密を避け、離れて飲食をするので、お酒をついでもらうということで呼んだ。代金は割り勘です」

　――毎回、呼んでいたのか。

「呼ぶ時もありますし、呼ばない時もあります」

　――村役場には抗議の電話が入っている。

「そのために距離を空けて（コンパニオンが）交ざってしまうと、もしものことがあるので、（毎回）陰性で同じ人たちに来てもらっていました」

　――村では１９日に初の感染者が確認され、村民は不安を抱いているが。

「議会としてどんなふうな形で（説明）していったらいいのか、話し合いをしようという話をしている」

　全国各地で医療体制が逼迫しつつあるというのに、あまりにも世間との感覚がズレ過ぎている。