昨日22日放送の『news23』(TBS)では、安倍首相が時間を浪費してまとめた緊急経済対策の中身に疑義を呈した。
その最たる例として挙げられたのが、「Go To キャンペーン」予算だ。
本サイトでも以前すでに取り上げたが、あらためておさらいすると、この「Go To キャンペーン」というのは、経産省の説明によると〈感染症流⾏が収束した後、国内における⼈の流れと街のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するため〉におこなわれるもので、旅行や飲食、イベント、商店街への消費喚起のための「Go To Travel キャンペーン」「Go To Eat キャンペーン」「Go To Event キャンペーン」「Go To 商店街 キャンペーン」を実施するという。
その事業費に、なんと1兆6794億円も計上しているのだ。