◆JERAセ・リーグ 阪神―広島=3回途中降雨ノーゲーム(1日・甲子園)
広島・高橋昂也投手(22)が、1軍戦初の甲子園登板で連勝を目指したが、“幻のマウンド”に終わった。
19年2月の左肘のトミー・ジョン手術を経て、今月24日の巨人戦(東京ドーム)で1031日ぶりの白星を挙げた左腕。中6日で迎えたこの日は、花咲徳栄時代に活躍した甲子園で大山、佐藤輝から三振を奪うなど2回までパーフェクトに抑えたが結局、降雨ノーゲームに。それでも「(今季の)過去3戦では一番いい球を投げられた。僕の長所は力感なく投げること。それは継続してできました」と、悔しさの一方で手応えも感じた様子だ。
佐々岡真司監督も「いい出来だった」と評価した上で、3日からの巨人3連戦(マツダ)をにらみ「(この日は)二十何球しか投げていない。今、考えているところだけど(巨人戦先発に回すことは)あり得るよね」。“G倒再び”の可能性も出てきた。
広島・高橋昂也投手(22)が、1軍戦初の甲子園登板で連勝を目指したが、“幻のマウンド”に終わった。
19年2月の左肘のトミー・ジョン手術を経て、今月24日の巨人戦(東京ドーム)で1031日ぶりの白星を挙げた左腕。中6日で迎えたこの日は、花咲徳栄時代に活躍した甲子園で大山、佐藤輝から三振を奪うなど2回までパーフェクトに抑えたが結局、降雨ノーゲームに。それでも「(今季の)過去3戦では一番いい球を投げられた。僕の長所は力感なく投げること。それは継続してできました」と、悔しさの一方で手応えも感じた様子だ。
佐々岡真司監督も「いい出来だった」と評価した上で、3日からの巨人3連戦(マツダ)をにらみ「(この日は)二十何球しか投げていない。今、考えているところだけど(巨人戦先発に回すことは)あり得るよね」。“G倒再び”の可能性も出てきた。