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NMB48の本郷柚巴が、写真集「どこを見ればいい？」(講談社)を発売。リリース記念イベントに出席した本郷が囲み取材に応じ、今後の目標などを語った。

すでにグループ卒業を発表している本郷。6月12日には卒業公演が予定されている。今回の写真集はそんな本郷にとって“卒業記念”写真集となっている。「写真集はどなたかにお見せしましたか？」との質問に、本郷は「やっぱりキャプテンの小嶋花梨ちゃんに1番に見てもらいました。私のことを13歳の頃から見てくれているので、『ゆずってこんな大人っぽい表情をするようになったんや』とか、でも私がめちゃくちゃ笑っているカットを見ると『安心する』って言ってくれました」と、その時の様子を伝えた。

「8年間振り返ってみていかがですか？」との質問には、「やっぱり選抜に入れたことが私にとって一番の思い出で、加入してからずっと目標にしていた選抜を7年目にしてかなえられたので、それが自分の中でも一番思い出に残っています。6月12日？
すごくそわそわしてると思います。自分の卒業公演で、ほとんど主役というか、自分が一番見られると思うので、それを考えると、たぶん朝起きた時はそわそわしてるんじゃないかなって思います」と、過去を思い返しつつ、当日朝の様子を想像した。

そして卒業後の活動に関する質問も寄せられた。「まだ実感もないですし、8年間NMB48で活動してきて、全ての青春をささげてきたので、今まであった日常が12日を迎えると次の日からは自分がNMB48じゃないっていうのを考えると、まだまだ実感湧かないです。12日まであまり日にちはないですけど、まだ残せるものはあると思うので、後悔しないように思う存分、何かNMB48に残せたらいいなと思ってます」と力強く明かした。

「卒業してからも、芸能のお仕事は続けたいなと思っていますし。これからもグラビアのお仕事をもっと続けていけたらいいなと思ってますし、あとはもうとにかくお仕事の幅を広げていけたらなと思ってます。歌？ そうですね。歌は大好きなので、辞めてからも歌は続けたいなっていう思いもあります。お芝居もしたいですし、バラエティーにも出られたらいいなと思ってます」と続けた。

一方、「すごいプライベートなことになっちゃうんですけど、免許を取りたいなと思ってて、車の。卒業してから、自分で免許を取って、自分の車で家族をどっか遠いところ連れて行けたらいいなと思ってます」と、憧れを口にしていた。