平成2年のセンバツでの一回戦。鎮西対浜松商戦で、試合終了のサイレンが鳴り響き、本塁を挟み両者が整列。尋常であれば、ナイン同士が握手や言葉を交わす中、敗者となった鎮西全選手は一切それがなく、一目散に一塁側アルプスへ向かった。この試合で鎮西が仮に勝者となっていたらどうだったかと思う時さえある。
又、相手側となる鎮西のこの行為に浜松商(通称、浜商)の上村監督以下、部長。そしてナインも、ただ、ひたすら唖然、かつ苦笑いといった印象だった。
又、相手側となる鎮西のこの行為に浜松商(通称、浜商)の上村監督以下、部長。そしてナインも、ただ、ひたすら唖然、かつ苦笑いといった印象だった。