リオデジャネイロ五輪柔道女子70キロ級金メダルの田知本遥(26=ALSOK)が11日、自身のツイッターで五輪後初の実戦となる全日本実業団体対抗大会(6月3〜4日、富山・アルビス小杉総合体育センター)への思いを明かした。
「小杉は私が育った町です。その畳の上で試合できる事に必然を感じましたし、またお世話になっている会社のためにも出場を決めました。勿論自分のためでもあります。試合を準備するまでの過程でどんな気持ちになるかを知りたくて。挑戦して確かめたい」とつづった。
田知本はリオ五輪の柔道女子で唯一、金メダルを獲得した。第一線を離れて休養しており、8月末からの世界選手権(ブダペスト)の代表には入っていない。個人戦は11月の講道館杯全日本体重別選手権からの復帰を目指している。
(提供:日刊スポーツ)
[匿名さん]
017.6.5 05:01
リオ金・田知本、五輪後初実戦!ALSOK女子2部Vに貢献/柔道
リオ金・田知本、五輪後初実戦!ALSOK女子2部Vに貢献/柔道
女子2部決勝で相手と組み合う田知本遥=アルビス小杉総合体育センター
女子2部決勝で相手と組み合う田知本遥=アルビス小杉総合体育センター【拡大】
柔道・全日本実業団体対抗大会最終日(4日、富山・射水市アルビス小杉総合体育センター)リオデジャネイロ五輪女子70キロ級金メダルの田知本遥(26)が所属するALSOKの一員として五輪後初の実戦に臨み、女子2部の優勝に貢献した。チームは決勝でJR九州Bを2−0で下した。男子1部は日本中央競馬会が旭化成Aに競り勝ち、2年連続4度目の制覇。1−1からの代表戦で、ともに世界選手権(8〜9月、ブダペスト)100キロ超級代表の原沢久喜(24)が王子谷剛志(24)に一本勝ちした。
[匿名さん]
上川が100キロ超級3連覇 全日本実業個人選手権
[2017年8月27日16時49分]
TL
<柔道:全日本実業個人選手権>◇27日◇兵庫・ベイコム総合体育館
男子100キロ超級で2012年のロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)が高橋和彦(新日鉄住金)を下し、3連覇を果たした。
女子78キロ級は浜田尚里(自衛隊)が4年連続で制した。
[匿名さん]
2018.6.9 17:39
三井住友海上が2年ぶりV 全日本実業団体/柔道
副将戦でコマツの田代(左)を攻める三井住友海上の新井=久留米アリーナ
副将戦でコマツの田代(左)を攻める三井住友海上の新井=久留米アリーナ【拡大】
柔道の全日本実業団体対抗大会第1日は9日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、4チーム総当たりで争った女子1部は三井住友海上が3戦全勝で2年ぶり8度目の優勝を果たした。世界選手権(9月・バクー)70キロ級で2連覇を目指す新井千鶴が全試合で一本勝ちする活躍だった。
63キロ級の田代未来、70キロ級の大野陽子ら世界選手権代表3人を擁した昨年覇者のコマツは2勝1敗で2位。JR東日本が3位、自衛隊が4位だった。
男子3部は100キロ級で昨年の世界王者、ウルフ・アロンが大将を務めた了徳寺学園がセンコーとの決勝を4−0で制し、頂点に立った。
[匿名さん]
2018.6.10 18:01
JRA、原沢の穴大きく準決勝敗退 ベーカーも欠場、巻き返し期す/柔道
柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は10日、福岡県久留米市の久留米アリーナで行われ、体重無差別5人制で争う男子1部は今夏のジャカルタ・アジア大会100キロ超級代表の王子谷剛志らを擁する旭化成Aが決勝で新日鉄住金を2−1で下した。
男子1部で3連覇を目指した日本中央競馬会は、全日本王者で4月末に退社した原沢久喜の穴が大きかった。新日鉄住金との準決勝では1−1からの代表戦で敗れ、賀持道明総監督は「悔しいが、相手を徹底的に研究して全員が力を出せた」と前向きに話した。
リオデジャネイロ五輪90キロ級覇者のベイカー茉秋は負傷を抱えて欠場。苦しい台所事情の中でチームは健闘し、賀持総監督は「このメンバーでここまでできたのは自信になる。来年は戦力を整え、また優勝を狙う」と巻き返しを期した。
[匿名さん]
向翔一郎「性能良い」選手とカメラマンの二刀流挑戦
[2018年6月10日19時48分]
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報道陣に交ざってカメラマンを務める向翔一郎(撮影・峯岸佑樹)
報道陣に交ざってカメラマンを務める向翔一郎(撮影・峯岸佑樹)
柔道の世界選手権(9月、アゼルバイジャン)男女混合団体代表で男子90キロ級の向翔一郎(22=ALSOK)が10日、選手とカメラマンの「二刀流」に挑戦した。
福岡・久留米アリーナで行われた全日本実業団体対抗大会に出場し、閉会式で報道陣に交じってカメラマンを務めた。女子2部で優勝した同社や男子1部を制した旭化成Aなどを撮影。目線をカメラに呼び掛けるなど細やかな仕事をした。
デジタルカメラはパナソニックの「ルミックス」。先月、愛犬のアメリカンコッカースパニエルを飼い始めたことをきっかけに購入したという。「性能の良いカメラなのでバッチリ撮影出来ます。柔道の技だけでなく、カメラ技術も磨きたい。『趣味はカメラ』と言えるぐらいまで上達したい」と笑みを浮かべた。
2月のグランドスラム(GS)パリ大会では、17年ワールドマスターズ覇者ら強豪が出場する中、優勝した。世界選手権に向けては「パリで優勝して対外国人選手の自信がついた。世界選手権でも絶対に負けない、強い気持ちで臨む。狙うは金メダルしかない」と決意を新たにした。
[匿名さん]
アテネ金・鈴木桂治氏 7年ぶり復帰戦で団体V「100点で引退します」
6/8(土) 17:35配信 デイリースポーツ
アテネ金・鈴木桂治氏 7年ぶり復帰戦で団体V「100点で引退します」
7年ぶりの実戦に臨み苦しそうな表情を浮かべる鈴木桂治氏
「柔道・全日本実業団体対抗大会」(8日、高崎アリーナ)
2004年アテネ五輪柔道男子100キロ超級金メダリストの鈴木桂治氏(39)が7年ぶりに試合畳に上がった。男子3部で、母校・国士舘大OBで構成する国士舘大柔道クラブの次鋒として出場し、6試合を4勝2引き分けでチームを優勝に導いた。
【写真】組んだら分かる…さすが金メダリスト
鈴木氏は12年に一線を退き、国士舘大の監督に就任。男子日本代表の重量級コーチも務めている。今回、大学の後輩らに誘われる形で出場を決意したというが、普段は指導がメインのため、自身は大会前に乱取りを5本しただけだった。「練習を全くやってない。ほぼゼロ」と明かし、「どこまでやれるか不安だったし、柔道をなめてるんじゃないかと葛藤があった」と迷いも生じていたことを打ち明けた。
1月に手術した右膝はテーピングで固め、痛み止めを飲んで臨んだ。久々の真剣勝負の前には体が震えたというが、それでも畳に上がれば五輪金メダリストの地力を見せつけた。初戦は開始32秒、巻き込むような払い腰で一本を奪うと、2回戦は崩れ横四方固めで抑え込み、3回戦は切れ味鋭い払い腰、準々決勝は大外刈りで次々と一本勝ち。準決勝、決勝は引き分けに終わったが、チームの勝利に貢献し「出るからには優勝したいと思っていた」と安どの笑みを浮かべた。
12年以降も「引退宣言はしていない」と強調したが、「ここで引退します」とあっさり宣言。今後の大会出場の可能性は「もうないですね」と笑いながら否定した。現時点で“生涯最後”となったこの試合を「100点でいいんじゃないですか。自分が今できる全てをやった」と振り返り、「100点で引退します。いい経験をさせてもらいました」と晴れ晴れしく語った。
[匿名さん]