赤熊、奈良ら優勝=全日本レスリング
はてなブックマーク
12月20日(金)20時22分 時事通信
PUSH通知
東京五輪代表選考会を兼ねたレスリングの全日本選手権第2日は20日、東京・駒沢体育館で行われ、男子フリースタイル97キロ級は赤熊猶弥(自衛隊)が2連覇を遂げた。同125キロ級は田中哲矢(自衛隊)が初優勝。決勝で対戦した世界選手権代表の荒木田進謙(athletic camp LION)が負傷で途中棄権した。
男子グレコローマンスタイル97キロ級は世界選手権代表の奈良勇太(警視庁)が制した。赤熊、田中、奈良は来年3月の東京五輪アジア予選(中国・西安)の出場権を獲得した。
男子フリースタイル86キロ級では世界選手権代表の高谷惣亮(ALSOK)、同グレコローマンスタイル130キロ級は6連覇を狙う園田新(同)が決勝に進んだ。
[時事通信社]