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お笑いコンビ・FUJIWARAの藤本敏史が、8日放送のABCテレビ『これ余談なんですけど…』（毎週水曜よる11時17分〜 ※この日は11時10分〜）に出演。元妻の木下優樹菜について語る場面があった。

◆藤本敏史、元妻・木下優樹菜との共演回顧

2010年8月に木下と結婚し、2019年12月に離婚した藤本。木下とはフジテレビ系『クイズ！ヘキサゴンII』（2005〜2011）で共演したことをきっかけに「そこから仲良くなって」と交際に至った経緯を話した。「付き合う前、付き合ってからも共演してた」と交際に発展した後も同番組での共演は続いていたという。

MCのお笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一から「変な感じになるんですか？おバカキャラでイジられてたら『あぁ…』とかなったりするんですか？」と交際中の恋人と共演していた時の心境を尋ねられ、「それはない」と否定。しかし、「朝まで喧嘩してて、そのまま収録みたいな…目パンパンに腫らして目真っ赤で」と気まずい雰囲気のまま番組収録に臨んだことがあったと明かした。

◆藤本敏史「めちゃイケ」出演がきっかけでスベりキャラに？

また、藤本が自身の若手時代を振り返る場面も。大阪で活動していた頃は「大阪の若手芸人のリーダー」のような存在で、関西地区で放送されていたテレビ大阪『吉本超合金』（1997〜2000）では「カリスマ的な人気を誇った」と口にした。その後、鳴物入りでフジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ！』（1996〜2018）に出演するも、「大阪ではウケてることを『めちゃイケ』でやるけどウケない」と“言えばスベる”の繰り返し。「スベりキャラに変えなきゃしょうがないみたいな…これが辛かった」と当時の苦悩を吐露した。大阪時代から応援してくれていたファンたちからは「フジモン（藤本の愛称）全然おもんなくなった」と言われたとスタジオを笑わせていた。（modelpress編集部）

情報：ABCテレビ