角田氏が玉野商高野球部監督就任 関西などで8度甲子園に導く
高校野球の関西と沖縄尚学を計8度、甲子園に導いた角田篤敏氏(58)が玉野商の監督に就任した。「岡山で再び高校野球に携われるのは光栄」と、2019年夏の岡山大会4強を当面の目標に掲げる。
角田氏は母校関西で1990年から監督を務め、甲子園は95年と2002年の春に4強。沖縄尚学では05年春に8強入りした。その後、作陽、高知中央などを経て今春、社会科講師として玉野商に赴任。新チームに移行した7月下旬から指揮を執っている。
専用グラウンドを持ち、有力選手が県内外から集まる強豪私学とは環境が異なるが、角田氏は「工夫しながら強くしていくのが高校野球の魅力。市内には体力強化に最適な砂浜もある。守り勝つスタイルを植え付けたい」と話している。
玉野商野球部は1997年に創部し、夏の岡山大会は初戦突破がこれまでの最高成績。
(2017年08月02日 08時05分 更新)
高校野球の関西と沖縄尚学を計8度、甲子園に導いた角田篤敏氏(58)が玉野商の監督に就任した。「岡山で再び高校野球に携われるのは光栄」と、2019年夏の岡山大会4強を当面の目標に掲げる。
角田氏は母校関西で1990年から監督を務め、甲子園は95年と2002年の春に4強。沖縄尚学では05年春に8強入りした。その後、作陽、高知中央などを経て今春、社会科講師として玉野商に赴任。新チームに移行した7月下旬から指揮を執っている。
専用グラウンドを持ち、有力選手が県内外から集まる強豪私学とは環境が異なるが、角田氏は「工夫しながら強くしていくのが高校野球の魅力。市内には体力強化に最適な砂浜もある。守り勝つスタイルを植え付けたい」と話している。
玉野商野球部は1997年に創部し、夏の岡山大会は初戦突破がこれまでの最高成績。
(2017年08月02日 08時05分 更新)