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人数や法論の喧嘩慣れを問題にしているのではない。
これはあくまでも法理における優劣を述べているわけだ(対:幸福の科学)。
彼らは法華経および涅槃経を主軸にしつつも、その他の法門との接続をも重視している。
「四十余年未顕真実」というのは、釈尊の本懐が四十年ちょっとの間に亘っては説かれていなかったことを意味することをいう。
まあ法華経・涅槃経以前の教えを総称して「爾前経(にぜんきょう)」と呼び習わしているようだ。
この対比は、いわば新幹線と在来線の関係に喩え直してもよさそうだ。
それゆえ「接続」という表現を用いた。
法華経が登場する以前の釈迦教団というのは、いわば(東海道)新幹線が開業するまでの国鉄ダイヤによく似ていると思える。
ともかく、仏教においては「方便」「本懐」と、大きく二つの段階に分かれており、
少なくも釈尊は大別すると二段構えで説法を行なっていたことになり、
それゆえの立て分けが必要だと判断しているのだ。
自分だって、当初はこんな法理構造を知らなかったので、それまでは今の貴方と同じような考えを持っていた。
尚、新幹線の各駅から在来線の各方面に向かう列車に接続がスムーズにいくように国鉄・JRだってダイヤを編成しての
輸送体系を確立しているように、彼ら創価学会もまた、これにそっくりの法体系を編み出してしまっている。
もっとも、創価学会員の多くは、せっかくのこの巨大な思想体系が理解できないままに「折伏」などを行なっているので、周りから失笑を買うはめになっている。
また、私が取り合う学会員も、この「道理」を弁えている人に限定することにしている。
★幸福の科学においては、創価学会相手に法戦を通告してしまっているわけだから、
今さら後には引けないであろう。