>>89
私は43年間小学校の教員として教育にたずさわってきました。個性豊かなステキな子ども達に出会い、親子2代にわたって担任をさせていただいた子もいます。コロナ禍の3年間、子ども達には感染予防のためとはいえ、大人達が必要以上にマスク着用や多くの行動制限をさせてきたのではないか、と感じています。政府は「マスク着用は、個人の判断に任せる」と示しました。しかし、不安からかマスクを外せなくなっている子ども達もいます。
「生き生きとした子どもの暮らしを取り戻したい」この思いで、教員としての経験をもとに活動していきます。
私が最も取り組みたいことは、「食を正すこと」です。感染症に負けない身体づくり。本来私たちが持っている免疫を機能させるためには「食」が大切です。学校給食を今以上に有機栽培の米や野菜を取り入れ、それを支える地元農家さん、地元漁師さんに話を聞き一緒に考え、行動します。後継者がいないために先祖代々受け継いだ田畑を売却せざるをえない方が多数おられ、農業や漁業の存続に危機感を持っております。地元農家さんや漁師さんに指導いただきながら、その仕事を手伝う人を繋ぎ、後継者を育てていくために市政に働きかけていきます。
また、今の学校の仕組みでは活躍できない子が活躍できるような教育の場(通級教室・特別支援学級・フリースクール等)に支援をしていきます。